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Saturday, February 1, 2020
地震の夢
地震に遭遇した夢をみた。 わたし自身が出演しており、免震構造のアパートなので家にいるのが一番安全とのんびりしていた。 今朝起きてニュースを見たら、02：07に茨城県を中心とする震度4の地震があり東京は震度3だったとのこと。夢の中で地震に遭遇していたのだが、あれは夢ではなかったのだ。 夜中の2時は深い眠りの中かと思ったが微妙な揺れを夢に取り込んでいたとは（だから夢ではなかったのだってば）。 今日の運動:
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Sunday, February 2, 2020
節分
日本には節分という行事があり、豆まきを行い邪気を追い払い福を呼び込むのだという。「節分」の意味は本来は、「季節の区切り」で「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の日の前日のことを全て節分と呼んでいたそうだが、いまは、立春の前日のみを呼ぶようになり2020年の場合は2月3日が該当する。 わたしにとって、節分が嬉しいのは、炒った大豆が手に入るから。からっとローストした大豆はとてもおいしくて、わたしの大好物のスナッック。良質のタンパク源でもある。 豆をまいたりする習慣は持たないが、毎年この頃は大豆をおいしく食べる。多分ほかの季節でも炒った大豆は売られているのだろうけれど、わかりにくい。それが、この季節はどの店に行ってもレジの近くの目につきやすいところで売られていてわかりやすい。
鬼も福もみんな仲良くしてほしいな、と思いつつ。
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Monday, February 3, 2020
羽田新ルート試験飛行
午後、知り合いと国立競技場近くを歩いていたら上空を大型機が飛んでいく。羽田新ルートによる都心部上空ルートの本格的な試験飛行が始まったらしい。 都心部上空の羽田空港離発着ルートの正式スタートは3月29日だが、その前にテストが実施されている。今迄もセスナ機など小型機を飛ばしていたが、今日は初めてエアバスなどの大型機を使ったテスト飛行 羽田東京上空ルートは、南風の場合15時から19時までの離着陸に関して新宿上空を（かなりの低空で）通過する。その便数の多さに驚いた。ほぼひっきりなし。騒音レベルは事前に思っていたよりはるかに高く、窓を閉めていてもうるささを感じるほど。 飛行機を見るのは好きなのだけれど、こんなにひっきりなしだと、南風の午後には窓を開けた生活は諦めざるをえなさそう。 なお、北風の時は異なる飛行ルートとなり新宿上空は通らない。 今日の運動:
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Tuesday, February 4, 2020
東京駅で Vegan Ramen
東京駅の郵船ビル1Fにある日本Rolexにて腕時計のオーバーホール。いったん預けて見積もりが郵送されてきてその内容に合意すれば電話でその旨伝えて作業となる。 「T's たんたん 東京駅 京葉ストリート店」でランチ。 自由が丘に本店のあるVegan Noodle Shop。しょうゆ味Veggie RamenとSoy Dumplingsのセットを選択。ラーメンは濃い茶色のスープの中に細い麺。それにレンコン、野菜などが入っていて器の縁には半分スープに浸かった海苔が2枚はりつけてある。味はというと、驚くほど味が濃くて（塩辛くて）塩味に耐性のないわたしは完食できず。塩辛い味が好きな人なら美味しいと感じるのかもしれない。ダンプリングは普通においしかった。 早めのランチだったので、席には余裕があったが、食事のプライムタイムになると行列ができることもある人気店とのこと。 店はエキナカ（改札口を通らないと行けない場所）なので、食後はそのまま中央線に乗り帰路に。 口や喉が塩辛くて仕方ないので、四谷の「わかば」によりたい焼きを1尾購入。帰宅して冷蔵庫でよく冷やしてから食べるのが好き。 今日の運動:
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Wednesday, February 5, 2020
【book】『炎の中の図書館 ー 110万冊を焼いた大火 』
『炎の中の図書館 ー 110万冊を焼いた大火』 1986年、LA中央図書館で大火災が発生、2百万冊の蔵書のうち約半数が損傷または消失という被害が生じた。 この本は、放火犯として逮捕されたハリー・ピークは有罪なのか無罪なのかといった謎解きだけを扱ったものではなく、LA市と図書館の歴史、役割、そして図書館に関わっている人々（過去から現在まで）を描く。そして図書館という公共空間のあるべき姿を模索する未来像にも触れている雄大なヴィジョンが心地よい。図書館が主役のドキュメンタリー映画をみているような気分になる本。
