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20080501 thu
Japan: 日光(1) 小田代が原、新鮮野菜ディナー
日光一泊旅行。
新宿発7:31「日光1号」で約2時間、東武日光着。駅の前から東武バスで約一時間、「竜頭の滝駅」。そこより徒歩5分で日光プリンスホテルに着く。 ホテルで早お昼、まだチェックインできないのでホテルに荷物を預け、ハイキング。 竜頭の滝からハイキングコースで小田代が原へ向かう。熊笹と林の間をいくハイキングコースはたのしい。暑くも寒くもない気候がきもちよい。晴れたかと思うともやがかかるというのが日光の典型的な気候とのことで今日はまさにそのティピカルな日。撮影しながらなので一時間半のコースの移動に2時間半程度を要する。小田代が原着は4PMごろ。すこし小田代が原をあるき折り返す。ホテル着5:35.シャワーを浴びてひとやすみ。 メインダイニングでディナー。連れは鱒のムニエルなどを頼む。メニューにベジタリアン・セレクションが無かったので、たずねると、温野菜のポトフ風を作ってくれた。これが驚くほどおいしい。新鮮な野菜がたっぷりで程よい味付けにうっとり。ランチもホテルで摂ったが、やはり非常においしく、新鮮な財亜量とセンスのよい味付けに、このホテルのシェフはかなり有能とみた。 今日の食事:
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21:15 05/03/08
20080502 fri
Japan : 日光(2)戦場ヶ原
ホテルでヴァイキング(バッフェ・スタイルのこと)朝食。前日のランチやディナーとおなじ場所とは思えないランク・ダウン。とくにスクランブルドエッグの不味さには仰天。何しろ甘いのだ。それ以外はまあまあ。コーヒーはおいしかった。
10時過ぎにホテルを出て最寄のバス停から2駅、「赤沼」へ。ここから戦場ヶ原の散歩。木道が続く湿地帯をあるく。戦場ヶ原は男体山の噴火の際に発生したの火山流により造形された平地。季節が早いので木々の緑がまだで景色は秋の様。こじんまりとまとまった景色+おいしい空気のなかのハイキングは実にたのしい。
14時ごろ赤沼に戻り一軒だけある食事どころで山菜うどんのランチ。非常においしい。
15時ごろホテルに戻り預けておいた荷物をピックアップ、東武バスにて東武日光駅へ向かう。いろは坂のくだりはちょっとスリルがあり面白い。
16:31発「日光8号」をキャッチ、新宿へ。
今日の食事:
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20:35 05/05/08
20080503 sat
湯葉
日光は実は湯葉が名物ということでホテルの食事においても湯葉がうまくアレンジされて含まれているものが大変に多かった。 かかる湯葉名物の地なので湯葉を購入して帰宅(重いので宅急便で送る)。本日は早速ディナーに湯葉。 湯葉は豆乳を温めたときに上に張る膜をひきあげたもの。よって生湯葉は白っぽくてソフト。購入したのは湯葉さしみ(生湯葉)と乾燥させてロール状にした湯葉を煮たもの。どちらも大変においしかった。 名物に旨いものなし、と言うが、湯葉はいくつかある例外のひとつである。 今日の食事:
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22:21 05/06/08
20080504 sun
Tokyo City Run
東京でグループ・インライン・スケートに参加。
「東京シティー・ラン」といい、毎週日曜日の朝9AMに上野に集合して青山の神宮外苑まで約10キロをゆっくりとすべるというソーシャル・スケート。 約20名が集まり、かつてNYのスケーターでいまは東京に引っ越している人とも久しぶりに一緒に滑走。 地元以外の土地をすべるのは楽しい。 今日の食事:
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10:45 5/7/2008
20080505 mon
マクロバイオティック弁当
ディナーは待望のマクロバイオティック弁当。亀戸「升本」の「彩」。
マクロバイオティックは米国で発祥、広まったものだが、開発者は日本人であることから、更に従来の日本食がヒントだったという点より、日本でのマクロバイオティックのディナーは興味津々だったのだ。結果はというと、味、クオリティーともに期待を裏切らない満足を得ることができた。
