Panasonic PC XT compatible |
1986年12月、初めて買ったPC。ほんとうは、IBM PC XTが欲しかったのだが高いのでコンパチで我慢
(もっと本当に欲しかったのは、IBM PC AT だったが、当時 $7,000くらいしてとっても手が出なく雲の上のマシンだった)。
このシステムの本当の名前が何だったのかは忘れてしまった。
モニタはモノクロ(グリーン)、プリンタはドットマトリックスという組み合わせ。 |
キーボードのポートが前面に付いているのがユニーク。しょっちゅう取り外すものでもないのに何故フロントなのか不思議。 |
購入時期 | メーカー、機種 | プロセッサー | RAM | HDD | OS | DISPLAY |
1986/12 -1988/12 |
Panasonic XT compatible | i8086 8MHz ? |
0.6MB (640KB) |
0.02GB (20MB) |
MS DOS 2.X | Samsung 14" Green Monitor |
ポート類: | パラレル、シリアル、ディスプレイ 等。 |
本体の付属品: |
キーボード |
サイズ、重量: |
大きい &、激重。 |
価格: | 本体 約 $2,000 / モニタ 約 $200(?) (@ 47th Foto Computer Store) |
サウンドカードの類は無く、PCから出る音はビープ音のみ。もちろんマウスもなし。 |
EDLINなどのテキストエディターでメニューを作ってナビゲーションをしていた。画面はグリーンのモノクロ。 FDDは、5インチ。一枚の容量がたしか 250KBだった。 |
OS は MS DOS ver. 2.X。フロッピー一枚だし、HDDも20MB(当時画期的だった)というサイズなので、隅々まですっかり自分の頭のなかに入っていてマシンとの一体感はいまよりあった様に思う。 アプリケーションは、Lotus 1-2-3を愛用。 今の様に、買ってきて、コンセントに入れるととりあえず綺麗な画面が出てくるということは何も無くて、電源を入れてもディスプレイは真っ暗なまま。 ブートした後、画面に何かを出せるようになるのに丸一日かかった記憶がある。そのほかもいろいろと苦楽をともにしたマシンだった。 (31AUG2000)
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