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Friday, September 1, 2023
9月になったら、セミからスズムシへ変化
9月になったけれど、相変わらずとても暑い。 でも、気づけば早朝散歩の時の自然音がそれまでのセミの大合唱からスズムシのコーラスに変わっている。やはり季節はゆっくりとだけれど変わってきているようだ。 夕方、きれいな富士山がみえた。 淡い夕焼け色との対比がなかなかよかった。 わたしは富士山に特段の思い入れがあるということは全くなくて、むしろ好きな山としては日本だと穂高とか焼岳、世界だとアイガーかな。 しかし東京の我が家から見えるののは富士山だけなので、結果的に富士山の写真が多くなる。 大きい山で且つ独立峰なので遠方からでも見えることが多いのが富士山。 Health Data: (09/01/23)
Saturday, September 2, 2023
トマトで食あたり?
早朝散歩で出会った月。西の空に光っているのは満月の2日後だが、肉眼ではまだまん丸に見える。 早朝散歩も8月上旬より遅い時間帯になって来た。 東の空は朝焼けが始まっている。 Saturday, September 2, 2023 4:59 このようにいつも通り元気な朝だったのだが・・・ 午後から不調。 胃はムカつくし、頭痛はするし、夕方には寒気も。 唯一の心当たりはランチに食べたミニトマト。 いまいちおいしくないなあと思いつつ食べた後にパッケージをしまおうとしたら、底の部分にカビ発見! どうやらカビ付きトマトを食べてしまったのが原因らしい。 夜になり寒気がひどくなり、いつも通りのAC設定温度なのにそれでは寒くて上着着用。明日はHC、水曜日にはフライトなので病気になっている場合ではない。早いけれど19時半過ぎにはベッドに。 Health Data: (09/02/23)
Sunday, September 3, 2023
HC
広尾でヘアカット。 大江戸線・国立競技場駅から広尾へ。いつもの都バスは日曜日のスケジュールは1時間に1本とわたしの予定と合わないので地下鉄利用としたのだ。丸ノ内線でもよいが、水曜日に羽田に行く時の下見(エレベーターの位置)をかねて大江戸線。記憶のとおり地上から改札階へ、改札階からプラットフォームへ、2基のレベーターがあるのを確認。 サロンは1ヶ月かけてリノベーションを行うので、そのため明日は引っ越しとのことで、店内はすでに箱詰めとかでわさわさ。 引っ越し先は青山のパソナ・ビル(前のエイベックス・ビル)。我が家から徒歩圏内だが、次の予約の10月13日にはすでにリノベーションは終わり広尾になっているので青山の仮店舗は見ずじまいとなる。 引っ越しの話、旅行準備の話など雑談。カットはいつも通りとても気に入った。 Sunday, September 3, 2023 10:48 カット後は、最近のお気に入り、Segafredoで早お昼。 マルガリータのパニーニとアイスコーヒーの”モーニング・セット”(11時まで)で770円。今日は2階席が空いていたので静かにゆっくり。ところが食事を終える頃にひどく咳き込む人がいて、幸い部屋の遠くではあったが、病気がうつっては大変とそうそうに退散。 帰りはバスにしようかと時間をチェック。10分で97番くるので広尾ガーデンのMEIDI-YAに寄ってFresh Carrot Juiceを買って時間調整。目の前で作るジュース。コールドプレスではなくて、いわゆる高速ジューサーだけれど、美味しいので時々買うのだ。 Sunday, September 3, 2023 11:12 11:15、時間通り来たバスに乗る。黒77と比べて混んでいてびっくり。 信濃町 Bus Stopで降車。信濃町駅でSuicaにチャージ。 昨日の激不調は今朝に改善し午後はすっかり良くなり心拍数も70台に戻ったが、念のため午後は家でゆっくり静養。 Health Data: (09/03/23)
Monday, September 4, 2023
旅行保険