口取 御飯 添え物 デザート どれも非常においしい。特にマルチ・グレインのご飯が三種類も含まれていてバラエティーがよい。 この店のマクロバイオティック(日本ではフランス語読みでマクロビオティックと呼ばれることが多いらしい)は肉・魚・卵・乳製品・精白糖を一切使用せず、以下を4原則としている。
わたしの定義はさらに以下が加わる。
今日の食事:
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20:14 5/7/2008
20080506 tue
お好み焼き
夕方、東京・恵比寿駅で待ち合わせて、友人と食事会。陣容5名、わたし以外の4名は現在は日本在住だが全員かつてNYに住んでいてその時の知り合い。
恵比寿は初めて訪れたがおしゃれできれいな街。まず友人宅に寄りワインで乾杯。このカップルは2ヶ月前にNYから東京に引っ越してきたばかり。 ディナーはお好み焼き。「大阪下町の味:お好み焼き・ぼちぼち」という店。ここはエクステリア、インテリアともに昭和30年代を再現しておりなかなかクール。 案内してくれたカップルが関西出身とのことで、さすが本場の味(だと思う)。
はくさいサラダ、冷やしトマト、お好み焼き、焼きそば、蕎麦飯 などをシェアして食す。席のテーブルには鉄板がセットされているが、ここでお好み焼きを焼くのではなく、店の大きな鉄板で焼いたものが配膳され、ここのテーブルの鉄板において冷めないように食べるしくみ。どれもおいしい。特に白菜サラダは、白菜の生を食べるのは初めてで、そのおいしさに驚いた。 食後は再び友人宅で、コーヒーとケーキ。久しぶりの再会におそくまでおしゃべりの花が咲いた。 今日の食事:
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10:58 5/9/2008
20080507 wed
「神田まつや」の蕎麦
所用で神田へ出た帰りに「まつや」で蕎麦ランチ。
クラシックな外観から高級蕎麦屋のイメージだが、値段はリーズナブル。ただしすべて手打ちの蕎麦は上質。明治の雰囲気の店内は客が入れ替わり入りにぎわっている。外に長い例が出来る事も少なくないらしいが今日はラッキーなことに待ち時間無し。 頼んだのはざる蕎麦。麺はつるつるした細めで都会的。そば汁はかなり濃い甘辛味。量がとても少ないので大盛りをたのむべきだろう。食べたり無い感じだったので茶碗蒸しもたのんだ。こちらは大型で緩めの出来。 今日の食事:
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00:23 5/9/2008
20080508 thu
チョコモナカ・ジャンボ
日本滞在最後の日。
今回滞在の間にはおいしいものを色々食べたが、ベストのひとつが森永製アイスクリーム「チョコモナカ・ジャンボ」。 極薄のワッフルの内側に薄いチョコレートの膜がコーティングされており、その中にバニラアイスクリームが挟まっている。アイスクリームの中心部には更に極薄いチョコレートのレイヤーがあり、アイスクリーム以外はすべてがぱりぱりのクリスピーで、しっとりしたアイスクリームとの対比がえもいわれぬ食感をかもしだす。 味も最高。 このアイスクリームに出遭ったのは実は2年前。東京のどこかのコンビニエンス・ストアで見つけ、以降、日本を発つまでの一週間ほとんど毎日ひとつずつ食べていた。 USAでは売っているのをみたことがないので日本に来る都度ちゃんとエンジョイするのだ。 今日の食事:
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22:19 5/10/2008
20080509 fri
理想の生活
起床6時半。昨晩の就寝が11:10だったので7時間20分、夜中に一回も起きることなくぐっすり。このまま早起きが定着すると良いと思うが、そうはいかないのだろう。早寝早起きは実はわたしの理想とする生活パターンなのだ。しかし理想と現実の乖離は厳しくて、遅寝遅起きの生活を余儀なくされている。 一般的には東へのフライトは時差ぼけの影響が強くなると言われているが、わたしの場合はあまり影響を受けず、若干早寝早起きになる程度なのだ(西へのフライトの時はかなりひどくて、東京に着いて一週間以上にわたり4時などの早朝に目覚めてしまっていた)。 天気は一日中雨。特になにかをする気にもならず、まったりとした一日を過ごす。こんなのも理想的。 今日の食事:
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22:17 5/11/2008
20080510 sat
ペロギ・パーティー
夜はペロギ・パーティー。ペロギとは東欧風餃子で、本日のセレクションはチーズ・オニオン入りの。それにホウレン草のバター炒め、マッシュルームのソテー、サワー・クラウトがメニュー。
ペロギは弱火でじっくり焼くとおいしさが増強される。
デザートは東京から買ってきたモロゾフ製のアーモンド入りクッキー。それに当地のペアー。どれもおいしかったのだ。 今日の食事:
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19:56 5/14/2008
20080511 sun
母の日
今日は母の日。昨日のわたしはカードすらも送っていないとちょっと焦った。でも大丈夫。Eカードを送ればよいのだ。 当地と母の居住地である東京とでは13時間の時差があるので昨日の夕方ちゃんとEカードを送信しておいたところ、開封の通知が届いたので母の日に間に合ったと安心できた。 ところが電話で話してカードの事を聞いたらEカードはつまらなかったと言うのに驚いた。というのも、かなり前だが、メールで送るカードをRに送ったらその時はとても喜んで「へー、コンピュータでカードが届くのね」と写真にまで撮っていたので今回もさぞや喜ぶだろうと思ったのだ。しかし、時の流れは容赦なく、コンピュータでカードが届くというだけでは喜ばれないと分かった。母親はによると、カードはあくまでも切手を貼って郵便ポストに入っていないとダメとのこと。ふーん。 今日の食事:
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23:18 5/14/2008
20080512 mon
冬の社会復帰 // Economic Stimulus Payment
7時半に目ざましがなる。止めて更に寝る。7:50にしぶしぶ起床。今日から社会復帰なのだ。ねむい。 朝の出勤時の気温はなんと8℃、いきなり冬。いままでの半そでや薄手のジャケットという格好から急遽フリースに戻る。 14日ぶりの会社。たまっているEメールを読んだり、報告書に目を通したり。イマイチ現実感が伴わなず Life is unreal な空気に包まれたまま定時離社。 今日の食事:
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19:01 5/15/2008
20080513 tue
ワイヤレス・ネットワーク
ワイヤレスLANのネットワーク環境を自宅に作りたいので手伝って欲しいという友人のリクエストに応え家庭訪問。ところがどういう訳だが自分でやるのだと言い出して、何時間もいじっていたが開通しない。夜もだいぶ深けた頃に漸く、「どこが悪いのかわからない。やってくれる?」と言う。ねむいのを我慢して最初からざっと見たら一箇所疑問な点があったのでそこを変更したら、さくっと開通。 「つながったよ」と件の友人に言うと「ど、どこが悪かったの?」と聞くので変更した場所を説明する。すると「そこがわるいのかなあと思ったのだ」。思ったのなら自分で試みればよかったのにね。 今日の食事:
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19:01 5/15/2008
20080515 thu
郵便料金改定
ランチの前に郵便局に行き母の日プレゼントを出す。 ついでに封書用の切手90セントを買おうとしたら、90セントという切手は無いが何に使うのか、と聞かれる。 インターナショナルの封書であると答えると値上がりして94セントになった、というではないか。 何時からかと聞いたら12日の月曜日から値上がりしていたのだそいうだ。知らないで火曜日に日本行き封書を旧料金で出しちゃったよ。 料金改定後数日は古い料金の切手でも配達することが殆どだからおそらくちゃんと届くと思うけれど。 最近ほんとうに値上がりが多い。NYのガス料金が14%あがったばかりだし、あがらないのは給料だけ。 今日の食事:
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23:50 5/19/2008
20080517 sat
ベスト・ストリート・フェア
