5月20日から22日まで Eddy Matzgerのワークショップに参加。Eddyは世界中のレースに優勝している一流の(one of the best)インライン・スケーターであると同時に世界各地でワークショップを行っている。
ワークショップは金曜日の夜から日曜日までの3日間。最初の晩は、レクチャー。次の2日間はドライランド・エクササイズとスケート。エディーの教え方は、チョークで地面にテンプレートを描きその上を滑る反復練習がメイン。これにより筋肉に動きを覚えさせるのだというが、かなり効果的。
土曜日の夜は昼間撮影したビデオ(エディーはSONYのデジタル・カムコーダーを片時も手放さない)をリビュー、個別に感想と改善ポイントを述べる。
日曜日は午後から雨になってしまったがワークショップは継続。得るところの多い楽しく有意義な週末だった。
Eddyは類まれなる能力を持つスケーターであるほかに、極めて才能あるインストラクターであるが、それだけではない。人を惹き付けるキャラクターがあり、ワークショップが10年も継続(そう、2005年は10周年)している秘密はそんなところにもありそうだ。
Eddy Matzger Workshop
テロ防止のために地下鉄車輌及び構内での撮影を禁止するという案が昨年にMTAにより発表されたが、関係当局及び一般市民から反対の声が高かった。そのため今年1月から一般の意見を募集するなどして見直しが行われていたが、撮影禁止はテロ防止に効果がないという警察の意見もあり、今回とうとう撮影はOKという結論に達したとの事で、
一般の立ち入りが禁止されている場所での撮影は相変わらず禁止とするが、車輌や駅の映像撮影は自由となった。
ネオとスミスが飛び出してきそうなシーンだって撮影自由なのだ。