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s :: l o g | j u n 2 0 0 8 |
1/1500 sec. at F5.6 Length 35mm 06/07/08 at 17:34 |
ブルックリン橋の下 Fulton Landing とロンドンに設置されたテレクトロスコープ(Telectroscope)は、いかにも1890年代の代物というアールデコのような、或いは、ジュール・ヴェルヌの小説に出てきそうな形をしている。トンネルを通して地表に出てきたという演出なので周囲に石などをかきわけてた様な演出もされている。勿論ほんとうにアトランティック海の下を掘ったのではなく、すでに地球上にはりめぐされたされたケーブルを利用した近代の技術であるビデオ・カムを用いた電子的なスコープ。ロンドン側の「スコープ」はテムズ川にかかるタワー・ブリッジのたもとに設置され、リアルタイムで互いを見ることが出来る。
118年後に二箇所に出現した「スコープ」というアイディアも良いが、わたし的には、まるでレトロなSFのキャタピラー(芋虫)みたいな姿で、とてもファンタシーな世界に浸ることができて大変に満足した。
1/320 sec. at F5.6 Length 35mm 06/20/08 at 20:16 |
昼間はよく晴れていたのだが、生憎と日没の30分程前から雲が増えて雲越しのサンセットとなった。実際の日没の時間は20:35。
Solsticeは地球の地軸の傾きが北極側が最も太陽寄りになる瞬間で、当地の場合19:59(UAT23:59)。夏至というと、日本では太陽の位置や日の長さなどが認識されるが、米国では、夏のスタートの日という位置づけが強い。今夜のサンセットは夏一番だったのである。
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