主人公は売れない作家のエディー。売れないどころかスランプで執筆すらもままならない。そんな彼がひょんなことで入手したのは”脳を１００％活性化させて使うことができるようになる薬”。

ふつうの人は脳の２０％しか使っていないのだが、この薬を飲むと１００％の脳が使える。
服用したエディーは直ちに、物事が鮮明にクリアに見えるようになる。本の上梓、ベストセラー、数学を駆使して投資で成功して4日間で20百万ドル超を儲け、ビジネス、すべてのことに成功していく。 薬の副作用で記憶が飛ぶ経験もしたが、薬のパワーをコントロールするようになり克服、途中でクスリの供給が途切れる危機もあったが、ぶじ乗り越え、上院議員になり、将来は大統領か、といったようなところで話は終わる。

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荒唐無稽といえばそれまでだが、リズムのある話の展開、斬新なアイディアの映像化がきいており、なかなか面白かった。

　
主な出演者：
Bradley Cooper ... Eddie Morra
Robert De Niro ... Carl Van Loon
Abbie Cornish ... Lindy
Andrew Howard ... Gennady

Director: Neil Burger　（The Illusionist 他）