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20070202 fri
Delta機でアイルランドへ
ヨーロッパ旅行写真
地下鉄と電車(エアー・トレイン)を乗り継ぎ空港着。 荷物を預け、セキュリティー・チェックを済ませて身軽になったところでアイスクリームを買う。おいしい♪ ボーディングまでの待ち時間は無線でインターネットにつないでメールチェックをしたりして過ごす。 すべての空港の待合室はWANがあるべし、なのだ。 19時JFK発のデルタ機でダブリンへ。定刻どおり。 いつもどおりフライトの間は殆ど睡眠。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+Butter、Coffee。 昼: チーズサンドウイッチ、Apple、水。 夜: ベジタリアン機内食、ピーナッツ、水。
20070203 sat
ベルファスト
朝7時、予定通りアイルランド、ダブリン空港着。時差があるのでフライト自体は約6時間。TAXIで街まで約20分くらい。
9時ごろホテルに到着。時間が早いので部屋には入れないかと思ったら空いているので入れるとこと。ラッキー。
シャワーをあびて一休みしてから11時の電車でベルファストに向かう。車窓からみえる景色が、連なる丘(羊が草を食んでいたりする)とたまに海岸線という、美しく平和で好み。 約2時間で到着。ベルファストはアイルランド共和国ではなくて北アイルランド(英国の一部)なのでパスポートを持参したが、そういったチェックは一切なかった。別の国なのにね。 ベルファストはアイルランド民族運動で激しいたたかいのあった場所なので、そういった名残を期待していたのだが、いまや平和な場所となっていた。街をひととおり見た後(非常に小さな町ですぐに見終わる)、街から徒歩1時間くらいのベルファスト・キャッスルへ。ここは小高い丘の上に立つお城だが、中世のものではなくて1934年にベルファスト市民がお金を出し合って作ったとのこと。でもそれなりに古いものに見えるのはやはり城文化が長い国だからなのだろう(ディズニーランドみたいな雰囲気はまったく無い)。小高い場所にあるので城からの眺めはなかなか。ベルファストは海に面した町なので港を俯瞰する。 日が暮れてきたので城をあとにする。帰りはバスで街へ。あらかじめチェックしておいたレストランでディナー。アイルランドは食べ物が非常においしく、このレストランも例外にあらず。ただし値段は高い。アイルランドの平均的な所得はNYを下回るというのに食べものの価格はNYをはるかに上回る。人々の経済はどうなっているのかと疑問が生じるが、ベルファストの場合は住居費が比較的安いのでそれなりにバランス・シートは成立しているのだと思料。 8:10PM の列車でダブリンに戻る。10:05にダブリン中央駅着。ホテルまでは夜の街の見物をしながら歩く。土曜日の夜ということもあり、どこもドリンクやパーティーの人でいっぱい。我々はそういう人々を眺めるだけでどこの店にも寄らずにまっすぐホテルへ。11時すこし前にホテル着。金曜日の朝に家を出て会社で仕事して飛行機に乗ってアイルランドについて列車でベルファスト往復という長〜い一日はようやく終わりとなった。 ----- ホテルのベッドは程よい硬さ、枕はダウンで寝心地がよい。街のノイズが気になったが、睡魔は勝つ、じきに睡眠の世界に突入。 ----- 今日の食事: 朝: スコーン、水。 昼: スコーン、Apple、水。 夜: チーズスフレ、メスクランサラダ、ギネス少々、水。
20070204 sun
ダブリン
起床9:45。 約9時間たっぷり寝たので気持ちよく目覚めた。
夜中の3時頃、バーが閉まる時間でバーから出てきたたくさんの人々が路上で騒いでいてその声がうるさかったらしいが、わたしは寝たら最後のタチで道路の騒音なん眠りのさまたげになまったくならない。
朝食はホテルにて。フルーツ、クロワッサン、アイリッシュ・ソーダブレッド、トースト、卵(スクランブル)それとコーヒーをたっぷり。満足の朝食。 部屋に戻り食休みの後、午後からダブリンの街を散策。 まずトリニティー・カレッジという由緒ある大学。ひろい敷地に建つ石の建造物群が美しい。ホテルから徒歩で20分くらい。 おなかが減ったので通り道にあった店に入ったらトルコのスウィーツが売られていたので迷わず購入。もっちりしたゼリーのようなお菓子で非常においしい。 おやつのあとはベルファスト城。アイルランドはあちらこちらにお城(キャッスル)があって、城好きの国民だ。ベルファスト・キャッスルは比較的こじんまりした城で作りも豪奢なところが無くて親しみやすい。