ハドソン川66番桟橋（26丁目付近）でみかけた「ダッキー」。 ダッキーはお風呂に浮かべる黄色いアヒルだけれど、これはサイズが特大で、ほんとうのアヒルの２倍以上の大きさ。顔も妙に凛々しくてユーモラス。

こんなダッキーが波間にゆられているのを眺めていたら時間の流れがゆっくりになっていた。

気温が90F近くまで上昇した日の夜、激しいT-Strom（雷雨嵐）が発生した。

時間は10分くらいと短かったがパワフルな稲妻を何回も観測できた。 ダイナミックな音響効果付きのライトショウ。どんなクラブでも経験できない素晴らしさ。 このパワーは凄い。

ハリケーン・ボブが北上中という影響によるのか冴えない天気の金曜日の夕方、窓から金色の光が入ってくるので西をみたらハドソン川の向こうにオレンジ色の太陽が沈んでいくところだった。

小雨がぱらつくという天気なのに輝く太陽。夕焼けの翌日は天気が良いという言い伝えがあるけれど、明日の天気予報は一日中雨。言い伝えが正しいか、現代の科学的天気予報が正しいかは明日わかる。

どちらにせよ、まるで永遠へのドアのような、そんなサンセットが見られただけで良いのだ。 画像 800x533px