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20080203 tue
壮行スケート
今月下旬にNYから転出するスケート・フレンドの壮行会。 まずスケート。2PMにセントラルパークの「いつもの場所」に12人が集まり公園を10kmスケート。2月とは思えない春そのものという天気になりぽかぽかと暖かい日差しで風もなく手袋不要という快適環境。新たな門出を祝うのに相応しい気象条件。スケートの後は近くの「いつもの店」に行き軽食とドリンク。 引っ越し先はナッシュビルなので、そんなに遠方というほどではないが、しかし気楽にNYに日帰りで、というには遠い。 Best of luck! 今日の食事:
今日の運動:
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21:08 2/4/2008
20080204 mon
Farewell Gathering
昨日に続き今日も送別会。 今日は元戦友(WTC時代の同僚で爆破の際に生死をともにした)の東京への引越記念食事会。当人のほか当時の同僚たち合計5名でミッドタウンのレストラン『蕎麦Nippon』でディナー。このレストランは手打ち蕎麦が美味しいが蕎麦以外の料理もクオリティーが高い。 ホウレン草の胡麻和え、揚げだしモッツアレラ、牡蠣フライ、アボカド・ミニ丼、ざるそば、というコースを頼んだ。おいしい食事と楽しい会話に時間の経つのを忘れあっという間に3時間が経過、6時スタートで9時散会。この仲間は全員常識レベルが近く、且つ利害関係が無いので会っていて安心なのだ。 今日の食事:
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23:39 2/4/2008
20080205 tue
Super Tuesday
2月の第一火曜日は、米国大統領選で24州で予備選が行われ全体の40%が決まることから「スーパー・チューズデー」と呼ばれる。共和党はマケイン候補がほぼ独走状態だが、民主党はヒラリー・クリントン候補とバラク・オバマ候補が接戦中。民主党の候補者氏名は両候補が米国史上初となる女性大統領OR黒人大統領ということから投票率も高い。 米国は国内に3時間も時差があるのでカリフォルニア州は東部時間の11PMに漸く投票が終わったところで、24州全ての結果が分かるのは明日以降となる。 それとは別に、今年だけのもうひとつの「スーパーチューズデー」となったのは、日曜日のスーパー・ボウルの勝者となったNYジャイアンツの祝賀パレード。午後にマンハッタンのダウンタウンで大々的に行われたのだが朝からジャイアンツのユニフォームを着て顔を紺と赤に塗り分けたファンが地下鉄などにどっさりと乗ってマンハッタンに向かいラッシュアワー状態になったほど。
そういうわけで今日は2つのスーパーが重なったダブル・スーパー・チューズデーとなったのだった。
今日の食事:
今日の運動:
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23:34 2/5/2008
20080207 thu
Everglades
フロリダ州エバーグレーズ国立公園でワイルドライフを楽しむ。まずエアーボート(巨大な扇風機みたいなものを船尾に備え空気の推進力で沼地をゆくボート)に乗りエバーグレーズのマングローブが茂る巨大な湿地帯を鰐や鳥などをみながらツアー。めずらしい動物を目の当たりにしながらのボート・ライドはとても楽しい。ワニは結構すばやくて3メートルくらいジャンプするとのことだが、みんなのんびりとしていた。口がWになっているのは、これだけ幅広の口だとまっすぐよりW型のほうがきっちり閉まるからかなあ、などと考えながら観賞。手が可愛い。恐竜に近いと思うが、生物学的には恐竜は鳥類だそうだから、他人の空似なのかもしれない。 午後はワイルドライフがたくさん残っているという道をドライブ。 沼や川など水があるところにはたいていワニが居て、泳いでいたり、岩などの上で日向ぼっこしたり、とどれものんびりした風景が楽しい。車が突然何台か止まっていると思うと蛇や亀が道を横切っていたりする。気温は摂氏25度くらいで晴れ、のどかな一日。 今日の食事:
20080208 fri
Miami - Day 1
ホテルで朝食を済ませてからマイアミに向かう。40マイルくらいなので約1時間。2時ごろにホテル着、チェックイン、水着に着替えてプールで寛いだりビーチを散歩したり。ホテルはビーチに面していて、部屋からプール経由で海にでる。一般道を通らずビーチになるのはマイアミ的。