天気快晴につきセントラルパークでスケートパトロール。 結構初心者がいて全部で15人くらい教えた。 それから食料品マーケットにより野菜や卵を買い帰宅。自宅に帰ってしばらくしたら一緒に行動していた友人が「バッグが無い!」と叫ぶ。パトロールの時にいつも彼が持っていくクーラーバッグだが、帰りにどこかにおいてきてしまったのだ。すぐに来た道を逆に辿ったが、どこにも無い。 中身については、往きに入っていた食料品は食べてしまったのだが、寒い場合の着替えなどもいれてあって、わたしの長袖Tシャツ、半そでTシャツが帰らぬモノとなった。特に半袖の方は何年も着てすっかり材質がやわらかくなり体に馴染むお気に入りでお金に換算できない品だったので残念。 今日の食事:
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13:20 5/22/2008
20080518 sun
ドイツのスケーターと滑走 // VAIO wipe
10AMに家の近くのホテルで集合、ドイツ(フランクフルト)からやってきたスケーターたちと一緒にスケート。フランクフルトから30人くらいのグループで一週間のNYスケート旅行なのだ。費用は15万円くらいとのこと。われわれは現地(NY)のスケーターの一員として歓迎伴走という次第。我々は12時少し前にグループと別れて帰宅、ランチ。 今日の食事:
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20:14 5/22/2008
20080519 mon
カスタム・ブーツの型取り
今日はNJのオフィスへの出勤はせず。丸一日NYでコンファレンスなのだ。8時に家を出る。8時半に現地着。まずは朝食。クロワッサン、デーニッシュ、オレンジジュース、コーヒー。まずくはないが、おいしくもない。
9時から12:45迄みっちり沢山のパネラーの話を聞く。 今日の食事:
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00:05 5/23/2008
20080521 wed
アメリカン・アイドル
『アメリカン・アイドル』という勝ち抜きスター誕生のTV番組を観る。今日が2008年度(2007年9月から2008年5月まで)の最終回で勝ち抜きチャンピオンが決まる。 19週間にわたる勝ち抜きにより、歌が上手でステージマナーも良い2人(David Archuleta、David Cook)が残り、最後に視聴者の投票で12百万票差で選ばれたのはちょっと声がハスキーなほうの David Cook。もう片方はきれいなだけの声で個性が無かったので結果に満足。チャンピオンはレコードデビューが約束されているという。 今日の食事:
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22:29 5/24/2008
20080522 thu
キャッシュ・レジに全く向かない人
カフェテリアでランチのスープを選びレジにて支払い。言われたとおりの金額を渡しレシートを貰いオフィスに戻る。途中で何気にレシートを見たら $3.91と印刷されている。口頭で伝えられた金額は$3.16で支払いも3ドル16セント(小銭でぴったり払った)。全然ちがう金額で不思議だったがある事に思い当った。 それは、Dyslexic(視覚感受性)。大脳の頭頂葉の障害により、文字が正しい方向に認識できない状態である。上下が逆になって見えたり、文字が躍って見えたりするとのこと。91は上下逆に見ると16となる。彼女の場合、91が16と見えたのではなかろうか。単に不注意なだけかもしれないけれど。いずれにせよ数字を扱うレジという職業には不向きと見受けた。 今日の食事:
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23:48 5/24/2008
20080523 fri
良いポリシー // DVD『Da Vinci Code』
今週末は三連休(月曜日がメモリアル・デーの祭日)なのですでにビジネスは静かだし、人々の顔も明るい。 4時ごろ離社。会社のポリシーで三連休の前は早帰りなのだ。良いポリシーである 今日の食事:
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22:45 5/27/2008
20080524 sat
ジョーンズ・ビーチ