お城は“中世エリア”の端に位置しているので、当然そのあとは「中世エリア」に行く。 中世エリアなんていうと甲冑をつけた人が歩き回っているのような印象だが、要は旧市街。旧市街は町の中心部のやや北西にいちしていおり、中世の城壁があったり、かと思うとモダンな建物があったりして対比が面白い。気温は摂氏9度、現地の人は半そでのTシャツの人も珍しくなく長袖の人もせいぜいうすでの上着といういでたちだが、わたしは長袖セーターの上にフリース、それに帽子。 こちらの人は朝からパブでビール(ギネスの本場だ)を飲んでいる。だから薄着でも寒くないのかもしれない。 ----- ダブリンは車の通行方向が逆なので通りを渡るときは大いに気をつけないと危ない。日本や英国とおなじ左側通行なので、日本からの旅行者にとっては簡単だろうが、米国から来た我々には困難が伴う。もう一点、車の運転スピードが速いということがある。ほかのヨーロッパの都市どうようにダブリンもまがりくねった細い道がたくさんあるが、そういうところでも、車はかなりのスピードで行き交っていて、それでも、人々が片端から跳ねとばされるということは無いので、みんな慣れているのだろう。 ----- どこも英語が通じるので(当たり前)、外国に来たという気がしない。景色はNYとはあきらかに違うので違う場所に旅行していることは認識するが、しかしまるで米国国内のどこかという感じがしてしまうのだ。 5時半ごろホテルに戻る。 本日撮影の写真をダウンロードした後、写真を添付して日本の親にemail。 ----- ディナーはホテルのレストランでニョッキ。もっちりしたパスタとトマトの組み合わせが美味。アイルランドはほんとうに食べ物がおいしい。 ----- 画像: Dublin ----- 今日の食事: 朝: フルーツ、クロワッサン、アイリッシュ・ソーダブレッド、トースト、卵(スクランブル)、コーヒー 昼: トルコのゼリー風菓子、水。 夜: ニョッキ、水。
20070205 mon
ドーキー〜キライニー(海を見下ろす散歩道)
・ 起床8時半。
・ 9時すぎにホテルで朝食。フルーツサラダそれに目玉焼きとトースト。美味。 ・ 食休みをしてから中央駅から電車で約30分の近郊都市ドーキー。海岸沿いの美しい街。海を見下ろす丘の散歩道を約一時間、隣町キラーニーまで歩く。著名な音楽家ほかの金持ちが居を構える地域で、有名人には興味はないが、そういう地域に建つ家々はきれいなので散歩に良い。 画像: ドーキー〜キライニー ・ 4時半の電車でダブリンに戻る。5時ごろダブリン着。ちょうど通勤時間帯なのでたくさんの人々が早足に歩きほかの時間帯とは違った雰囲気。ダブリンの地理が大体わかったわたしも目的地に向かって早足で歩く群の一部となり何気にダブリンに住んでいるかと思えておかしい。 ・ 日のおちたあとの町を少し見物してホテルに戻る。 ・ アイルランドの特徴のひとつはどんな小道にもえらそうな名前をつけて、一人前に地図に載せてしまうところ。だから地図をみながらどこかを探すときに、あまりの細さに建物の隙間としか見えないようなところでもちゃんと地図には道扱いされているので注意が必要。 ・ 夜はダブリンの高級レストラン「シャナハン」でディナー。同行者のクライアントとの食事で総勢7名。味はまあまあ。話が盛り上がりホテルに戻ったのは12時。 ----- 今日の食事: 朝: フルーツサラダ、目玉焼きとトースト、Coffee。 昼: ツナメルト、水。 夜: ホウレンソウのサラダ、ベジタリアン・リゾットー、アイスクリーム、水。
20070206 tue
フィッシュ&チップス // キルメイナム刑務所
起床9時15分過ぎ。ホテルで朝食。
----- 午前は川の対岸のショッピング街へ。スーパーマーケットに入り一つつみ40円くらいのクラッカーをどっさりと買う。 ----- ランチはパブでフィッシュ&チップス。フィッシュ&チップスといえばイングランドのものだが、英国統治が長かったし地理的に近いこともありアイルランドでもフィッシュ&チップスはポピュラー。英国では道端の売店で売られているのが本格的なものらしいが、アイルランドではパブでの定番のようだ。フィッシュはタラをから揚げにしたも、チップスはフレンチフライという揚げ物コンビネーション。からりと揚がっていて、添えてあるタルタルソースをつけて食べた。最初のうちはおいしく食べたが、もともと魚はあまり得意じゃないので半分ほどでギブアップ。値段は13ユーロ(約1700円くらい)と高い。食事したパブの名前が「ヘアリー・レモン(毛もじゃの檸檬)」。パブの名前には奇妙でおかしなものが多く、ここも例外にあらず。 ----- 午後は、キルメイナム刑務所(博物館)。