夕方7PMからグループスケート。 毎年この時期にマイアミで開催されるスケート・イベント、Great EsSkatに今年も参加。イベントは今年で8回目、わたしの参加は2年ぶり3回目。 今日から3日間にわたり催される。まずは12マイル(19km)滑走。 8時半ごろホテルに戻りシャワーの後はプール・パーティー。 11PMごろにパーティーを抜け出して近所をすこし散歩して11:45ごろ部屋にもどり就寝12時半ごろ。 今日の食事:
今日の運動:
20080209 sat
Great EsSkate 2008 - Day 2
Great EsSkat 2日目。
400人くらいが集まり、椰子の木や海辺の景色のなかをスケート、ランチは海辺の公園でピクニック。野菜バーガー、ポテトサラダ、マカロニサラダ、フルーツサラダ(スイカ、メロン、ブドウ)。どれも非常においしかった。 マイアミは気温25度くらい。夕立があるけれど昼間のスケートの時は問題ない。 冬の2月なのにビキニでスケートできるのは最高。更にこのイベントはポリスのエスコートが着くので、全ての交差点において信号より優先的に進めるので非常に快適。写真の白い車はポリス・カー。 総滑走距離22マイル(約35km)。
ディナーはNYから参加のスケーターたちと。前に行った中近東のレストランに行くことで全員の意見が一致したのだけれど、場所がイマイチ分からない。大体の場所は全員がおぼえているのだけれこ、そのあたりに行っても目指すレストランが見当たらないのだ。
付近をうろうろ付近をうろうろしていて、たまたまあったスケート・ショップに入ったらマイアミのレストラン・ガイドがおいてあった。レストランの名前と住所がアルファベット順になったリスト。それで調べようということになった。しかしレストランの名前がわからないのでは調べられない、と皆が言う。そこでわたしが「名前はPで始まった」とまず発言。もうひとりがレストランガイドの「P」の項を広げる。次に「“sh”が真ん中へんにあった。」とわたし。思い出す努力をすると名前が徐々に見えてくるのだ(ちょっと占い師かイタコか何かになったような雰囲気だった)。そして更に「Pashaとか、そんな感じ」と発言。まさにその通りの名前のレストランが、現在地の目と鼻の先(但し思っていた場所より少しだけ遠く)にあったのだ。早速全員で出向きおいしい食事にありつけた。「記憶力はすごい」と全員が驚愕。そういうい訳で全員に大いに感謝されたのだった。
普段は疎まれることもある一般的でない記憶力だが、役立つこともあるのだ。
20080210 sun
Ft. Launderdale (25C) to NYC (-12C)
起床7時。シャワー、朝食。マイアミはキューバから近く、コーヒーもキューバ風の濃いコーヒーが主流らしいが、ホテルのレストランではNYで飲むようなふつうのコーヒーがあり助かる。
9時半からグループ・スケート。天気晴れ。参加者100名くらいでマイアミのサウスビーチ付近を滑走。今まででいちばんスピードがあるスケートで楽しい。送滑走距離15マイル(24km)。 12時ごろホテルに戻りシャワーそしてランチ。パッキングしてフォート・ローダデールへ向かう。英語よりスペイン語のほうががよく通じるマイアミではまるで外国に居るような気がしていたが、フォート・ローダデールは英語が普通に通用するのでUSAに居る実感。フライトが20:40なのでビーチ沿いにドライブ。とても風の強い日で椰子の葉がすべてなびいていて面白い風景。 フライトは50分遅れの21:30PMに出発。ニューヨーク(実際にはニュージャージー州の空港だが)着は予定の10分遅れの23:50PM。12F(-12C)という寒さのなか20分待って高速バスで30分でニューヨークのポート・オーソリティー・バスターミナル(PABT)着。PABTから自宅までは、ほんの数ブロックなのだが何しろ風が強いことから体感温度マイナス25℃という環境。NYを出発した水曜日は暖かい日だったので衣服は防寒機能がかなり低い薄着。帽子も手袋も無い。でも根性で7ブロックを早足で自宅まで歩いた。心頭滅却すれば火もまた涼し、逆も正なり。凍える気温もまた耐えられるものだ、気合のチカラを立証。アパート着は1:10AMころ。暖かいシャワーを浴びて少し寛いで2時過ぎに就寝。 今日の食事:
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20080211 mon
寒い日の服装
