Snapshot on a text basis | |||
Home - Menu - catalog this month
jan 10 01 wed 犯人のイメージ
最近、無差別殺人の事件が目に付く。被害に遭われた方々の冥福を祈るばかりだが、
こういう事件の容疑者が逮捕されると、その容疑者がどんな風だったかを家の近くの人や職場の人などに聞き、ある共通した結果が新聞やテレビのニュースでパブリッシュされるの。
♯
Today's BGM = Nothing Like The Sun by Sting
「明るい人だったのに」、「おとなしい人だったのに」、 「そんな事するようにはみえなかった」 こういう台詞が報道には好まれる。 「暗くていかにも怪しかったですね」、「やっぱりねー」 こういった近所の住民や同僚の声は電波に乗ることは少なそうだ。暗い人差別、怪しい人差別、などの可能性を避けているのだろうか。 マスコミは、おとなしくて明るい青年が不当な扱いを受けたが故に罪をおかしてしまった、という記事シナリオが好きなようだ。 理由を問わず無差別殺人の犯人は悪い。無理やり社会のせいにしないでもよいじゃないか。 ◇ チャプター・イレブン(会社更生法)を申請していた TWA、アメリカン・エアラインが 5百万ドルで買取。 AAは、更に US Air Way の一部買取も交渉中とのこと。金融業界も航空業界も合併で巨大化がすすむ。
Main Menu |  Back Number | BBS | CGI Mail Form |
This page has been accessed
times.
|