旅行保険の手配終了。 米国内だけの旅行ならMedicareでカバーされているので旅行保険は不要だけれど、今回はカナダにも行くので保険を買うことに。 プロバイダーは、AIGが好み。 オンラインで買える商品には限界があるので代理店の路面店に行きたかった。以前に行ったことのある新宿の店は閉じてしまっていた。 調べたら四谷に保険業務代理店があるのをみつけた。 四谷の「富士グローバル」に電話。各種保険の代理店業務を行なっているようだが、AIGの旅行保険も扱っているかの照会。扱っているとのっことなので明日アサイチで行こうと思う、と伝えたら、明日は担当者が居ない、というではないか。今日ならいつでもOKという。今日は天気予報では1日大雨とのことで気が進まなかったが、外をみたらそのときは降っていないので「では今から行きます」といって電話を切る。 支度して四谷へ。四谷見附駅近くのビルの7F。1Fは吉野家なので看板が派手なのでわかりやすい。ほとんど雨が降っていなくて傘は使わずにすんだ。 数種類のパターンのオプションを見る。結局フリープランは却って高いのでセットプランの39日以内(旅行日数は37日)にした。費用29,040円、$200なので良しとしよう。 結局「損保Japan」のオンライン契約と同じくらいになった。でも、損保ジャパンはビッグモーター事件で感じ悪いのでAIGのほうが良い。 10:30、保険証書を手に富士グローバルをあとにする。保険一件落着。 思い切って今日行ってしまいよかった 帰り「わかば」によりかき氷(氷ミルク)を食す。たいやき1尻も購入 11:15、帰宅。帰りはまったく雨が降らなかったのみならず時々薄日もさした。またもやフルフル詐欺でした。 Health Data: (09/04/23)
Tuesday, September 5, 2023
早朝の朧月と木星
早朝散歩の気温は26℃。今朝は風もあったので少しだけ過ごしやすい気がした。 雲の多い空だけれど、月とその側にサイドキックのような小さいけれど明るい点。木星である。雲越しなので月が暗めなため小さくみえる木星が今朝はくっきり明るく見えたのは嬉しい。 わたしにとり、こういった朝の一瞬は小さな幸せ、1日のエネルギーのもととなる。 Health Data: (09/05/23)
Wednesday, September 6, 2023
羽田経由 NY(遅い夏休みで羽田からNYへ)
遅い夏休みでNYへ。 わたしにとり6年ぶりの「里帰り」である。 今回は初めての羽田空港。 いままで海外へのフライトは100回くらい経験していると思うけれど、その全てが成田空港から。 羽田空港へは、浜松町から出ている東京モノレールが直結しているというので利用してみた。 モノレールの羽田駅改札をでると・・・ 目の前は羽田空港だった。 わかりにくいサインに従い出発フロアへ。 成田に比べて新しい空港なので、内部はきれい。 Webで事前チェックインは済ませていたので、ここでは荷物を預けるだけ。 チェックインの後は、初めての羽田空港の内部をすこし探検し、あとはラウンジで軽食を食べたりして過ごしボーディングを待つ。 初めてのJAL。 機種は Boeing 777-300。セクションはJAL SKY SUITE。 他社のビジネスクラスに比べてシート幅がかなり狭い。 隣と間のパーティションはスライド式で離陸後は閉めることができる。 定刻通り出発。 飛行機の窓からの景観なんて珍しくもなんともないのだけれど、そこは6年ぶり。 つい眼下の東京湾を撮影したり。 これから12時間超の飛行に耐えることになる。 JALの機内は空調温度が高くて快適さがなくよく寝られなかった。 食事は大したことない。 約12時間のフライトのあと、同日同時刻(国際日付変更線を通過するため)にニューヨークJFK空港着。 パスポートコントロールもたいした行列でなくスムース。 荷物もすぐにカルーセルから出てきて1時間もしないうちにAir Trainに乗っていた。 Jamaica 駅からLIRRでPenn Station (マンハッタン)へ。 そこから PATH Trainにのり滞在先ホテルのある NJ Newportへ。 13:30ごろ、ホテルにチェックイン。 Holiday Inn Express & Suites Jersey City マンハッタンのホテルだと部屋が狭くてルームチャージはびっくりするほど高いけれど、電車で15分のNJにしたので部屋は広々、価格もリーズナブル(マンハッタンと比べて)。 シャワーをとり少し休んでから近所の店に食料調達に。 夜はホテルの部屋でゆっくり過ごす。 窓からの Manhattan view、それに half moon。 自宅からの景観と似ていて和む。 Health Data: (09/06/23)
Thursday, September 7, 2023
時差ボケ対処でゆっくり過ごす1日