ホテルから徒歩30分、街の南端に位置する高い塀に囲まれている大きな建物は1796年に建てられてから1924年までの間は監獄として用いられていた場所を今は博物館にしているもの。年代別に分けられたセクションには文字や写真による説明のほかに当時の監獄の鍵や書類、監獄に入る登録書類などの現物が展示されており現在の平和なアイルランドと重ね合わせてみると実に興味深い。 ----- 夜はフルーツとヨーグルトとクラッカーとアイスクリーム・サンデーで軽く済ます。毎晩おそい時間にヘビーなディナーが続いたので、たまには胃腸を休ませないとね。 夕食後は、アイルランド3通目の絵葉書を書いたり、明日のミラノへの移動の交通経路を確認したり、洗濯をしたり、パッキングをしたり。パッキングは今晩洗ったもの以外はすべて終了。そうだ、アイロンがあるのでそれ加熱してしまえば下着やソックスなどすぐに乾くのですべてパッキングできるではないか、と思いついた。いかにもグッドアイディアに思えた。さっそくアイロン台をセットしてアイロンを温める。時間を無駄にしないために、下着の上にアイロンを置いて温まるのを待った。そろそろかな、と思ったら何とすこしオコゲができていた。 あーあ。でも着用には差し支えない程度。 ----- 今日の食事: 朝: フルーツサラダ、目玉焼きとトースト、アイリッシュサワードウ・スコーン、Coffee。 昼: フィッシュ&チップス, コーヒー。 夜: フルーツ、クラッカー、アイスクリーム、水。
20070207 wed
Ryanairでミラノへ
・起床8時半。ホテルで朝食のあとダブリンの街をぶらぶらする。インド・レストランにてランチ。アイルランドのインド料理事情に興味があったのだ。何気にモダンにアレンジされていてNYのインド街のカレーとは似ても似つかないものだったが、しかし、それなりにおいしかった。 ・ 2時過ぎののバスで空港に向かう。7ユーロ、約45分。 ・ ライアン・エアーという格安航空会社のフライトで、ダブリンからミラノまでなんと10ドル(約1200円)。実際にはそこにタックスや手数料が含まれて5千円くらいになるが、それでも非常に安い。飛行機は座席にリクライニングが無かったり、水からスナックまで有料だったり、と他のエアラインとは異なるが、安いので人気があり満席。 ・ 20:30過ぎにミラノに到着。空港の前からバスでミラノ市に。6ユーロ、45分。 ・ ミラノ中央駅から徒歩で約20分、予約しておいたホテル着。ミラノはホテルが非常に高価で、一泊一万円くらいのホテルだがまるでかなり廉価版の雰囲気。清潔なので問題は無いが物価の高さを実感。 ・ ピザを食べたいムードになり出かける。時間が遅いこと、及びホテルの立地条件(レストラン街が近くない)で、あまり選択肢がなくて、どういうわけかチャイニーズの店。イタリア最初の食事は中華街でピッツアとはね。就寝12時ごろ。
20070208 thu
「最後の晩餐」 // Duomo
起床6時半。8時にホテルを出て地下鉄でサンタマリア・デッラ・グラッチア教会へ。教会内にある壁画「最後の晩餐」の鑑賞。2週間前に予約しておいたので問題ない。何重にもなったガラスの自動ドアを通り(壁画のある部屋の空調が外気と混ざらないため)、いよいよ壁画と対面。
壁画は数年前に大々的な修復が済んだところで、色が鮮やかで(鮮やか過ぎて)。修復した専門家グループによると、この色がレオナルドが当時描いた色だという研究結果によるものだという。壁画はフレスコではなくて、漆喰にテンペラで描かれたために長持ちしないで、ほとんどの色が落ちてしまったという。そこに色を乗せていったもので、実際のレオナルドの絵筆によるものより修復家によるもののほうが多いわけだが、それでも、当時レオナルドがここで描いたものだと思うと歴史を肌で感じとることになり全身が鳥肌立つ。 次にドゥオーモ大聖堂。14世紀に建設が始まり500年もかかり19世紀にようやく完成したもので、細かい細工がびっしり施された大理石でできた巨大な教会。内部も外部も立派だが、壮観は屋根から見おろす景色。屋根の細かい細工を間近に見ることができるのも楽しいし、大聖堂前の広場を見下ろすと地面に施されたモザイク模様全容が見えるのも興味深い。 次に高級ショッピング街でウインドウショッピング。というか、ショッピングする人々をヒューマン・ウォッチング。 地下鉄で街の南に位置する繁華街に向かいそこでディナー。ポルチーニ茸のパスタが美味。 別の繁華街に地下鉄で行き、10分ほど見物してホテルにひきあげる。写真をダウンロードして大きな画面でみて就寝12時。ホテルの部屋が寒いので、わたしはTシャツとタンクトップを重ねて寝た。
2007-02-09 fri
ベニス
起床6時。7時少し前にホテルを出て朝もやのなか駅まで歩く。
