SUMMARY:

MCUのなかで最小のスーパーヒーロー、アントマンの3作目。
もちろん劇場の大画面でみるべき種類の映画なので映画館にて鑑賞。

アントマンはMCU（The Marvel Cinematic Universe）のなかで好きなシリーズBEST3のひとつなので期待も高まる。
（他の2つは、Guardians of the Galaxy、Dr. Strange）

予告編などが終わりいよいよ本編が始まる。

なんとオープニング曲は大好きな John Sebastian の Welcome Back。
そこに、大好きな Paul Rudd （スコット・ラング）が彼のシグネチャー・スマイルをたたえて歩いてくるという、もうそれだけでノックアウトされてしまった。

STORY:

ストーリーは、ほぼ全編が量子世界。
ティーンエイジャーになったスコットの娘キャシーが開発した量子世界の情報を引き出せる装置により、スコット、ワスプ、キャシーは量子世界に引きずり込まれてしまう。そこには最強の征服者カーンがいた。
カーンの世界征服を阻止すべく闘うアントマンたち。
宇宙の未来のための戦いをする運命に生まれた主人公の旅が始まる。


IMPRESSIONS：

スーパーヒーローらしくないところが特徴だったアントマンらしさが少なくなってきているのは残念だけれど、見方を変えれば、いままでの経験からヒーロー術を身につけたという解釈もできる。

MCUでもっとも”ふつう”なキャラクターである（あった？）スコット・ラング／アントマンだが、アヴェンジャーとして世界の秩序を正す将来が示唆されている。


REMARKS：

量子世界のヴィジュアルが美しい。絶対に映画館で鑑賞すべき。

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主な出演者：

Paul Rudd ... Scott Lang / Ant-Man
Evangeline Lilly ... Hope Van Dyne / The Wasp
Michael Douglas ... Dr. Hank Pym
Michelle Pfeiffer ... Janet Van Dyne
Jonathan Majors ... Kang The Conqueror
Kathryn Newton ... Cassie Lang
Bill Murray ... Lord Krylar

Director: Peyton Reed