消火活動により水浸しになってしまった本が多数あったが、それらの大量の書籍の修復方法がどうなっているのか興味があったものの、本書では数行のみの記述。面白かったけれど、もう少し詳しく書いて欲しかった。
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Thursday, February 6, 2020
ワイヤレス充電器テスト：スタンド・タイプ編
携帯電話用のいくつかのワイヤレス・チャージャーの比較テストを行っている。 最初に買ったのがベルキン社製 Belkin BOOST UP CHARGE Wireless Charging Pad 5W 7.5W 10W 。  ワイヤレス充電のできる携帯電話（iPhone 11 Pro）を買ったので、さっそくベルキンのパッド・タイプを買い愛用していたが、プラグ抜き差し不要は便利だが、良いことばかりではなかった。 デメリットはというと、
スタンド・タイプのものだと上記２つの欠点が克服できる。 そこで、AnkerとBelkinのものをテスト。 Anker Wireless Charger, PowerWave 7.5 Stand を使ってみた（トップ画像）。 充電機器で信頼のおけるメーカー。 充電対象により、10W、7.5W、5Wが自動で切り替わり、iPhone の場合は7.5Wとなる。  立てかけると下部にうっすらと青いLEDランプが点灯する。あまり明るくないので視界の邪魔にならないで良い。 方向は横置きと縦置の両方が可能。 （送電用コイルが2個搭載されている） このように立てかけるので、チャージ中でもタッチすればすぐにロックスクリーンが見やすい角度。  Face ID も問題なく解除。  充電に要する時間は、39%から90％までのチャージが1時間15分と、ベルキンのパッド・タイプの2時間より早い。 どちらも 7.5W充電だけれど、随分と違いがあるものだ。 次にテストをしたのが、Belkin BOOST UP CHARGE Wireless Charging Stand 7.5W  こちらは、立てかける部分が円形のデザイン。 中心部にBelkinのロゴマークが控えめにある。 Appleの web site でも取り扱いのある安心のメーカー。  縦位置、横位置どちらでも充電可能。 もちろん Face IDも問題ない。 充電中にメールが来た時もスタンドにたてかけたままストレスフリーでチェック可能。 充電スピードは、39%から90％までのチャージが1時間30分。 上記のAnkerのスタンドより少しだけゆっくり。 その分バッテリーへの負担が軽いのかもしれない（個人的感想）。 iPhoneの発熱はAnker製品で充電した場合と大差なく思えた。 充電スピード比較一覧。  ワイヤレス充電に伴う発熱について： 電磁誘導での充電をおこなっているので、それなりの発熱が伴う。 iPhoneがかなり熱くなり電池がトーストされるのではという不安感がある。 なぜなら iPhoneは35Cまでの温度（人間の体温）なら全く問題ないように設計されているが、それ以上になると電池に悪影響を及ぼす可能性が示唆されているから。 ただし、実際には充電時の温度上昇は許容範囲内の発熱であり、不安感は個人的な感覚のみなのかもしれない。 Belkinの平置き型パッド充電時にiPhoneが熱をもつのは同様だが、充電器自体の発熱はそこまでではない。 スタンド型はコイルが2個あるところが平置きと異なるけれど、関係しているのかは確認していない。 なお、ケーブルでのダイレクト・充電の場合、18W、2Aのアダプタを用いた急速充電で 39%〜90%まで約55分。 発熱は極めて軽微。インダクションを用いないのだから当然。 実験はたのしい。 今日の運動:
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Friday, February 7, 2020
AIN.SOPH
新宿三丁目 AIN.SOPHでランチ。 実はオフ会。Minimalist Blogger冴島唯月さんと待ち合わせ。想像していたようなストイックで修行僧または教祖風の人とは全然違って普通の人だった。 タコライスを食す。  食事のあとは高島屋まで歩き8Fの麹Cafeでオチャ。話が弾む。アップル・ストアに行きたいというので、新宿店まで一緒にあるき（案内して）散会。 いつも通り22時過ぎに消灯。 夜中の26時ごろ目が醒める。13Fからうねるベース・サウンドが聞こえてきた。音源を確かめに行くには眠くて枕と布団で耳を覆い眠いに戻る。度重なる注意を無視して夜中に騒音を立てるとは非常識な住人だ。こうなることが少しでも予想されていたらトップ・フロアを買っていたのにと悔やまれる。もっとも当時は空いているのは12Fのいでtop floorのavailabilityはなかったが。 今日の運動:
