オースン・スコット・カードの人気SF小説『エンダーのゲーム』の初映画化。

地球は強大な武力をもつ異星人と闘ってきた。更なる攻撃から地球を守るために国際軍隊は闘いを終わらせることの出来る戦闘に適応する子供たちを育成していた。 エンダー（エイサ・バターフィールド）はスカウトされて高校を辞めてエリート部隊に加わるためバトル・スクールに加わった。 スクールではグラッフ大佐（ハリソン・フォード）の指導の下でめきめきと戦闘に関する才能を発揮したエンダーは、昇格し自分のチームをもち指揮する立場となり、 異星人による一回目の攻撃の際に地球を守った英雄であるラッカム（ベン・キングズレー）からじきじきに訓練をうけることになる。 過酷な訓練もおわりいよいよ卒業テスト。テストは訓練同様シミレーションのゲーム。

エンダーはみごとにチームを率いて敵の星を攻撃して破壊、闘いを終わらせた。喜ぶエンダー。しかし様子がおかしい。 なんと、卒業試験の戦いはシミレーションではなくて実戦だったのだ。ひとつの種をほろぼしてしまったエンダーははげしく落ち込む。 しかしそれが宇宙平和への道であると悟り新たな闘いにむけて旅立っていく。

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宇宙戦闘シーンや訓練シーンのCGは極めて美麗。
正義のために生命のあるものを殺害することに悩む主人公が成長していくという筋書きは普通なれどビジュアルエフェクトで楽しめる作品に仕上がっていた。

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主な出演者：
Asa Butterfield ... Ender Wiggin
Harrison Ford ... Colonel Graff
Hailee Steinfeld ... Petra Arkanian
Abigail Breslin ... Valentine Wiggin
Ben Kingsley ... Viola Davis ... Major Gwen Anderson

Director: Gavin Hood