起床5時50分。 合計約7時間ほどの睡眠をとることができて、それにリーズナブルなな時間に目が覚めて、時差ぼけ1日目としては睡眠調整に成功したと思える。いくつかのセグメントに分かれていたとはいえ、現地の夜に寝て現地の朝に起きるとという事が出来たのはうれしい。 ホテルで朝食。 Holiday Innのような経済的なホテルは、バッフェ(セルフサービス式)の朝食付きのことが多い。 ペーパープレート、プラスティックのユーテンシル、コーヒーはペーパーカップとカジュアルだが、味はとても良く満足。 パンケーキは自動パンケーキ・メーカーで作られる。 ミックスもあらかじめセットしてあるので、ただスイッチを押すだけで2枚が焼かれて出てくる。 食後、ゆっくり休んでから9時半に出発。 時差ボケ初日はのんびり過ごすようにしないと体調を崩すことが多いので今日は近場のみ。 滞在しているホテルのある Newport (Jersey City)からハドソン川沿の遊歩道を通り徒歩20分、隣町のHobokenに到着。 川の対岸はマンハッタン。 ここHobokenはかつての勤務先があり馴染みのある場所。 まず銀行のATMでCashを少しだけおろす。 あらゆる支払いは電子決済が主なのだけれど、それでも、あるていどの現金はあったほうが良いので$200、これで滞在中は十分な現金だと思う。 街を散策する。しかしひどく暑くて熱中症になりそうなのでMacに入りアイスコーヒーをのみながら休む。 通りを挟んだ隣は、ランチを買う予定の店。 11:00、Mamoun’s(マムーン)で Falafel Sandwichを購入。 Mamoun'sは、以前はマンハッタンのグリニッジ・ビレッジに小さな店があっただけだが、ファラフェルの美味しさに常に大混雑。店舗は各地にできて、ここHobokenも。数年前に来たときより店内もリノベーションして広くなっていた。 店内のシーティングエリアも拡張。 今日は To Go (テイクアウト)。 値段はかつての倍くらいになっていた。全ての価格が50〜100%上昇している昨今、なにも驚くことはない。 ゆっくり歩いてホテルに戻り自室にてランチ。 Photo credit: Mamoun's MAMOUN'S の Falafel Sandwich。相変わらず飛び切りおいしかった。 時差ボケ中で、サンドウイッチの写真撮影を失念したので、画像はMamoun'sのウェッブサイトから。 午後、友人と合流。 ディナーはかつて何回か行ったことのあるHobokenのレストラン Court Street で Eggplant Francaise (ナスのピカタ)を食す。 食べ物ばかりの1日となった。 Health Data: (09/07/2023)
Friday, September 8, 2023
Manhattan: Walk East side to West
マンハッタンのイーストサイドを歩く。 ウォール・ストリートからスタートして川沿いに北上。 途中でピアー17で開催中のイベントをのぞいたりしたが、あまりの暑さに写真なし。 途中から西に横切りグリニッジビレッジでランチ。 ワシントン・スクエア・パークでぼんやりと噴水をみたりして、暑さを緩和。
Saturday, September 9, 2023
マンハッタンで元同僚と食事〜セントラルパーク〜花火
土曜日、元同僚と待ち合わせてランチ。 場所は、アッパー・ウエスト・サイド(マンハッタンの地区: 東端はセントラル・パーク、西端はハドソン川、南端は西59丁目、そして北端は西116丁目)にあるレストラン、「Blossom」。 以前はWest 23rdのチェルシー地域にあったヴィーガン・レストランで、当時はよく通った店。86丁目に引っ越してからは初めての訪問。クォリティー健在。 久しぶりの再会に話が尽きない。 わたしの選んだのは、Tofu Benedict (エッグベネディクトのヴィーガン版)。 同僚はヴェジーバーガー。2人とも満足の食事。 久しぶりの再会に話が尽きない。 食後はセントラルパークを散歩。 Bethesda Fountain 72丁目近くにあるベセスダ噴水は以前と変わりのない姿。NYC在住の頃は毎日のように訪れた憩いの場所。 マンハッタンには、このようなペンシル・ビルディングがたくさん建造されてきている。どれも超高級コンド。最上階は100百万ドル(約145億円)くらいという物件だが、それなりに売れているようで、世の中には金持ちがいるものだ。 夕方、16時ごろから雨になったので撤収。 ディナーはホテルでPierogi(ポーランド風ダンプリング)なディナー。 食後は部屋でのんびりと寛いでいたら外からポンポンと音がする。 Saturday, September 9, 2023 at 21:18 Hoboken Italian Festival Fireworks 窓から見たら花火。 NJのホーボーケン(Hoboken)で催されているイタリアン・フェスティバルの花火とのこと。 エンパイヤ・ステート・ビルディングと大輪の花火の角度がちょうど良くてホテルの部屋からの景観が特等席。
Sunday, September 10, 2023
