若いカップルがNYCに到着し、悪天候と一連の冒険に遭遇する様子をウディー・アレンが紡ぐ。
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ペンシルベニア州の名門ヤードレー大学に通うアシュレー(エル・ファニング)は学校の課題で著名な映画監督のインタビューをすることになった。場所はマンハッタン。ボーイフレンドで同じ大学に通うギャッツビー(ティモシー・シャラメ)は生まれも育ちもマンハッタンなので、2人でロマンチックな週末を過ごそうと計画、セントラルパーク添いのホテルを予約する。ところが次々と予測してない出来事が起きて雨のニューヨークで2人のすれ違いが始まる・・・
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アレンらしい作りの映画。マシンガンのように繰り出すセリフ、美しい画面。
舞台がマンハッタンなので知っているところばかりで、まるで知っている人たちの話でも見ているような、妙に馴染みのあるものだった。
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