今シーズン初のビーチ・スケート。 11時少し過ぎにロング・アイランド在住のスケート・フレンド宅着。夕方のバーベキュー・パーティーのために持参した食糧(フムス、チップス、西瓜)を冷蔵庫に格納して、待ち合わせ場所であるLIRR(ロングアイランド・レイルウエイ)のマサピクア駅に向う。スケートの参加者は20名強。 まずロングアイランドの緑豊富な公園のなかをスケート、そのあとジョーンズビーチという有名なビーチに向う。途中のデリで止まって各自サンドウイッチを買う。その後は、まっすぐビーチへスケート。左手に海を見ながらのスケートは気持ちよいが向かい風が強い。ここはいつも向かい風。 ビーチに近づく頃に、空をジェット戦闘機が飛び交う。メモリアルデイの週末で、航空ショウが開催されていたのだ。ブルー・エンジェルス(米国海軍のアクロバットジェット戦闘機部隊)が密集編隊を組んで低空で空を横切ったり宙返りをしたり。低空飛行なので近くに見えるし、ジェット機の音が迫力あるし、大満足。 2時半過ぎにビーチ到着。約一時間ビーチで過ごし、再びスケートを履き、今回のイベントをオーガナイズしたスケート・フレンドの家に向う。約7kmの道は再び向かい風。とほほ。 5PMくらいからバーベキュー・パーティー。件の友人宅は裏庭がとても広くて芝生の上に何脚もの椅子を置いて皆で座ってもたっぷりフリスビーで遊ぶ空間がある。我々の持参したフムスと自家製チップスはとても好評。8PMごろ撤収、9時半にNYの自宅着。スケート、航空ショウ、バーベキューと盛りだくさんで楽しい一日だった。 今日の食事:
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23:24 5/27/2008
20080525 sun
Picnic Dinner // DVD『Sweeney Todd』
夕方になりふと思いついて夕飯はピクニックとした。手早くピクニックフードを用意して徒歩10分くらいのクリントン・コーヴ(公園)へ向かう。メニューはパスタサラダ2種。ひとつはチーズ味、もう片方はフムス(ヒヨコマメ・ペースト)味。野菜もたっぷり。夕方のハドソン川のそよ風にふかれながらのピクニックは気持ち良かったのだ。 19世紀ロンドン。フリート街の理髪師、ベンジャミン・パーカーは悪徳判事の策略により無実の罪で投獄される。15年後に脱獄したパーカーはフリート街に戻ってくるがそこで知ったのは妻は毒を飲み、娘は件の判事に養女とされ囲われているという事だった。彼は「スゥイーニー・トッド」と名乗り、フリート街でパイ屋の二階に理髪店を開き、復習のために来た客の喉を次から次へとかき切る連続殺人鬼と化したのだった・・・ わたし的に問題があった。それはミュージカルだったということ。ミュージカルってどうもね、なのだ。普通の会話の途中でいきなり唐突に歌い出す、というのがどうも馴染めないのだ。それでも、本作品は美術が良くてそれなりに楽しめたけれど、いきなり歌う(みんな歌が上手だったのはびっくり!)のはやめて欲しかったのだった。 今日の食事:
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21:14 5/28/2008
20080526 mon
チョコモナカ・モドキ
メモリアル・デーの祭日につき三連休。今日も起床は9:20。なんだか毎日やたら良く寝ている。2日連続で約9時間の睡眠だ。 まずアイスクリームの入った冷凍ケースをチェック。チョコモナカ・ジャンボがあるかどうか儚い期待を抱いたが、やはりあのパッケージはなかった。でも似たような品があったのでひとつ買ってみる。 その名前も「チョコモナカ」と怪しい。食べた感想としては、まずいという物ではないが、モナカがぱりぱりしていないし、チョコレートは厚手すぎるし、アイスクリームの質もイマイチ、ということでモドキは日本で食べた本家とは似て非なるものだった。やはりチョコモナカ・ジャンボは他の追従をゆるさない特別のアイスクリームなのだ。 今日の食事:
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21:53 5/28/2008
20080528 wed
デジタルなデンティスト
11時から歯科。定期点検である。場所は今回が初めの歯科医。今まで通っていた歯科はマンハッタンだったので職場がNJになってからは地理的条件が不便になったため(歯科医はたいてい仕事の合間に行くので会社の近くが良い)定期点検に行っていなかったのだ。 約2年ぶりの歯科、X線写真を撮影、結果は虫歯なし。日々の手入れが良いとほめられた。親知らずがまだ一本残っているとが、でも特に生えてきそうな気配もないし良い歯を押し付けていることもないのでこのままでよいでしょうとのこと。 今回のデンティストで一番おどろいたのは、X線撮影がデジカメ方式だったこと。今までのドクターはクラシックなスタイルのX線写真撮影で、つまり、映像を投射する特別の小さな板のようなものを口腔内に入れては撮影し都度とりかえて、それを現像していたのだが、今回は口の中に入れる部分は一回も取り替えず、いきなりコンピュータに画像が出る。旧式のフィルム式画像より何倍もくっきりと映った我が歯と歯茎のようすを眺めたのだった。