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Saturday, February 8, 2020
BBT: 順番が逆に届いたDVD
宅配ボックスにアマゾンからの配達を発見。 平らな荷は、待っていたBBTのDVDに違いない。 ワクワクしながら開封すると・・・。  出てきたのは、『The Big Bang Theory : Season 11』。 これには激しくガッカリ・・・ なぜかというと、買ったのは、BBTシリーズの「Season 10」と「Season 11」の2セットだが、順番通りに届くようにわざわざ数日間の間をおいてオーダーしたのだ。つまりシーズン10を先にオーダーした。それなのに、届いたのは、Season 11。 それぞれのシーズンには約24のエピソードが収録されており、各エピソード22分（放映時はCMを含み30分の番組）で、それぞれは一話完結なので、順番を飛ばしたからといってストーリーがわからなくなることは無い。でも、ドラマの大筋では出演者達にそれなりの変化が起きていて、例えばSeason 9では1組のカップルが結婚したり、別のシーズンでは別のカップルに赤ちゃんができたり、といった具合。だから、できるだけ時系列に沿って観たいのだ。 はやる心を抑えて、「シーズン11」は観ないで「シーズン10」の到着を待つのだ！ 「The Big Bang Theory」（「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」）は2007年に米国CBS系ネットワークで始まったシット・コム（シチュエーション・コメディー）。本作は題名から想像がつくように、主役は高学歴の4人の科学者たち。高知能指数のある彼らのうち3名が博士号を持つ。彼らはゲームやSF映画などが大少なオタクで仲良しだが、一般的な社会の常識からはずれたところがあり、毎回いろいろと騒動が巻き起こったり、また、ちょっとインテリジェンスな話題もあり実におもしろい。 放映されているのをTVで観たことも過去に数回あるけれど、熱心に見るようになったのは最近のことで、アマゾン・プライムで集中的に観ていた。シーズン９までは日本のアマゾン・プライムで配信があったが、以降については日本のアマゾンでは配信がまだなので（HuluやApple TVでは配信あり）、今回DVDを買ったのだった。 今日の運動:
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Sunday, February 9, 2020
Movie: Once Upon a Time... in Hollywood
劇場公開で見そびれた本作を昨日アマゾン・プライムで鑑賞。 2020年オスカー賞（第92回アカデミー賞）で数部門にノミネートされている作品でもあるので、応援がてら。 （追記：02/10/2020） ブラッド・ピットが助演男優賞を受賞した。応援の甲斐があったというものだ。 生涯10本の映画を撮るといっているクエンティン・タランティーノ監督の9作目となるこの映画は、ハリウッドの黄金時代の最後の瞬間を舞台に、大規模なアンサンブルキャストと複数のストーリーラインで当時の映画界へのトリビュートとなっている。 当時の映像や再現映像などで史実を表現しながらも、映画的脚色やフィクションを巧みにブレンドして独自の世界が繰り広げられる。 1969年にハリウッドで起こったカルト集団による事件を軸に、落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン（レオナルド・ディカプリオ）と、彼の長年のスタント・ダブルで付き人兼運転手のクリフ・ブース（ブラッド・ピット）が、1969年ハリウッドの黄金時代の最後の年の間に映画業界で名声と成功を達成するために努力している日々と、周囲の環境のサイドストーリーを描く。 Click here for the Full Review 本作品でのピットは今までの作品と少し違って、人間の内面の表現がほのかに出るところが実に良かった。 (追記： 02/10/2020) Oscar 受賞スピーチでピットが言っていたように、タランティーノ監督は人の良いところを引き出す才能がある。 Tag Line: 「シャロン・テートを墓から救い出す」as per Quentin Tarantino 今日の運動:
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Monday, February 10, 2020
Oscar 2020