American Dream Mall
朝から雨。 こういう日は屋内で過ごすに限る。 そこで選んだのが、「アメリカン・ドリーム(American Dream)」というNJ州 Meadowlands Sports Complex にある巨大なモール。買物は無関心というより大嫌いだが、このモールはショッピングや食事のみでなく他のエンターテインメント施設も併設された娯楽コンプレックスなのだそうで、社会見学とビジネスプラン実査として行ってみることにした。 ホテルから徒歩15分のHoboken駅からNJ Transitのバスで約30分。 ちょうどランチどきになったのでバスターミナル近くにあるHobokenでいちばん美味しいベーグル店「JP's Bagel Express」にて、Pumpernickel Bagel and Whipped Cream Cheeseを購入、バスを待ちながら食す。美味しい。 “American Dream”は、NJ州にある超巨大なモール(約3,000,000 ft2 = 278,709 m2) で3年前にオープンした。 Meadowlands Sports Complexという広大な土地に位置する。 アメリカン・ドリームは、メットライフ・スタジアム(MetLife Stadium、ジャイアンツ・スタジアムの老朽化に伴い2014年に建て替えられた)の向かいにある。上の画像はモールの駐車場。 100を越す店舗がはいるモールの中央には3階吹き抜けの「Secret Garden (秘密の庭園)」なる休憩場所がある。 疲れたら休憩することができる仕組み。 このモールにあるのはショッピングの店だけでない。 なんと屋内スキー場もあるのだ。 Big Snowという大きな室内スキー・スノーボード・パーク。 それなりに賑わっていた。 こちらは遊園地。 Nickelodeon テーマパーク(遊園地)。 他に、映画館、DreamWorksというWater Parkなどもあり、巨大なエンターテインメントセンター。 すべて屋内なので雨の日に訪れるのには最適な場所。 ただし、当方は買い物もエンターテインメント・パークも興味がないので15時ごろ撤収。 バスがHobokenターミナルに着く頃には天気が回復したので、ハドソン川べりの散歩堂をのんびりと歩きながらホテルへ。
Monday, September 11, 2023
Hudson Yard, Ground Zero
月曜日はミッドタウンに新たに開発が進行中のハドソン・ヤードへ。 NYCヘルズキッチン地区とチェルシー地区の間の場所でハドソン川が近いエリア。2012年から再開発がスタートしたもので今も開発進行中。 大きなオフィスビルや文化施設などのほか、高さ150フィート(45メートル)の巨大な松ぼっくり型オブジェ Vessel が目をひく。 これはオブジェなので、中に人が住んだりコーヒーを飲んだりする施設はない。 内部は階段が設置されていて、2019年に出来た当時は上まで登ることができたが、事情により(ジャンプする人が続出した)今は閉鎖されている。 下から見るとこうなっている。 登りたかったなあ。 そこからハイラインを歩く。 ハイラインは廃線跡を公園にした全長さ 2.3kmの空中プロムナード。 途中には飲食できる売店などもある。 ハイラインを歩いているときに見かけた売店のひとつがエンパナーダ風のものを売っていた。 ただし、それは独創的すぎて食欲をそそられなかったけれど、同行していた友人がエンパナーダを食べたことがないというので、検索したらイーストサイドに「Empanada Mama」があるので、そこまで歩き、ランチ。 Empanada Mamaは、わたしの以前の家の近くヘルズキッチンにも店があり、そこで週に一回は買っていたもの。 エンパナーダはスペイン発祥のパイ包み焼き。NYCではアルゼンチン版が知られる。 ライス&ビーンズとエンパナーダ2個のコンボを購入し、友人と半分ずつシェアして食した。美味。 腹ごしらえもすんだので、ローワー・マンハッタンまで歩く。 ワールド・トレード・センター駅を通りグラウンド・ゼロに向かう。 今日は9月11日。 あれから22年。 いつのまに年月が経過したのかと思うが、しかしあの日の衝撃はいまだに鮮明で忘れることはない。 グラウンド・ゼロ(崩壊したワールド・トレード・センターの跡地)に作られたメモリアル・モニュメントのプール(人造滝)には花が手向けられメモリアル・セレモニーの準備が整っている。 セキュリティーもいる。 寄ってみる。 メモリアル・プールの欄干には911(2001年9月11日)で犠牲となった 2,977名、および1993年2月26日の爆弾で犠牲となった6名の名前が刻まれている。 しばらくして雨が降り始めたので、撤収してホテルに引き上げた。 ところが、 Monday, September 11, 2023 at 18:39 ホテルについて少しすると雨が止み、空には大きな虹が。 虹は単なる気象現象ではあるものの、メモリアルを象徴するような空になった。