7:55ミラノ中央駅発の電車に乗る。ユーロスターという特急で、2等だがとてもゆったりした椅子の配置で乗り心地がよい。車窓の景色をたのしみながら2時間半でベニスに到着。
駅から水上バス(36時間20ユーロ:約3千円の乗り放題チケットを買う)で宿泊先のLIDO島へ。LIDOはベニス対岸にある別の島でベニスを眺める位置にある。約50分でLIDO到着。水上バス駅から徒歩5分くらいでホテル。地中海風のインテリアの心地よいホテル。 荷物を降いて直ちに水上バスでベニスに向かう。 ベニスは映画や写真で見たとおりの景色がたっぷりの水の都。どこも絵になるのでついシャッターを切る。写真150枚くらい撮影。
ちょうど年に一度のカーニバルの時期。ヨーロッパで最も有名で華やかなカーニバルにで800年の歴史があるとのこと。2月9日から20日迄12日間にわたり仮装舞踏会が開かれたり音楽コンサートがもよおされたりする。我々は中世の衣装に身をつつんだ人たちのパレードを見物。背景が中世のままみたいな古色蒼然とした町なので豪華な衣装やタイツ姿、商人、農夫などさまざまなパレード衣装も非常にひきたつ。 ディナーはベニスで一番有名な場所、サン・マルコ広場(海に面した大きな広場)ちかくのレストランにて。まずくて高かった。観光客の多いところはダメというのは事前に予測していたとおり。それでも、どうしてそんな場所で食事したかというと、お腹がとてもへっていたからなのだった。 食後はアイスクリームを買って、なめながら町を散歩。10時ごろの船でリドに戻る。ホテルに着いてまずホテルの部屋の写真撮影。それから本日とった写真をダウンロードして就寝。
2007-02-10 (Saturday)
LIDO と ムラノ島
起床7時半。ホテルで朝食。漸く普通のコーヒーにありつけて生き返った。ほかには、フルーツとおいしいパンとチーズ。
水上バス(要するにフェリー)にてムラノ島へ。宿泊ホテルのあるリドから船で20分くらい。ムラノ島はムラノ・グラス(ベネチア・グラス)で知られる島。まずガラス工房に寄りガラスを吹き細工する工程を見物してから町を歩く。ベニスほどは観光客だらけではなくて、あっさりした景色が心地よい。 ランチはムラノ島のカフェでおいしいパニーニ(ホットサンドウイッチ)。ひとつ3ユーロ(450円くらい)。物価が高い。 食後、そろそろベニスに戻ろうということになり、同行者がこの船だと断言するものに乗ったところ方向違いで近くの別の島に着いた。せっかくなので降りて少し見物。まったく観光客がいない静かな島で、景色ものんびりしたイタリアの田舎という雰囲気がとてもよい。 15分くらいでやってきたバス(ボート)に乗りベニス島に戻る。着いたらすでに4:15PM になっていたので、わたしのアイディアで夕暮れ時にベニス島を半周するトワイライト・クルーズ。刻々とくれていく空の色と電気が灯りだすベニス島を水上から眺めるのはとても楽しい。 目的地(サンマルコ広場)についた頃はとっぷり日が暮れてイルミネーションが美しい。下船して歩く。観光客だらけだし、ベニスは十分にみたので30分くらい散歩してアイスクリームを食べて水上バスでLIDOに戻る。 ディナーはLIDOのレストランにて。ローカルが行きそうな場所を選んだのが大正解。シーフードパスタ、マッシュルーム・ピッツア、イカのフライ、プリン、以上を2人でシェアした。イタリアで一番おいしい食事となり有終の美を飾った。 ホテルまでののんびり歩きパッキングして就寝。
2007-02-11 (Sunday)
ベニス空港からJFKへ
起床6:15。シャワーの後、7:15AMよりホテルで朝食。おいしいコーヒーをたっぷり、それとおいしいパン&チーズ。
7:45にホテルを出て水上バスの駅まで歩く。空港まで行くのももちろん船なのだ。空港までのバス大は12ユーロ。約50分で空港駅に到着。そこから徒歩7分でターミナル。 ベニス空港は新装になって間もないようでキレイで広い。 チェックイン、セキュリティー・チェックを済ませて、後はターミナル内をうろうろする。 11:05予定より10分早く離陸。飛行機は満席でなくて7割くらい。我々は3人席を2人で占拠、まんなかを荷物おきにして広々と使う。フライトは9時間。映画を2本観て睡眠して起きて南アフリカのペンギンの話の番組を観ているうちにNYに到着。 エアートレインと地下鉄を乗り継ぎ自宅着4PM過ぎ。 旅行はたのしいけれど、家に帰った瞬間が一番。
2007-02-14 wed
アイスストーム // ヴァレンタインズ・デイ
アイス・ストームがやってきた。
氷と強風のコンビネーションである。
アイス・ペレット(氷状になった雪)が強風で顔にあたり、かなり痛い思いをしながら出勤。