出勤時の気温は華氏12度(摂氏マイナス12度)。ただし時速30マイルという強風が吹いていて体感温度は摂氏マイナス20度くらい。しかし、それなりの服装をしていれば駅まで徒歩20分の道のりはどうということは無い。 「それなりの服装」とは次のとおり。 ロシアでは「悪い天気というものは無い。あるのは、悪い服装だ。」という言葉があるそうで、まさにその通り。ちゃんとした服装をすればマイナス30度くらいまでは一時間以内の戸外活動は問題ない。 今日の食事:
今日の運動:
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20:55 2/11/2008
20080212 tue
Down Comforter
天気予報どおり午後から雪になった。白銀の世界。今年は記録的に雪の少ない冬で今回の雪は昨年12月以来というもの。 定時離社。花粉症大爆発。 戸外温度がマイナス10度以下なので、さすが、アパートの室内温度がいつもより低く昨夜からダウンコンフォーターを出した。羽毛は軽くてふんわり包まれる感じが非常に快適なのだが、暖かくなりすぎるのが問題で使うチャンスの来ない冬も多い。去年は出番がなかったと記憶している。そういう訳で久しぶりの羽毛布団体験に幸福感を味わっているのだった。 今日の食事:
今日の運動:
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22:38 2/12/2008
20080213 wed
Rain 一勝一敗
起床7時半。8時に家を出て会社へ。大雨。風が強かったので横殴りの雨になり会社につくころにはパンツの腿から下がびしょぬれ。もっとも、激しい降雨のおかげで昨晩の積雪がほぼきれいに洗い流され道がきれいになったのは喜ばしいことなので、一勝一負の天候。 離社時には雨が止み傘なしで帰れた。さらに手袋も無しで済んだ。気温上昇に伴い昨夜と一昨日活躍したダウンコンフォーターもお役ごめんとなった。 今日の食事:
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23:12 2/13/2008
20080216 sat
Do Not Call List
National Do Not Call Registry に携帯電話の番号を登録。
National Do Not Call Registry とは、米国で導入されている電話勧誘拒否登録制度。テレマーケティング(電話勧誘)を望まない人は、公的機関であるFederal Trade Commission (FTC)が管理するDo-Not-Callリスト(拒否登録者名薄)に電話番号を登録するシステム。登録は専用ウェッブサイト行うもので費用は無料。 Do-Not-Callリスト登録者に電話勧誘すると、罰金が課せられる仕組み。わたしは固定電話の番号はは何年か前に登録して以降テレ・マーケティングが殆どなくなったのでシステムは機能しているとみてよい。 携帯電話番号には今までは電話の広告や勧誘はなかったのだが、今後は業者が携帯の番号にも広告電話をかけることになるとの事に件の制度に登録をしたもの。 今日の食事:
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23:10 2/16/2008
20080217 sat
コソボ独立宣言
コソボが独立宣言。
コソボは旧ユーゴスラビア、セルビア南部にある自治体。将来独立した政治ボディーとしての形態を視野にいれつつもはっきりとしない地位が長く続き1997年から2000年にかけてのセルビアとの紛争も知られている。 今回の独立宣言について、マンハッタンでは各地で出来事を祝うために車のホーンが鳴り響いた。 何台もの車が赤地に黒い鷲のアルバニア(コソボの住民の8割はアルバニア系)の旗をなびかせながら市内を周回していた。 休日の今日、いきなり外から何かを祝うような車のホーンが聞こえてきて最初はなんだろうかとニュースを探したが、ローカルな特別な出来事は何もみつけられなかった。そのうち、家の窓からも赤地に黒の鷲の旗をかざした車が何台も認められてコソボ独立を祝う人たちだと分かった。 (写真はマンハッタンで見かけたコソボ独立を祝う車両。コソボとかいうとあまり裕福ではないというイメージだが、この車はポルシェ、更にナンバープレートはカスタムで「KOSOVA」なんてある。こういう経済的余裕と民族運動はちょっと異質な組み合わせに見えて、これも興味深かったり。) コソボはそんなに大きな国ではないが、それなのに、マンハッタンに於いて少なくない数の人が独立を祝う行動を起こしていたというのは意外な驚きだった。たぶん世界のどこにも(コソボ以外には)、これだけコソボ系の民族が居る場所はないのではないだろうか。 ニューヨーク、さすが人種の坩堝だ、と関心した日。 今日の食事:
今日の運動:
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22:11 2/18/2008
20080220 wed
Total Lunar Eclipse
今晩は皆既月食。昼間の天気は曇りで天気予報では夜から雪というものだったので殆ど諦めていたのだが、結局雪は降らず、更に、月蝕が始まって少しした頃には、雲のカーテンがすっかり開いて、月蝕観察がかなった。
月、地球、太陽が一直線上に並ぶため、満月が地球の影に隠れて暗くなる皆既月蝕は、自分(地球)の影をほかの天体に映しだすという最も好きな天文現象なので全行程ではなく後半のみという一部分でも観賞できてとても嬉しい。寒いので自宅のリビングルームの窓からのんびり観賞した。 次回の皆既月蝕(米国で観察可能な)は 12/21/2010。 今日の食事:
今日の運動:
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23:19 2/21/2008
20080223 sat
Salt Lake City
13:20 JFK発のJetBlue便にて約4時間半、ソルトレイクシティーへ到着。 シャンペン・スノーでスキーするための4日間のプチ・バケーションである。そもそもは金曜日の夜の便を予約していたのだがNYにやってきたスノーストームで遅延かキャンセルが予測されたので予約を翌土曜日のフライトに変更したもの。 到着当日は、すでに夕方なのでスキーはなし。ホテルにチェックインしたあと、ソルト・レイク・シティーへ繰り出す。 ソルト・レイク・シティーはユタ州の首都で人口は約200千人。海抜4,327フィート(1,320m)に位置するためにユタ州という砂漠の地域にありながら夏は涼しく冬はたっぷりの降雪をみる。名前のとおり大きな塩湖が広がるが、これはかつて海の底だったことがあるためで、周囲の土地も塩分を含む土壌。 ここはモルモン教が開拓した町で、市の中心部に大きなテンプルがあり、人口に占める教徒の比率も高い。現在では雪質の良さからスキーリゾートの中心地としても知られる。 写真はモルモン教のテンプル。広い敷地に、テンプル、音楽堂、ビジターセンターなどがゆったりと配置され、更に、随所に開拓時代の創始者ほかの彫像がある。本堂には信者以外は入ることが出来ないが、それ以外の場所は開放されている。ちょうど音楽界が終わったところで、きちんとした服装をした真面目そうな人たちがにこやかに談笑しながら音楽堂から出てくるところだった。定期的に開催される音楽会は信者以外も自由に観賞することが出来るが我々が到着したのは20:30ごろでちょうど終わったところだったのでホールを見物しただけ。モルモンは、キリスト教から派生した宗教団体だが、いまだにカルト的扱いが強い。でも、日本のオウムのような犯罪的な行為はしないので善良的カルトといったところか。 今日の食事:
20080224 sun
Brighton
起床9時。ユタ州ソルトレイクシティーでの目覚めである。
10時過ぎのバスでスキー場へ。自分たちでドライブしていく予定だたのだけれど、雪嵐が来ているので公共交通機関であるバスで行くことにしたのだ。理由はバスはチェーンのついた雪山装備だが、我々の借りた車はFFだけれど普通の仕様なので嵐になると運転が困難になるため。 本日の行き先はブライトン。11時ごろ到着。すでにかなり雪が降っている。さっそく仕度をして11時半にゲレンデに出る。降ってくる雪は直径2〜3ミリの塊状態のものだが、極めて軽くてスタイロフォームを砕いたようなかんじ。スロープはふわふわの雪のじゅうたんに覆われていて、そういう環境での滑走は楽しい。1時半にバディーと待ち合わせて一緒にランチ。2時にランチを終えて再びスキー。 リフトに乗っていると雷鳴が聞こえる。ほどなくして空が光り稲妻も。稲妻と雷鳴のなかスキーというのはわたしを含め殆どの人に初体験で面白いなあ、と思っていたのもつかの間、リフトが止まり2時半にスキー場はクローズとなった。本来は4時までなので1時間半も早い。しかしその分の払い戻しなどは無いとのこと。いずれにせよ3PM前にはあがるつもりだったのでわたしはどうでもよいのだが。 リフトの止まったスキー場に居ても仕方ないのでバスでホテルに戻る。路面はかなり雪が積もっており、スキー場から一斉に帰りだした大量の車がのろのろ運転という状態で大渋滞。往きは1時間弱だった道のりに2時間を要した。 今日の食事:
20080225 mon
Snowbird / Alta
ユタ州でのスキー2日目。