Tuesday, September 12, 2023
Liberty State Park, Princeton
9:20、ホテルをチェックアウト。 当初予定ではこの日から12日間のカナダ(ノバスコアシア)へのロードトリップという筈だった。 しかし予定は大きく変更せざるを得なくなった。 なんと接近中の ハリケーン Lee の進路と通る時期が我々のカナダに行くルートとぴったり一致となることが判明したので、今回のカナダ行きは中止。 かわりに南NJ のビーチタウン制覇、および、ペンシルベニア州周遊ということに。 今日はプリンストンに向かうが、途中でリバティー・ステート・パークに寄る。 リバティー・ステート・パークはニューヨーク湾に面した公園。 自由の女神(Lady Liberty)が海越しにみえる。 海風に吹かれながら散歩。 過去に何回も来ているがいつもスケートだったので、歩くのは初めて。 ニューヨーク湾越しにマンハッタンが見える。 公園のあとは、I-95 を一路南西へ向かう。 天気晴れ。 12:50、プリンストン到着。 Nassau Street, Princeton, NJ プリンストンはニュージャージー州("NJ")中部にある街で、アイビーリーグの一角をなすプリンストン大学はじめ研究機関などがある。 街はイギリスの田舎のような雰囲気がある美しい建物が並ぶ。 ちょうどランチタイムなので(というか、ランチタイムに着くように調整した)、目的地である "Mamoun's" へ。最も好きな食べ物のひとつである Falafel Sandwich、今回3回目となる(前2回は、同店の Hoboken店、および Manhattan店)。 メニューはどの Mamoun's も共通だが、味は店舗により微妙にことなる。どこもおいしいが、わたしの好み的にはマンハッタンのグリニッジ・ビレッジ店がいちばん。 広い店内。 ピタ・ブレッドの中は、ファラッフェル(ひよこ豆を潰して団子にしてフライにしたもの)、レタス、トマト、タヒーニ(ゴマをペーストにしたソース)。絶妙のコンビネーションでおいしいランチに満足。 食後はプリンストン大学構内や街の中をあるく。 木々の豊富なキャンパスに石造りの校舎が点在するプリンストン大学は全米でも1、2という位置の超名門校(写真撮影失念)。 街の中も緑が豊富でレンガや石造りの建物がならぶ。 ナッソー・イン(Nassau Inn)は、プリンストンの歴史的な建造物。 煉瓦造りの外観、クラシックなインテリアは一見の価値あり。今でもホテルとして営業している。 ナッソー・ストリートにもどる。 ロンドン郊外を彷彿とさせる建造物。 プリンストンの街のランドマーク。この向かいに車を停めたのでわかりやすい。 なお、プリンストンは、理論物理学者アインシュタインが晩年20年間を過ごした街でもある。
Thursday, September 14, 2023
デラウエア湾の灯台、体調不良
デラウエア湾(Delaware Bay) までドライブ。 米国の大西洋岸、ニュージャージー州とデラウエア州の間に位置する大きな湾で、外洋に面していないため波は静か。 沿岸には数多くのビーチタウンが存在している、 今日は、東端のビーチへ。 East Point Lighthouse 一般的な灯台は筒型の建造物であることが多いが、このEast Point Lighthouseは、光を放射するランプ部分以外の多くが赤い屋根のハウス内に収められている。 スヌーピーがよく乗っかっている家みたいで可愛い。 1849年に始まった灯台は今でもアクティブとのこと。 灯台を見物した後は海沿いを歩く。 この付近は、観光地化しておらず、静かな海浜環境があり散歩が楽しい。 ところが、すぐに疲労感が強くなり途中で引き返す。 暑い時に外を歩いたので熱中症だろうか。 体調不良につき早目にベッドに入り撃沈。
Tuesday, September 15, 2023
体調激不調
体調激不調。 咳は出るし、だるいし、脚の筋肉は痛いし。満身創痍。 一日中外出せずにのんびり静養。 9月13日からカナダ(ノバスコシア地方)に行く予定だったけれど、なんとハリケーン・リーの進路と時期がぴったり一致したのでカナダ行きは中止。代わりの旅先の計画をしたり。 夜、体温を計測したら 101.94F(38.8℃)。Officially fever!