昼前から雪になり今冬初の本格的な(といっても数センチだが)積雪となった。 午後になり風も雪も弱まることがなく、このままではどうなるのかと思ったが、夕方にはあっけなく全てが止んで晴れ間がのぞいた。 天気予報では3−6インチ(7.5センチ〜15センチ)積もるとのことだったが、結局は多分2インチ程度の積雪。これで当分はスケートはできないことが確定。 ----- ヴァレンタインズ・デー、オフィスでは女性社員のところに花束が届く日。 ロングステムの薔薇が定番だが他の種類の花を用いた花束も多く見かける。 花粉症なわたしだったら、花束を受け取るのは大問題。 ----- 夜はバレンタイン・ディナー。メニューはイタリアン。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+Butter、Coffee。 昼: チーズ・サンドウイッチ、Apple、水。 夜: ラザニヤ、パンプキンパイ、アイスクリーム、チョコレート、ワイン、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 20。 ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 0。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ 104.2 LBS 体脂肪 ・・・ 17.2% 水分量 ・・・ 56.3% 22:54 02/15/2007
2007-02-18 sun
ローラー・コースターな冬
いったん 7:20に目が覚めたが、まだ早いのでもうひとねむりすることにした。次に気づいたのが8:50、ちょうどよい時間なので起床。暑くて布団(ダウン)をはいで寝ていた。
----- 天気予報をみたら当分寒波は来ないようなので羽毛布団を片付けることにした。 これでしまうのは今冬3回目か4回目。片付けた翌日が寒くなり再び取り出すというくりかえし(マーフィーの法則)だったのだが、今回はどうかな。 このマーフィーの法則は毎年該当するが、今年は特に回数が多い。なにしろ今冬はうんと寒いか、うんと暖かいかの繰り返しというローラーコースターの気候で中間が無いのだ。 2月も半ばを過ぎたのでさすがに再びダウン・コンフォーターを使うことはなさそうなので、 一日よく乾燥させてから専用の巨大巾着バッグに入れて更に巨大ビニール袋に入れてクローゼットの上のほうの棚にしまうのだ。 ----- ディナーは野菜たっぷりスープ。具が多くてほとんど水分が無いのでスープより野菜の煮付けと呼ぶべきかも。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+Butter、Coffee。 昼: チーズ・サンドウイッチ、ペアー、水。 夜: ミネストローネ、チョコレート、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 0。 ダンベル ・・・ Curl 100、Lateral Raise 0、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ 104.4 LBS 体脂肪 ・・・ 17.7% 水分量 ・・・ 55.9% 11:41 02/19/2007
2007-02-19 mon
マリスカダ
月曜日がプレジデンツ・デイ(ワシントンとリンカーンの誕生日をまとめて祝う祭日)につき3連休。
----- NJ州ニューアークにあるポルトガル・スペイン・レストランで友人カップル(わたしの元同僚とその配偶者)とディナー。 そもそもは、以前に我々を自宅に招待して手料理を振舞ってくれた友人カップルが今度は当方にて我々の手料理を味わいたいという意向を示したのだった。しかし、諸事情により双方の家の中間点であるニューアークでディナーとなったもの。 食べたのは「マリスカダ(Mariscada)」。これは米の入らないパエリャみたいなもので、ロブスターやムール貝、海老、スキャロップがトマト・ベースのスープで煮てある。それをサフラン・ライスと共に食べるという料理なのだが、米とスープが別なものを皿で混ぜると米が水っぽくなるという結果になる。 わたしはパエリャのほうが好き。デザートはフラン(プディング)。ちゃんと焼いたもので美味しかった。 ディナーからの帰りは気温が上がり路肩の雪融けが予測できる気候となった。 ----- 今日の食事: 朝: イングリッシュマフィン+クリームチーズ+オレンジ・マーマレード、Coffee。 昼: レンティル・スープ、ヴェジー・バーガー、林檎、水。 夜: マリスカダ、フラン、コーヒー、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 0。 ダンベル ・・・ Curl 60、Lateral Raise 0、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ NA LBS 体脂肪 ・・・ NA % 水分量 ・・・ NA % 22:38 02/19/2007
