DEC 2001
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BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
ほかに記録簿という意味もあります。
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12/31/2001 Mon.
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ミックスグリーン・サラダ、稲荷×2、とろろざる蕎麦 というお馴染みのメニューをセレクト。
ここのざる蕎麦は、おかわりの蕎麦が皿に乗ってくるところがうれしい。
カナダに蕎麦畑を持つ日本レストランのニ八蕎麦はいつもどおり美味しかったのだ。
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12/30/2001 Sun.
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一日の食事のなかで朝がいちばん好き。
今日は特に好きなメニュー、バターミルクビスケットとコーヒー。
寒い朝、焼きたてさくさくのビスケットがおいしい。
週末のしあわせを感じるとき。
12/29/2001 Sat.
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ベークドチキン、イエローライス、レッド・ビーン。
典型的なスパニッシュ・フード(スペインではなくて中南米のスペイン語を話す地域の人々の食べ物のことをNYCではそう呼ぶ)。
こういうものを食べつづけると、中南米の人のような体形になっていくのだけれど、でも、美味しくてついスパニッシュ・フード・レストランに足を運んでしまう。
12/25/2001 Tue.
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クリスマスのお菓子というとドイツに縁が深い。
実家に住んでいる頃は、クリスマスになると父親が「Stollen(シュトーレン)」を買って来た。
しっかり堅く焼かれたドゥにはレーズンが沢山入っていてパウダーシュガーが周囲にまぶしてある。
レーズンはキライな筈なのにこれだけは特別なのが不思議。
ここ数年はベルリンから「Baumkuchen(バウムクーヘン)」が届く。RABIENというベーカリーのもので、周囲が何により覆われているのかにより三種類がある。
プレーン、砂糖、それにチョコレート。今年はわたしの好きなチョコレートのものが届き、喜びもひとしお。
薄くスライスして何枚も食べた。残り少なくなったバウムクーヘンは全てをスライスし、Ziplockに入れて冷凍庫へ。いつまであるかな。
12/23/2001 Sun.
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ケータリングをとり自宅にてささやかなベトナムパーティー。
春巻、ヌードルスープ、チャーハン、それに飲み物はクランベリージュースとオレンジジュース。
六週間ぶりのベトナム料理はそれはおいしくて、禁断症状が出ていたわたしの五臓六腑に幸福感が染み込んだのだった。
12/16/2001 Sun.
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親から貰った玄米餅がたくさんあるので昼も夜も焼いて食べた。焼いて醤油をつけて海苔で挟んで食べる。
玄米餅はベージュ色をしている。もち米の胚芽がすこし残してあるのだろう。ふつうの白いもちより粘りが少なくさっぱりした感じでいくらでもたべられてしまう。
父親は「白い餅よりこちらのほうがおいしい」と玄米餅ばかりをくれたのだが、少しもらった白い餅も焼いて食べたら、わたしはそちらの方が美味しく感じた。
次回は白い餅主体がよいといっておくことにする。
12/10/2001 Mon.
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顔を撫でる冷たい風が心地よい冬の出勤。いつものDELIで朝食を買う。ロールパンにバターたっぷりのスクランブルドエッグをサンドイッチしたもの、それにコーヒーで $1.25 (約 \155)。とってもおいしいけれど毎日だと太りそうなので一週間に2回程度にしている。
買ったものは会社についてから食べるのだが、今日は、オフィスに着いて袋からコーヒーを取り出したら何とミルクが入ってしまっている。ちゃんと「ブラックコーヒー、ノー・シュガー」と注文したのに。がっかりである。砂糖入りのものは飲めない(甘いコーヒーは大嫌いなので)が、ミルク入りは変形カフェオレと思い我慢して飲んだ。ブラックだとほのかな酸味がとってもおいしいコーヒーなのにミルクが入るとまったく別物のぬるい飲み物で、がっかり。今度は「NOミルク、NOシュガー」と注文しよう。
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