Wednesday, September 16, 2023
体調回復、ジャージーショアのビーチタウン:ストーンハーバー、アヴァロン
前日と一昨日の体調不良が嘘のように消滅、元どおりの元気な姿に復活。 午後から海へ。 Stone Harbor 最初の目的地、Stone Harbor 到着。 南ジャージー、ケープ・メイの大西洋側に位置する小綺麗なビーチリゾートタウン。 町を歩く。 Stone Harbor ビーチ・パトロールの車の赤が目をひく。 Stone Harbor デューンはこんな感じ。 16:00、Avalon(Stone Harborの近くにある別のビーチタウン)着。 Avalon 当地では、ゴルフカートを街中の移動手段にしている人が少なくないそうで、さっそく発見。 犬も同乗。かわいいな <3 Dune in Avalon デューンにはサボテンも。 浜辺を歩く。 Stone HarborもAvalonもBoard Walkが無いね、と同行者と話しながら帰路についたら、すぐにボードウォークを発見。クルマを停めてボードウォークを歩く(ボードウォークの写真は無し)。心地良い風に吹かれながら80度(26℃)くらいの気温の中を歩くのはとても気持ち良い。 夕方、ビーチ・タウンをあとに。 Health Data: (09/16/23)
Sunday, September 17, 2023
パーヴィン州立公園(Parvin State Park)
Parvin State Park へ。 パーヴィン州立公園は、ニュージャージー州の南西部にある州立公園。 パーヴィン湖の周囲に位置するこの公園には、松林、広葉樹林、沼地があり、キャンプ場も備えられている。 湖を一周する散歩路を歩く。 Sunday, September 17, 2023 17:42 A moment of tranquility 海も良いが、こういった静寂さは湖ならでは。 もし水辺に別荘を建てるとしたら、私の場合は海ではなくて湖畔だ。 湖の周回路の終りに近づいたところで雨になった。天気予報どおり。 Health Data: (09/17/23)
Tuesday, September 19, 2023
Atlantic City
ニュージャージーは米国でもっとも海岸線を多く持つ州。
今回は南ジャージーのビーチ・タウンを一つづつ訪れている。 今日は、アトランティック・シティー。 アトランティック・シティーはカジノが何軒もあることで知られている観光都市。 中にはドナルド・トランプが手がけたカジノもあったが、赤字経営に行き詰まると放置してしまうという彼らしさで、荒れるままになっていた建造物もあったが、2021年に解体された。 以前は一般的な海浜リゾート都市だったが、さまざまな経済的、社会的な問題を抱えていた。1976年にギャンブルを合法化して米国西海岸ラスベガスのようなカジノが存在する都市に生まれ変わったという経路がある。 Tuesday, September 19, 2023 at 14:04 Atlantic Cityは海浜都市だから、もちろんビーチもある。 ボードウォークの木陰で持参のPeanut Butter sandwichを食す。頬をなでる潮風が心地良い。 その後はボードウォークをぶらぶらと歩く。 いくつかのカジノの中を通るが、わたしにとっては騒音が拷問。 Health Data: (09/19/23)
Wednesday, September 20, 2023
and
Thursday, September 21, 2023
Buddy が体調不良
トラベル・バディーが咳き込んでいて、かなり体調悪く外出せず。 本人は、実は体調不良は数日前からで、季節が変わるときのアレルギーだと言っている。 たまにはのんびりする日も良い。 冬のスキー旅行の相談をしたり。
Friday, September 22, 2023
Ocean City // CoVID?