20070220 tue
誰も邪魔をすることが出来ない時間 // オペレーター・エラー
三連休の後の火曜日の出社、今週は4日の短い週なので朝の憂鬱度合いはあまり高くない。
----- 出勤の途中で2Fのカフェテリアに寄ってライ麦のベーグル購入。オフィスに着いてコーヒーを淹れて朝食。 憩いのひととき。この時間は誰も邪魔をすることが出来ないのだ。 朝食タイムのわたしは「そばに来るな」光線を出しているらしい。 ----- 夜、友人から電話。MSWordの操作方法についてのヘルプコール。すぐに的確な解決策を提示してあげて感謝される。 この友人はソフトウエアの使い方が分からない時はすぐに「M$のバグだっ」と怒るので、「オペレーター・エラー(使用者の技術が未熟なのが原因)でしょ」と言って悔しがらせる。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+Butter、Coffee。 昼: クリーム・オブ・ブロッコリ・スープ、パン、水。 夜: ヨーグルト、クラッカー、林檎、チョコレート、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 10。 ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ NA LBS 体脂肪 ・・・ NA % 水分量 ・・・ NA % 23:08 2/20/2007
2007-02-21 wed
アッシュ・ウエンズデー
今日は「アッシュ・ウエンズデー(灰の水曜日)」。キリストの受難を思い、この日からイースターまでの46日は断食(肉などの特定のものを食べない)を行うというカソリック教会の最も厳粛な儀式レントのはじまる日である。かつて信者は灰の上に座りこの時を過ごしたそうだが、今は教会でおごそかに灰を額に塗りつけてもらう。カタチは十字だったり、単に塗りつけただけだったったりいろいろ。
特別な灰は、前の年のイースターの7日前の特別な日に用いた特別のナツメヤシかシュロの枝を燃やして作るのだそうで、一年がかりのプロジェクトなのだ。 宗教や儀式とは大変なもの、いや、大変で手がこんでいるからこそ、厳かな雰囲気が高まってありがたみが増すのかもしれない。 *** Ash Wednesdayは2月の終わりに来ることが多い(*1)ので、毎年この時期になると春が近い事を実感する。 (*1)アッシュ・ウエンズデーは、イースターの46日前。 イースターは、「春分の日のあと最初の満月の次の日曜日」。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+バター、Coffee。 昼: チーズサンドウイッチ、林檎、水。 夜: ベーグル、林檎、ヨーグルト、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 0。 ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ 106.2 LBS 体脂肪 ・・・ 17.5 % 水分量 ・・・ 55.7 % 21:44 02/21/2007
20070222 thu
忙しい // 雨
今日も多忙。仕事が非常に忙しくてそういうときには内部監査も別のプロジェクトもなんでも同時にやってきてますます忙しくなる。
自分が「忙しい」というのを嬉しそうに言う人がよくいる。 そういう人にとり、忙しいというのは自分が求められている表れであり、自分が重要な存在であるという証だと思っているのだろう。 しかし、わたしは忙しいのは全然うれしくなくて、早く忙しさから脱却したいというのがモチベーションとなり黙々と仕事をこなすことになる。 ----- ランチは豆のスープ、それとハーブ味ヌードル+プラムトマト&マッシュルームのソテー。マッシュルームとパスタというのは良くあう。 ----- 昼前から雨、午後の間ずっと降り続けたが、退社時刻には止んだので通勤は濡れずにすんだ。 気温の暖かさと雨の相乗効果で路上に残った雪の残骸はだいぶ洗い流された。きれいな路面の復活まであと一息。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+Butter、Coffee。 