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2008.05.02. fri

Nikko - The Lake Chuzenji (鏡面のような中禅寺湖)


05-02-08
1/200 sec. at F4 Length 35mm
05/02/08 at 07:06

日光に一泊旅行。 宿は日光プリンスホテル。前面を中禅寺湖、後ろが男体山というロケーション。

翌朝、早起きしてホテルの周辺を散歩。

朝の中禅寺湖は静かでかすかに靄のかかった背景とあいまり神秘的。 湖面はまるで鏡のように滑らかで静か。アンビエントを楽しめた一瞬。

長く湖面に突き出した長い桟橋を歩く。幅が狭くて少し怖い。


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2008.05.31. sat

Toronto (Bus Fare $1.00)


金曜日の夜行バス(20:45発)でトロントへ。バス料金は片道なんと1ドル(約100円)。大手バス会社グレイハウンドがNY−トロント路線を新たに始めて、そのキャンペーンのための特別料金。前の座席との間隔が広いゆったりとした椅子、WiFi完備、映画も上映され、各座席には電源のコンセント(PCの電源用と思料)とラジオや映画の音声のためのヘッドフォン・ジャック、という設備つきの豪華バス。約9時間でトロントに到着というスケジュール。

バスの中では殆ど寝ていたのだが、明け方、国境を越えるときは全員が一旦バスから降りてカナダのパスポート・コントロール・オフィスに行かなければならず、その時はぼんやりと起きてゾンビのように歩いてパスポートを見せる。天気はまるで滝のような超土砂降りだが、車寄せは屋根があるので濡れずに済んだ。

05-31-08
1/30 sec. at F2.8 Length 35mm
05/31/08 at 05:56

6:00少し前、トロント着。天気は小雨。予約してあるホテルまで徒歩15分くらい。人気の無い早朝の街を歩くというのは滅多にない体験なので興味深い。早いけれどチェックイン可能か聞いてみると部屋に入れるという。ラッキー。仮眠3時間。

10時ごろから街に繰り出す。まず近所をうろつく。ランチはインターナショナル・フード・マーケットでファラッフェルとアップル・シュトルゥーデル。どちらも不味くはなかったという程度の、たいしたことない味。
05-31-08
1/60 sec. at F4.0 Length 70mm
05/31/08 at 14:58

前回訪問は7ヶ月前の去年の10月だが、その時は主にスケートだったので市内をあまり見ていないので、初めての街のような気がする。あちこち歩き回りその土地の雰囲気を肌で感じるのがたのしい。

午後は街の北部から散策スタート。

Queens Parkからトロント大学に抜ける。木々が茂る広い緑地に堅牢な石造りの建造物が並ぶ。

続いて南下しミッドタウンを歩く。続いて西に方向を変える。ケンジントン地区はまるで1960年代にタイムスリップしたような感覚を得るところで、すなわちカラフルなフラワー・チルドレン調の装飾を施した建物の店が軒を連ね、そこに長髪&ヒゲのヒッピー風がギターを弾きながら歌を歌っていたりするのだ。ヒッピー風はかつて60年代に若いヒッピーだったと思われるような年代(つまり年配のヒッピー)。

トロントは中国人の人口がとても多いとの事でチャイナタウンも広い。安い青果などが売られているのはNYの中華街とおなじ。

ディナーはリトル・イタリーにて。トロントのリトル・イタリーは40年前にこの地域で始めて路上に椅子とテーブルを出して外で食べるということが許可された場所なのだそうだ。NYのリトルイタリーのような密集さはなくて大きな通りにゆったりと店が並ぶ。さすが広い国カナダだけある。ペンネ・アッラビアータとマッシュルーム・ピッツアを半分ずつ食す。


(hi: 77 °F / 25°C, lo: 50 °F / 10°C; Hum = 81%; Barometer = 29.70 in / 1006 hPa ;  Wind = 6 mph / 10 km/h (Various), Event = Overcast/ Light Rain)

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