My Sony VAIO Z505JEK |
2000年 8月、2台目の VAIO 505 を購入した。 一台目は、1997年の冬、薄型ノートの口火を切った VAIOが発売になってすぐに 購入。その時は、初期不良のバグ出しに大いに不本意な協力をして、 約半年で手放し、PS5を買う資金となった。 それから 2年、性懲りもなく再び VAIOを買いました。今度のVAIOは かなりのパワーアップで、既存モバイル(ダイナブック)の後継機にピッタリなような気がしたので過去の経験は無視して購入に踏み切った次第。 箱から出してセットアップ中に故障を発見という事は無く取敢えず安堵&快調を喜ぶ。 |
購入時期 | メーカー、機種 | プロセッサー | RAM | HDD | OS | Remarks |
2000/08 | Sony VAIO Z505JEK | Petntium !!! 500MHz |
192MB (64+128) |
9.0GB | Windows 2000E | 12.1" TFT |
ポート類: |
USB×1、ミニ USB×1、RJ-45 Ethernet ポート×1、56Kモデム ×1、
IrDA ポート ×1、他。( i-Linkとやらの Sony独自のリンクポート等も) |
本体の付属品: |
ACアダプター、ポート・リプリケーター、USB FDD |
パワー: |
65 Watts maximum ( 19.5V DC/ AC100 - 240V ) |
サイズ、重量: |
10.8"(W) × 8.9"(D) × 1.15"(H)、3.75lbs. (with standard battery)
275mm(W) × 226mm(D) × 24.5〜29.3mm(H)、1.7kg(標準バッテリーパック搭載時) |
価格: | $2,848.95 = 本体 $2,599 + 128MB メモリ $249.95 |
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OSは、Windows98SE 版と Windows2000版の2種類が用意されていて Win2000の方が $100高かったのですが、そちらにしました。 理由は、Win2000 の マルチリンガル・サポートというプラットフォームにひかれたから。 米国で買うPCに搭載されるOSは、当然の事ながら通常は英語となる。 Windowsの場合、日本語アプリを走らすには日本語化する必要があり、それには、「日本語化」( OSの入れ替え )という作業が必要となる。 フォーマット、OS のインストール、ドライバのインストール、様々な設定と、かなり手間がかかる。 それなりに楽しい作業でもあるのだけれど、通信関連のドライバのインストールの順番により認識されなかったりと苦労も伴う。 ところが、Windows2000だと、英語の OS でも Rgional Optionで Japaneseを選択し、IMEをインストールすれば殆どの日本語アプリが走るのだ。 OSとしての使い心地は、わたしは、Win98よりは Win2000の方が好き。 今のところ、ポストペットがはしらない以外は通常使うアプリは全部オッケー。 従って、出掛けるときはペットは家でお留守番となる。 ハードについては、全体のつくりは、相変わらず華奢で、持ち運び中にはバッテリの接続部分がカタカタ音がしたりしていつ壊れるのか、という心配な気分はぬぐえない。 |
Sony 独自の不要なものがいくつか付いているのが邪魔。ポートでは、i-Link というケーブル接続ポートや、メモリー・スティックのポートなど Sony 製品間のみで通用。 また、携帯電話のアドレス帳のダイヤルみたいなジョグダイヤルという変なダイヤルが右端についていて、そのユーティリティー・ソフトを安全に消す方法が見つからない。 頼みもしないのにタスクバーに常駐して邪魔なのだ。 |
筐体サイズが前の VAIO505より一回りほど大きく、キーボードが殆どフルサイズに近くてタイピングしやすいのは我がニーズにぴったりで良い。 オーバーオールには気に入り、買って良かったと思えるマシン。 (27AUG2000)
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