昼: スプリットピー・スープ、ハーブ・ヌードル+プラムトマト&マッシュルーム、パン、水。 夜: ヨーグルト、チョコボール・いちご、林檎、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 6.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 10。 ダンベル ・・・ Curl 100、Lateral Raise 0、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ 106.2 LBS 体脂肪 ・・・ 16.0 % 水分量 ・・・ 55.7 % 21:33 2/22/2007
20070225 sun
ブランチ
週末の良い点はたくさんある。
朝ゆっくりと寝られる事とおなじくらい高得点となるのがブランチの楽しみ。
ブランチは好みのダイナーに行くのも良いが、やはり自宅ブランチに勝るものは無い。 卵はフライドエッグのオーヴァー・イージー(両面を焼いたフライド・エッグ)。流動する部分が一切なくなる迄しっかりと焼いたのが好み、というか、ちょっとでもナマだと食べられない。 2種類のポテトは薄ーくスライスしたものをバターでじっくり炒める。多目のバターを用いればホームメイドのポテトチップスのようになるが、我が家では控えめバターなのでさっぱりと仕上がる。それに蒸したブロッコリ。 フレッシュなベーグルとともににこにこと美味しくいただいた。 ----- 今週末は冬としてはめずらしく2日連続でスケートが出来る気象状態だった。ワンダフル! ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+クリームチーズ、Coffee。 昼: フライドエッグ(Over easy)、ホームフライ(アイダホポテトとスィートポテト)、ブロッコリ、ベーグル、コーヒー。 夜: ヨーグルト、ゆで卵サンドウイッチ、林檎、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 10.0 Km 。(当月累計 26.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 0。 ダンベル ・・・ Curl 100、Lateral Raise 20、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ NA LBS 体脂肪 ・・・ NA % 水分量 ・・・ NA % 20:23 2/25/2007
20070227 tue
アパートのコンプライアンス
アパート(コンドミニアム)のマネジメント会社よりある様式の記入要請がとどいた。
当地では11歳以下の子供が住んでいる場合は窓にウインドウ・ガードをつけなくてはいけないという決まりがある。 転落死を防止するのが目的。11歳以下の子供が住んでいない場合でも住んでいる人が望む場合は大家はウインドウ・ガードを設置する義務がある。 様式には11歳以下の子供が住んでいるかどうか、更に、ウインドウガードの有無、既にある場合は修理の必要の有無などをチェックしてサインのうえ返送する。 ANNUAL NOTICE とあるので年次のものなのだろうが、半年くらい前に記入して出したばかりのような気が(いつも)する。 フォームの日付は11/21/2006、提出期限が02/15/2007なんてていうのを平気で今日になって配布するところが不動産業界。 ----- 今日の食事: 朝: ベーグル+バター、Coffee。 昼: 全粒ロールパン+モッツアレラ・チーズ、ブロッコリ、林檎、コーヒー。 夜: ピタ、エッグスープ、ミルフィユ、林檎、水。 ----- 今日の運動: インラインスケート ・・・ 0.0 Km 。(当月累計 26.0 km。ログ ) ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 30、腕立伏 0。 ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 20、Press 20。 ヨーガ ・・・ 0 ポーズ。 ----- 今日のボディー・モニター数値: 体重 ・・・ 104.4 LBS 体脂肪 ・・・ 16.1 % 水分量 ・・・ 59.5 % 23:34 2/27/2007
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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