山の天気は雪とのことで、あまりわくわくしないが、Snowbirdでスキー。 スキー好きが高じて2年ほど前にNYから当地(SLCの近く)に転居した友人とホテルの駐車場で落ち合いスキー場までドライブ。 前日から降り続く雪による「パウダー・デー」で、友人は大喜びだが、わたしは晴れの日のスキーを好むのでどんより。 4時にあがり、10分ほどの別のスキーリゾート、Alta(アルタ)で夕食。ベース・ロッジのピッツァが絶品だという友人の推薦によるもの。山小屋風のつくりのロッジのレストランは、ゲレンデのまん前に位置しており大きな窓からの雪景色を愛でながらのピッツアは確かにおいしかったが、殆どは舞台設定のなすところと思われる。 今日の食事:
20080226 tue
Park City
8時半にホテルを出て車でスキー場へ向かう。今日の目的地はわたしにとり今回のスキー・トリップの目玉である「パーク・シティー・マウンテン・リゾート」。出発前にSLC付近のスキー場のゲレンデ・マップを全て調べてあるので、ここが一番わたし好みと狙いをつけたのだ。そして、予想通り、広々とした景色、よく整備されたゲレンデ、程よい傾斜と三拍子揃い、天気も晴天、気温は10Cくらにまで上がり、一日中楽しく滑った。 4時にスキーを終えて、車にスキーをしまい、ゲレンデに付帯した町を歩く。可愛らしい建築の商店やアートギャラリーが並びスキーリゾートの雰囲気満点。ディナーは抜群のピッツァを供するレストラン・バーへ。薄いクラストのピッツァ(NYスタイル)で美味。食べているときにシェフがやってきたので雑談。彼はディープ・ディッシュ・ピッツア発症の地であるシカゴ出身で、薄いクラストのピッツァを作るにはかなり抵抗があった事、パークシティーは高地なのでピッツァの台を作るプロセスで醗酵などにかなり試行錯誤を要したことなどを聞いて興味深かった。7時過ぎにパークシティーをあとにホテルへ向かう。 まずはシャワー、それからパッキング。22時にホテルを出て空港へ。予想通り定刻出発となり一安心。冬の旅行は雪でフライトが遅れたりキャンセルになったりがしょっちゅうなので、実際に飛び立つまでは安心できないのだ。フライトは約4時間。ユタとNYは2時間の時差があるので23:45発のフライトはNYの立場でみると01:45AM発となる。 今日の食事:
20080227 wed
Super Red Eye
火曜日の夜中発のジェットブルー便は順調に飛び、翌水曜日の朝06:00にNYのケネディー空港着。定刻どおりである。ちょっと拍子抜け。 しかし、問題はその後にちゃんと控えていた。空港から自宅に戻りシャワーを浴びて着替えて出社すると時間が丁度具合が良いと思っていたのだが、空港からミッドタウンの自宅までの交通機関の選択に問題があったのだ。荷物が少ない(*1)ときは安いし運行時間が最も確実な電車を利用するのだが、今回は乗り合いバスを予約したのだった。これがいけなかった。ちょうど朝のラッシュと重なり、あちこちで渋滞ばかり。道が空いていれば45分でつくところを2時間くらいを要し、すっかり疲れた。 シャワーの後、40分くらい仮眠して10時ごろ出社。一日中、眠いというか頭がしびれる感じで、5時少し過ぎにさっさと離社。レッド・アイ(*2)も4時間のフライトだと、かなりきつくスーパー・レッド・アイと呼びたい。
(*1) スキーは友人が運んできてくれることになっているのでわたしは機内持ち込みの鞄だけ、と身軽だったのだ。
今日の食事:
20080229 fri
Relocation // Leap Day
社内のレイアウト変更で席替え。極めて小規模な引越しなので業者は雇わず社内のファシリティー・グループの協力で移動をを行う。X-Dayである金曜日の前日から準備スタート、あまり使 わないファイルなど3箱をパッキングしておいたので当日である今日はラク。 たまに引っ越すと、箱詰めの際に不要なモノを捨てることが出来るのでよい。今回も引き出し半分くらいの量の書類を捨てた。それでも、驚くほどの書類が移動することになる。「ペーパーレス社会」構想はどうなったのだろう。 カフェテリアで同僚とランチの後、午後はまずは引越し。書類や私物などの移動と並行してPCや電話も移される。 最後は鍵の受け渡し。前の鍵を返して新しい机の鍵を受け取る。授受簿にサインをする時に気づいたのが、今日が2月29日だということ。うるう年なことは知ってはいたが、暦調整日たる閏日が今日というのは認識していなかった。少しだけ特別な気分。単に珍しいもの好きなだけなのだけれど。 今日の食事:
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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