東京にいるとOscarをリアルタイムで鑑賞するのは容易くない。 時差があるからだ。 去年はWebのライブ配信をこまめにチェックしたが、今年は日中に所用がありライブ配信は見ることができなかった。 Text Baseのニュースで Brad Pitt が『once Upon a Time ... in Hollywood』でSupporting male role を wonっを知り嬉しく思った。Pittが特に好きな俳優ということはないのだが、この作品におけるPittは非常によかったので応援していたから。 Health Data:
Tuesday, February 11, 2020
建国の記念日
「建国の記念日」という祭日。 “建国記念日”は正しくなく、“の”が入る理由は、この日に建国されたのではなく、建国されたことを記念するという日だからなのだとのこと 日本の旗が日の丸なのは従前より知っていたが、コンストラクション規定について知ったのは本日。 規定はトップ画像のとおり。 今日の運動:
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Wednesday, February 12, 2020
パスポートの切替申請
パスポート（以降“PP”）の申請にいってきた。現在のものが3月12日まで有効だけれど、ぎりぎりまで待つ理由もないので少し早めだが本日切替発給申請を実行。 初めて東京都庁で申請をした。西新宿の都庁ビルB1Fにあり、通路を挟み（写真の）向かって右側が申請オフィス（広い）、向かって左側が受け取りオフィス。 9時半ごろに行き20分待ちくらいだった。 申請に必要な書類等は、既存PPがある場合は、既存パスポート、顔写真。本籍地を変更した人などは更なる書類が必要。 わたしの場合は、既存のパスポートがあり、本籍地の変更がないので、顔写真とPPのみ持参。そなえ付けの「一般旅券発給申請書」に記入して順番を待つ。 20分くらいで順番が到来。窓口の係員による持参顔写真と本人との顔照合をおこなったのち、引換券を受け取る。7日後の2月19日から交付される。 10年有効なPPの場合、費用は16,000円。受け取りの日に支払う。支払いは現金のみ。 ● 日本国内及び海外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類（mofa.go.jp） 今日の運動:
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Thursday, February 13, 2020
Arecibo Observaory
5年前の今日、わたしはジャングルの中にあるアレシボ天文台の前に立っていた。地球外生命体からの通信は確認できなかったが壮大な宇宙に想いを馳せることができる体験だったのだ。 アレシボ天文台は、プエルトリコのアレシボにある電波望遠鏡の天文台。1963年につくられ、世界最大の電波望遠鏡があったが、2016年に中国でさらに大きな球面電波望遠鏡が設置されたことから現在は界最大ではなくなった。 アレシボ天文台はプエルト・リコの首都サン・フアンから約80km離れたジャングルの中にあり、交通手段は車のみ。道に迷わないようい気をつけてアクセスする。サン・フアンからしばらくはハイウエイだが途中から田舎道になるとやはり迷った。 丘を登っていきロープで吊り下げられている受信機を目にした時はかなりの感動。 建設されてから年月も経過し、運営予算も年々削られていくが、まだ望遠鏡は健在（現役）、ビジターセンターもあり宇宙好きには楽しめる。 「Xーファイル」では宇宙人からのメッセージを受信した場所となっているが、現実にはまだ。アレシボ・ファイルと呼ばれるデータを送信してあるが、何万光年も遠い宇宙の知的生物には未達。 我々の子孫の世代には、アレシボ・ファイルの返信を受け取ることができるのだろうか、それとも、地球は、宇宙人に侵略を受けるか、破壊されてしまうのか。わたしの予想では、人類が地球を破壊して滅びるというシナリオがいちばんフィージブル。 今日の運動:
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Friday, February 14, 2020
Spring Messenger
東京は暖かい日が続いている。 新宿御苑を散歩したら、あちこちに春の使者が。 もともと新宿御苑にはさまざまな種類の桜が植えられていて、寒桜など真冬に咲く種もあるが、このようにたっぷり花をつけると、いかにも春を感じる。 水仙類は、冬の終わりに咲くというのがわたしの経験。 NYだと時々雪をかぶったりするが、東京ではそういうこともなさそう。 今日のように晴れて暖かい光線の下に咲く花は春を感じさせる。  春の訪れの予感．．．といえば花粉。 嬉しくないなあ。 今日の運動:
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Saturday, February 15, 2020