機器はこんな感じ。 今日の食事:
今日の運動:
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11:07 5/30/2008
20080531 sat
Toronto (Day 1)
金曜日の夜行バス(20:45発)でトロントへ。バス料金は片道なんと1ドル(約100円)。大手バス会社グレイハウンドがNY−トロント路線を新たに始めて、そのキャンペーンのための特別料金。前の座席との間隔が広いゆったりとした椅子、WiFi完備、映画も上映され、各座席には電源のコンセント(PCの電源用と思料)とラジオや映画の音声のためのヘッドフォン・ジャック、という設備つきの豪華バス。約9時間でトロントに到着というスケジュール。 バスの中では殆ど寝ていたのだが、明け方、国境を越えるときは全員が一旦バスから降りてカナダのパスポート・コントロール・オフィスに行かなければならず、その時はぼんやりと起きてゾンビのように歩いてパスポートを見せる。天気はまるで滝のような超土砂降りだが、車寄せは屋根があるので濡れずに済んだ。 6:10AM、トロント着。予約してあるホテルまで徒歩15分くらい。人気の無い早朝の街を歩くというのは滅多にない体験なので興味深い。小雨。早いけれどチェックイン可能か聞いてみると部屋にjは入れるという。ラッキー。歯を磨き顔やを洗って仮眠。3時間。 10時ごろから街に繰り出す。まず近所をうろつく。ランチはインターナショナル・フード・マーケットでファラッフェルとアップル・シュトルゥーデル。どちらもたいしたことないが、不味くは無かった。 前回訪問は7ヶ月前の去年の10月だが、その時は主にスケートだったので市内をあまり見ていないので、初めての街のような気がする。あちこち歩き回りその土地の雰囲気を肌で感じるのがたのしい。 午後は街の北部から散策スタート。
Queens Parkからトロント大学に抜ける。木々が茂る広い緑地に堅牢な石造りの建造物が並ぶ。
続いて南下しミッドタウンを歩く。続いて西に方向を変える。ケンジントン地区はまるで1960年代にタイムスリップしたような感覚を得るところで、すなわちカラフルなフラワー・チルドレン調の装飾を施した建物の店が軒を連ね、そこに長髪&ヒゲのヒッピー風がギターを弾きながら歌を歌っていたりするのだ。ヒッピー風はかつて60年代に若いヒッピーだったと思われるような年代(つまり年配のヒッピー)。 トロントは中国人の人口がとても多いとの事でチャイナタウンも広い。安い青果などが売られているのはNYの中華街とおなじ。 ディナーはリトル・イタリーにて。トロントのリトル・イタリーは40年前にこの地域で始めて路上に椅子とテーブルを出して外で食べるということが許可された場所なのだそうだ。NYのリトルイタリーのような密集さはなくて大きな通りにゆったりと店が並ぶ。さすが広い国カナダだけある。ペンネ・アッラビアータとマッシュルーム・ピッツアを半分ずつ食す。
食後はホテルに向って歩くが、途中で新市庁舎を見物。近代的なガラスを多用したツインタワーで間にUFOのような円形のユニットがありデザイン的センスが優れている。
天気は曇り、時々雨、たまに大雨、というものだったが、大雨の時はつねに適当に雨宿りできる環境にあり、10分から20分で止むので実質的には雨に濡れたということはなかった。 カナダは陸続きなこともあるし、それに、お金は米ドルがそのまま通用するし(おつりはカナダ$になるが)、トロントは言葉は英語だし、といつもの日常と変わらないので外国に来た気があまりしない。しかし、どこをみてもUSAよりきれいで秩序があり、そういう意味では明らかに違う国なのである。 犬を連れた人が多いが、犬と人間の関係もとっても良くて、かなり理想的とみた。 今日の食事:
23:18 6/2/2008
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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