友人は体調が良くなってきたので海に行こうということになり、午後からOcean Cityへ。
Ocean CityはAtlantic Cityの隣にある町で、2.5 マイル(約 4km)というとても長いボードウォークがあり、片側にduneと海、もう片方には店舗や住宅をみながら散策する。 よく見ると魚がゴルフ・ボールを咥えている。 これは何の店なのか確認失念。 商業施設のある区域をすぎると、住宅が並ぶ静かな区域に。 それに$6.50と高い。PizzaはNYCに限る。 友人はというと、味覚も嗅覚も無くなったのでわからないとのこと。 これって、もしかしてCOVID(コロナ)では? Health Data: (09/22/23)
Sunday, September 24, 2023 8:03
コロナ感染していたのかもしれない
諸状況を鑑みて、友人(トラベル・バディー)とわたしは、コロナに感染したという可能性が濃厚という結論に達した。 症状: わたしの場合、2日ほど疲労感があったが、3日目には完治。そのときは熱中症だと思っていた。 友人は、わたしより1〜2日ほど遅れて疲労感や呼吸系の問題が発生。最初は季節性アレルギーだと思っていたようだけれど、味覚と嗅覚を失ったことから、コロナ感染の可能性が浮上。 感染経路: おそらくNYで乗った地下鉄車内、あるいは、ホテルの朝食バッフェ。 待機期間: 可能性としてのCOVID発症(わたしの場合 9月14日)から本日で10日目。ほかの人に移すかもしれない期間(待機期間:従来は発症から10日、最近は発症から5日という考えが主流)は長めにみても終了。 友人は16日頃に発症して、強い疲労感は数日で解消したけれど、いまだに味覚や嗅覚が無く、また咳や鼻詰まりなどがあるという。 ワクチンの効果? わたしの場合、疲労感と咳と鼻水の日々は2日間で3日目にはすっかり元通り。Pfizer ワクチン Booster 接種(5月12日)のおかげで極めて軽く済んだのかもしれない。 友人は1年くらい接種をしていなかったとのこと。 ----- 上記は全て、可能性としての話。実際にはCOVIDテストもしてないし、また、医者にも行っていないので、コロナに感染したかどうかは不確定。 なにしろコロナかもしれないと認識したのは、発症から5日(待機期間)後ごろだから、テストをしたからと言って何の結果も出ない。 Health Data: (09/24/23)
Tuesday, September 26, 2023
ペンシルバニア州周遊(1)。ランカスターにアーミッシュは少なかった。
今日から6日間のペンシルベニア州周遊。
1日目はニューキャッスル〜ランカスター。 New Castle 着。 ニューキャッスルは、米国で最初につくられた都市のひとつ。 小雨の中、街を散策する。 雨の日が似合う。 1時間ほど滞在後、New Castleを後に次の目的地へ向かう。 12:00、Lancaster着。アーミッシュ(Amish)が住む地域として知られているが、想像した程はそういう感じ(黒っぽい地味な服を着て男性は顎髭をはやし、女性はボンネットをかぶる)の人は多くなかった(← 観光客目線)。 食後、Lancasterを出発、次の目的地へ。 14:40、Hershey着。 チョコレートのハーシー創設者であるMilton Hersheyが作った街。 樽のような形の乗り物に乗りこむ。 15:20、「Chocolate World」を出てHersheyの街へ。ブラブラと歩く。 ハーシーのチョコレート・ワールドはわざわざそこを目的地として行ったわけではなく、たまたま旅程の途中にあったので立ち寄ることにしたもの。 17:55、ホテル着。Comfort Inn & Suites Hershey / Harrisburg West。 清潔で広々とした部屋が経済的な料金で提供されている。 ベルキャプテンなどはいないが、荷物は自分で運べば良いだけ。 Health Data: (09/26/23)
Wednesday, September 27, 2023
ペンシルバニア州周遊(2)。Harrisburg 〜 PennU
ペンシルベニア州周遊、2日目はハリスバーグ(州都)〜 ペンシルバニア大学。 08:40、ホテルをチェックアウトして出発。小雨。 09:10、ペンシルバニアの州都ハリスバーグ State Capitol Building(ペンシルバニア州議事堂)着。 とても立派なビルディング。(トップ写真) Pennsylvania Capitol Building 後ろ姿も美しい。 Susquehanna River 10:10、State Capitol(議事堂)出発。 次の目的地まで約90分。 11:40、Penn State (The Pennsylvania State University:ペンシルバニア州立大学)着。気温59F。 まずはランチ。 この日は弁当(サンドウイッチ)を持参していないので、食べる場所を探す。初めての街でまともな食べ物(当社比)を探すのは少し時間を要する。 みつけたのが、地中海風サラダバー「MEZEH」という店。