かき揚げ蕎麦のミステリー
蕎麦屋の前を通った。通りから見える場所がガラス張りになっていて店の人が蕎麦をうっているようすがよく見えて食欲をそそる。ちょうどランチどきだったので入ることに。 席に通されたメニューをもらう。 「かき揚げ蕎麦」（温または冷）1,100円 これが美味しそう。 店の人に、かき揚げは何が入っているのか聞いたところ、 「野菜のかき揚げが上に乗った蕎麦でございます」 とのことでオーダー。 ほどなくして出てきた蕎麦を見て我が目を疑った。  どう見てもエビに見えるものが大量に乗っているではないか。 気のせいで実はニンジンかもしれないと、マクロ的に観察したが手足や目までありやはりエビだ。 店の人を呼び、野菜のかき揚げだという説明だったのでオーダーしたのだが、これはエビのかき揚げなので返品すると伝える。 はっと驚いた表情の店の人。急いで野菜かき揚げを作り新たにサーブされた。  今度は間違いなく野菜のかき揚げが乗った冷たい蕎麦。説明によって選んだ注文通り。細めの蕎麦は美味しかった。 厨房にオーダーを通す時に間違えたのであろうか、メニューには他にもかき揚げ蕎麦があったのだろうか、わけわからない経験。 不思議な店であった。 今日の運動:
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Sunday, February 16, 2020
雨の日曜日
東京地方は朝から雨。天気予報通り。 こういう日は引きこもるに限る。 > 昨日のうちに食料も調達済みで外出しないで済む準備は整えてある。 朝食の後、まずはジムへ。 アパートのビルの地下にあるので雨だろうと酷暑であろうと問題ない。家からジムの服のまま行けるのも便利。 いつものメニューをして部屋に戻る。 引き篭もり準備万端なのだが、直ちに映画鑑賞か読書というわけにはいかない。 日曜日は「水回り掃除デー」なので、風呂掃除、トイレ掃除を行う。洗面ボウルはしょっちゅう洗っているので今日はパス。 前の家のトイレは自動掃除付きだったので掃除は不要だった。流す度に内蔵洗剤タンクから洗剤が少しずつ出てトイレットボウルを洗うシステムなので毎日使っている限りは汚れない。ほんとうに便利だった。ただし使わない日が続くとピンクの輪がつくので旅行から帰った時は掃除が必須。 今度の家のTOTOのトイレはそういう機能が無いので人力による掃除が必要で面倒。今のトイレットボウルは全然好きじゃないのでKOHLER(コーラー）のもの（アーチャー）に交換しようと思っていたのだが、前居に設置されていたパナソニックのモデルも良いなと思い始めている。 掃除が終わったら、どういうわけか片付けの神が降臨してしまい、 パントリーの整理と片付けなど始めてしまい、いったんスイッチが入れば没頭するタチなので、あっという間に夜になってしまった。 こういう日曜日もわるくない。 今日の運動:
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Tuesday, February 18, 2020
裏紙（白い紙）の魔力
配達されたものにはいってくる送り状とか、その他、書類で裏面が白いものを見ると、どうしても抑えられない欲求にかりたてられてしまう行動がある。  A4の紙（or Letter Size）の場合、半分に折り、それをさらに半分に折り、レター・オープナーでささっとカットして四等分してしまう。  できた！ これが何かと言うとメモ紙なのだ。 わたしは富豪ではないが、貧困にあえいでいるわけでもなく、市販のメモ帳を買うのに困らない程度の資金には不自由していない。しかし、この裏が白い紙をみると、どうしてもメモ・ペーパーを作らずにはいられないのだ。 自己分析をした結果、これは、リサイクルの一環なのだろうと思われる。 印刷面に個人的な情報があるものは、メモにしないでシュレッダーにかけるが、そうで無い部分はこのようにメモに生まれ変わらせ第二の人生を送らせている。主な用途は、買い物ペーパーで、Yogurt、Bananas、Tofu、などと買い物リストを書いて持って行く。 用途によっては、RHODIAのセクション・ペーパーのメモを使っているが、買い物ペーパーにはこのリサイクル・メモで充分！ 今日の運動:
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Wednesday, February 19, 2020
Vegan Curry
Blog友の冴島唯月さんと待ち合わせ。 原宿ナタラジで Vegan Curry なランチ。 ここは、いつも大混雑だった青山店が原宿に移転したのだが、原宿にきてからは、いつも空いていて、つぶれるのではないかと心配だったが1年以上経っても営業していて安心。 食後は表参道を歩いてからApple Store近くのMOS Cafeでオチャ。 今日の運動:
