12月になると当地ではどこでもクリスマスの飾りで満艦飾状態となる。
マンハッタンではデパートがショウ・ウインドウのディスプレイを競うのでウインドウの前は見物客でにぎわう。
ただし見物客のうちどのくらいが店内に入り購買につながるのかはイマイチ不明だが。
今日はスケート仲間でマンハッタンのクリスマス・デコレーション・ツアーを実施。ブルーミングデールズ、ロックフェラー・センター、サックス・フィフスアベニュー（ここは全くクリスマスらしくない飾りだった）、ロード＆テイラー、メーシーズ、などのウインドウを見物後、ワシントン・スクエア・パークへ。
ここは入り口の凱旋門のまん前にツリーがしつらえてああるがミッドタウンのきらびやかな飾りを見た後だとちょっと地味かなあ、といった印象。ワールド・トレード・センターはビル全体が色とりどりの電気が設置され建物自体が巨大なツリー状態。あまり寒くない日で約3時間のツアーはやはりこの季節のお約束であったのだ。
クリスチャンでないので実はクリスマス自体には興味がないのだが、色とりどりの光で溢れた街は被写体として嫌いではない。
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