1963年から1966年までのビートルズの音楽映像をインタビューを交えてまとめたドキュメンタリー。
---
1960年代初期のキャバーンクラブ時代、1963年から1966年のサンフランシスコでの最後のライブまでのドキュメンタリー。存命のメンバーや当時の関係者やファン(Whoopi Goldberg、Sigourney Weaver)のインタビュー、アーカイブ映像などを交え多くの演奏シーンで歴史を作ったバンドの軌跡をたどる。メンバー間のどろどろした部分は一切触れていない。
---
ドキュメンタリーとしてはよくできているが、内容的には特段の新しいことはない。
初期ビートルズの動いている姿を大画面で観るのは面白かった。
---
2時間17分の長編だが、最後の30分は1965年 Shea Stadium(シェア・スタジアム)でのLive映像をデジタル・リマスターしたもの。4Kだそうだが、元の画像が昔の35mmなので最近の4Kのようなシャープさは無いものの、ボケた画像というほどでもなかった。
ポールとリンゴはリアルタイムでのインタビューだが、ジョンやジョージ、ブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティンはみんないなくなってしまった。そう遠くない将来にポールとリンゴも居なくなるのだと思うとちょっとむなしい。
---