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Thursday, February 20, 2020
New Passport
都庁地下のパスポート・センターに行き新しいパスポートのピックアップ。 料金 16,000円を支払い受け取る。 待ち時間もなくあっという間に終了。 伊勢丹に寄り Macrobiotic 弁当を購入。  いつもの「なかなか」ではなくて、今日は「すこやか」。がんもどきが入っているところに惹かれたのだ。 やたらご飯の分量が多い。なかなかはコメ比率が低いところが良い。次回は再び”なかなか”にもどることだろう。 今日の運動:
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Friday, February 21, 2020
誕生会（不要不急の集まり）
水道橋の Hotel New Grandで従姉妹の誕生祝い会。 時節柄「不要不急の集い」に該当するのだろうか。 しかし、ホテルのレストランは不要不急とは思えない集まりの人々で満席。 お酒も出ていた。もちろん反省も謝罪もしない。 但し、わたしは Non-alcohol sparkling wine。見た目はアルコール・ベヴァレッジなので、なんか大人になった気分。というか、とっくに大人なんだけど。 今日の運動:
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Saturday, February 22, 2020
春一番
午前中、散歩に出た時の空。なんだか不穏なイメージで天変地異でも起きそうだが、これは、波状雲（はじょううん、学術名：undulatus）。春や秋によく見られるフォーメーション。 じきに雲はなくなり青空が広がった。 午後から風が強くなり、気象庁は春一番だと発表した。 春一番というのは、もう冬が終わった証のようなものかと漠然と思って胃tが、この際、定義を調べてみた。 「春一番とは、立春を過ぎて初めて吹く強い南よりの風のこと。」と判明。 気象庁の定義によれば、立春（今年の場合は2/4）から春分（3/21頃）までの間に、日本海で低気圧が発達し、広い範囲で初めて吹く、暖かく（前日より昇温）、（やや）強い南よりの風（8m/s以上）。 今日の運動:
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Saturday, February 23, 2020
寒桜記念日7周年が近い
寒桜記念日が近いのでロケハン。 なんと既にずいぶん散ってしまっている。これなら28日にはほとんど花がなくなっていそうだ。 今年は暖冬だったので、こういう展開も納得。早めに来てみて良かった。 過去年度写真  これは2018年、記念日 No. 5。このときは満開で2013年に一番近い。 今日の運動:
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Monday, February 24, 2020
New Balance 990 v5
スニーカーの買い替え。 購入したのは、W990BK5、ニューバランスの990というモデルで、2019年発表の Versin 5。 モデル・ネームの「990」は、開発のときに「1000点満点で990点のシューズができた♪」という語源とのこと。 そもそもはコンクリートやアスファルト面を走るためにデザインされたランニング・シューズだが、街歩き用にももちろん問題ない。 コンクリートを走る用の設計なのでクッションがしっかりしているので足首や膝へのショックが軽減される。 前のヴァージョン v4 と比べ、全体的にはいままでのデザインを踏襲しているけれど、トウの部分（つま先部分）は少しスリムになった。 また、ヒール部に特徴が。  後ろから見ると、ヒール部に「V」とバージョン5を示すプリントがある。今までは、この部分には特段の「IV」や「III」などのバージョンを示すプリントはなかった。 はき心地は悪く無いが、わたしの足には v4のほうが良かったように思うので、今回のヴァージョンアップはちょっと残念。もっとも、まだ一回しか履いておらず、ブレーク・イン中なので、もう少ししたらv4同様に快適になるかもしれない。 わたしの足は一般的でない形なのでなかなかフィットが難しくて、ほぼ殆どのシューズがどこか痛くなってしまうのだけれど、New Balanceの特定モデルはOKなので、愛用している。ニューバランスは、もともとは足に問題のある人人を対象とした矯正靴の製造メーカーとして誕生した会社なので、履き心地を追求している社風は健在。 ニューバランス歴はたぶん20年くらいになると思うけれど、ここ5〜6年はこのモデルを継続利用していて今回が三代目となる。買い替えは約2年に1回。 今日の運動:
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Tuesday, February 25, 2020