テラス席で食事中の人々のテーブルをみたらとても美味しそうなので入店。 食後はPenn State Collegeのキャンパスを歩く。 The Arboretum は綺麗なBotanical Garden(植物園)。 Map of the Arboretum 13:35、続いて当校で有名な The Creameryへ。 現地で食すアイスクリームはワンサイズ、6スクープくらいあり大きすぎ。当地はふくよかな体格の人が多いのも納得。 クーラーバッグに入れたアイスクリームが溶けないように寄り道せず2時間のドライブ。 17:50、ピッツバーグ郊外の友人家到着。田舎の一軒家。つい最近たてた新築で、どこも綺麗。 ------ *1) :フレーバーの名前「Paterno」は、2011年まで同大学のフットボール・コーチだったJoe Paternoにちなんででいる。非常に有能なコーチだったがスキャンダルでキャリアを終えた Health Data: (09/27/23)
Thursday, September 28, 2023
ペンシルバニア州周遊(3)。ピッツバーグ 1日目
ピッツバーグは鉄鋼産業で発展した街だが、1970年代のオイルショックを経て、鉄鋼から、ハイテク産業・保険・教育・金融といった分野への産業の方向転換に成功している。 地形的には起伏に富んだ土地で、街には高い崖があり、そこにインクラインが設置されいることでも知られる。 このインクラインは100年以上前の1877年に設置されたもので、いまでもオリジナルの木製ケーブルカーが乗客を運んでいる。 ピッツバーグは以前にも来たことがあるが、インクラインは未経験なので、今日は、インクライン乗車の日とした。 The Duquesne Incline。 急勾配の坂に設置されたレールの上のケーブルカーをケーブルで牽引するシステム。 The Duquesne Incline 頂上に到着。 頂上駅内では、現実のケーブル巻き取り機械の稼働システムを見学できるようになっている。 Downtown Pittsburgh 下まで降りて川べりを歩く。 Grand Concourse ここは、かつての鉄道の駅をレストランに改装したもので、クラシックで豪華な内装で知られる。 レストランだが食事をしなくても見学は自由。 ピッツバーグにはモダンなビルディングもある一方で、昔からのクラシックな施設や設備を修復しつつ大切に扱う文化を感じた。 Health Data: (09/28/23)
Friday, September 29, 2023
ペンシルバニア州周遊(3)。ピッツバーグ 2日目:ハイキング
Racoon Creek(ペンシルバニア州立公園)でハイキング。 夜中から明け方にかけて雨が降ったのでトレールはぬかるみの場所が多く、スニーカーで歩くのには不向きなので場所を変える。 Mineral Springs ミネラル・スプリングス。 こちらのトレールは比較的乾いていたので少し歩く。 Health Data: (09/29/23)
Saturday, September 30, 2023
ペンシルバニア州周遊(3)。ピッツバーグ 3日目:East End、BBQ
ピッツバーグ最終日は、ダウンタウンの東に広がるイースト・エンドのオークランドへ。 カーネギーメロン大学とピッツバーグ大学がキャンパスを置いているオークランド地区は、高等教育・研究機関や文化施設が集中している。 中でもランドマーク的な存在が、ピッツバーグ大学のカテドラル・オブ・ラーニング(University of Pittsburgh, Cathedral of Learning)。 ピッツバーグ大学 (Pitt) のメイン キャンパスの中心となる 42 階建て、高さ 535 フィート (163 m) の後期ゴシック・リバイバル建築様式の高層建造物。 1921 年に建設が開始され、ゼネコンのストーン & ウェブスターの下で 1926 年に起工され、1937 年 6 月に正式な落成となった。これはピッツバーグのランドマークとなっている。 内部では学生たちが勉強している4階吹き抜けルーム。 Cathedral of Learning これは「シリア・レバノン・ルーム」。 なるほど。 エレベーターで35Fまであがる。 13:15、カテドラルを出て近くの街に立ち寄りIvy Streetを散策。 Bagelの店があり入店、Pumpernickel Bagelを購入。これが驚くほど美味しかった(Bagelはニューヨーク以外では期待していなかったので)。 帰路スーパーマーケットにより食材を調達して友人宅に戻る。 夜は友人宅でBBQ。 BBQ 食後、友人宅に隣接しているトレールの散歩。気温21C。 Saturday, September 30, 2023 at 19:19 Health Data: (09/30/23)
sk8ny *
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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