ベッドパッド交換 // 浮気はダメという話
Bed Pad交換。 長年の愛用品である Lands' End の Cotton Mattress Padをセット。 昨年度に試しに購入、12月26日に導入してみた LL BeanのKnit topは快適度が低いので廃棄決定。 廃棄が決まったLLBeanのベッドパッドは3つに切断、普通ゴミとして出せる30cm以内のサイズにしてゴミ・ステーションに置き一件落着。 いつものLands' EndのCotton Pad がいちばん。浮気はダメ。 今日の運動:
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Wednesday, February 26, 2020
226 - 27th Anniversary // HC
本日はNYの226事件の27周年。随分たったものだ。 ＿＿＿ 27年前のこの日、NYは雪だった。 ワールドトレードセンター（以下"WTC"）では地下駐車場に駐車してあった車に仕掛けてあった強力な爆弾が爆発してツインタワーを揺らし、隣のホテルを破壊した。 ＿＿＿ ちょうどランチタイムで、わたしはデリバリーの弁当を食べようとパッケージを開けたところにどーんという音と大きな揺れ。オフィスは88階なので強風などではゆらーりと揺れることもあるが、こういった音と揺れは初めて。何事かと思ったら間も無く、ドアの下から白い煙が入って来た。階下で火災が起きていることがわかった。 いつも物静かなシニアマネジメントのNさんが、「Evacuate now！(すぐに避難！）」とオフィス内を回りながら言う。取り敢えずクリティカルなデータを持ちコートを着て避難開始。 避難といっても何しろオフィスは88階なので簡単ではない。非常階段を静かに降りていく。映画では、こういう状況では必ずパニックになる人や我先に逃げる人とかがいるけれど、現実社会ではそういうことは全くなくて、みんな落ち着き秩序をもって行動。非常階段はどんどん煙が充満して来て呼吸が嫌な感じ。 「自分は死ぬのだな」 という感覚は初めてだったので興味深かった。 混んだ非常階段は真っ暗なので将棋倒しが発生しないように注意深くゆっくり降りるため随分時間を要した。 20階まで降りたところで、階段を上がって来た消防士たちと出会い、下界とつながったようで嬉しくなった。死なないのだ、と思ったのだ。 約2時間で地上に到達。生きていてよかった。外気が旨い！ WTCから避難してきた人々と顔を見合す。みんな顔が煤だらけ。 雪のなか、徒歩10分ほどのバックアップセンターへ向かい今後の打ち合わせをしてその日は帰宅。 ＿＿＿ この後、しばらくはWTCには入れなくなったので某大手投資銀行が使わせてくれた臨時オフィスでオペレーションを続行したのも今は思い出となった。 ＿＿＿ 真っ暗で息苦しい階段を下りながら死を認識した瞬間から人生観が変わった。それまでの欲しいモノを買ってモノ大好きな資本主義の申し子のような生活スタイルから一変、物欲が消滅してミニマリストとなったのだった。 物欲に支配された人生ではなくて、モノに囚われない自由な人生を送っている。 広尾でヘアカット。 短めでスッキリ。
今回もとても気に入った。 今日の運動:
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Thursday, February 27, 2020
鎌倉でJakeと遭う 〜 冬の湘南ビーチ
所用で鎌倉と茅ヶ崎に行く友人の付き合いで鎌倉〜茅ヶ崎をまわった。 --- まず北鎌倉でランチ。
「鉢の木」という懐石料理・精進料理の店で80年くらい前からある老舗なのだそうだ。 頼んだのは精進料理のランチセット。 トレイに色々な食器に盛られた料理が供される。
奥のどんぶりは2段重ねで、写真に写っていない2段目には何とチキンや魚が入っていてびっくり。 肉が含まれる精進料理というのは鎌倉風なのか、それとも、この店独自なのだろうか。 注文のときにプラントベースか確認したら、にこやかに「はい、そうです」とのことだったのに。仕方ないので肉はもちろん残し（連れが食べた）、食べられるものだけ食す。食後にコーヒーを頼んだら無いのだとのことで、がっかり。 食後は近くを歩いた。
アメリカンな建物が目に入りなぜか気になってチェック。 葉祥明美術館であった。わたしはあまり興味がないメルヘン・タッチの絵を描くアーティストだが、Rがこの人の描くジェイクを気に入っていたので、入ってみた。
入り口にはJakeがいた。 わたしにとっては展示作品群は興味なかったが、Rが好きだったジェイクの画家の美術館ということが、Rが身近に感じられて楽しくなった。 --- 鎌倉から海辺を通り茅ヶ崎方面へ。 穏やかな冬の海（トップ画像）はとても美しかった。 海岸沿いの道は車も人もガラ空きで、新型コロナ肺炎の影響はここにも。 人気のない景色の撮影ができるのでコロナ効果にも良い点があった。 茅ヶ崎で友人が用事を済ませる間は駐車場で待ち、14：50、一路東京へ。16:05ごろ、我が家到着。1時間15分、not bad! 今日の運動:
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Friday, February 28, 2020
寒桜記念日 No. 7
7年前のこの日は、Rと共に「外出」した最後の日となった。 病院内にある2寒桜の花が満開で綺麗なので車椅子を押して観に行ったのだった。 あれから7年の月日が流れたが、あの日のことは鮮明に思い出せる。
本年度は、7年前のと違い超暖冬なこともあり花は早くに満開になり今日はほんの数輪を認めることができるだけだった。5日前にチェックしたときよりだいぶちった。でもやはりこの特別な日にこの木の場所に来たいのだ。 今日の運動:
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Saturday, February 29, 2020
閏年食事会 // 映画『Johnny Mnemonic』
せっかくの閏年なのに不要不急の集いは・・・キャンセルとなった。 閏年で4年に1回しかない2月29日だというのに、予定されていた「閏年食事会」は不要不急ではない集まりということで中止に。がっかり。でも、電車でしか行けない場所だったので、電車に乗らずに済んだのでほっとしたような気分も。 Amazon.com のストリーミングで25年前の映画『Johnny Mnemonic』（日本題名は『JM』）を鑑賞。 On 02/24/20. ＿＿＿ ウィリアム・ギブソンの短編小説「記憶屋ジョニー（Johnny Mnemonic ジョニー・ナモーニック）」を映画化したキアヌ・リーブス主演の1995年の近未来サイバー・パンク・アクション作品。 駄作との評判が高い映画だが、これがどうして、かなり面白かったのだ。 ＿＿＿ 2021年1月。 全世界が巨大なインターネットで接続されており、人口のほぼ半数が NAS(Nerve Attenuation Syndrome：神経衰弱症候群）という電磁波により引き起こされる障害に苦しんでいるという時代。 頭の中に埋め込まれたデータ・ストレージにデータを格納して運ぶデータ・クーリエのジョニー（キアヌ・リーブス）は、インプラントされた記憶装置の容量が160GBのところ320GBのデータを運ぶことを引き受ける。というのもギャラが良かったことと、これで最後にしたかったから。しかしパッケージのオーバーロードは48時間以内にデータを取り出さないと死ぬという危険がある。オーバーロードで死ぬか、追っ手のヤクザに殺されるかのどちらかが起きる前にデータを届けなければならない。 Full Review → Johnny Mnemonic ＠「Movie Time！」 「未来」のディストピアの表現は、「ブレード・ランナー」かと見まごう。 前述したように、一般的には評判がよくなかった作品だが、その理由としては、リーブスの「wooden acting」によるところが大きく、演技派による主演の映画を求める人には確かに向かないものの、リーブスならではの存在感（むしろ「非存在感」というべきか）がこのサイバー・パンク・アクション・スリラーを魅力的にしている。さらに子供っぽさがぬけて大人になりかかりの30歳のリーブスの人間離れした美貌が楽しめるのもボーナス。 つまり、大いに過小評価されている作品なのだけれど、実は、これは「ブレードランナー」から「マトリックス」へのSF映画のトランジションに大きな役割を担っている。 1999年のSF金字塔作品となったマトリックスのプロトタイプのように見えてしまう。マトリックス製作に於いてはウォシャウスキーきょうだいもキアヌ・リーブスも本作品に多大な影響を受けていたことは疑う余地もない。この映画なくして 「マトリックス」は存在しなかったと思う。 この映画は、低予算ゆえにVFXが非常にチープだが、作品自体は実はかなり良いのであった。 --- 観たのはAmazon.com のストリーミングで Original cut (USA版）。 別に日本版というのがあるそうで、こちらは日本でのみ公開されたとのことで、USA版より10分ほど長く、監督が一番イメージしていたものに近いのだという。観てみたいものだが、Amazon.comでは日本版は提供されておらず、また、Amazon.jpでは本作品はストリーミングされていない。 今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
sk8ny  *
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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