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Saturday, October 1, 2022
ヒガンバナの不思議
新宿御苑のヒガンバナとアゲハ蝶の蜜月時代は続いている。 花にとり、蜜を吸いに来る蜂や蝶は大歓迎の存在だ。 花にとまることでその脚に花粉をつけて別の花に運んで受粉の手伝いをしてくれるのだから。虫媒受粉である。 自家受粉と他家受粉については、多くの植物がどちらも可能だが、人間同様、自家交配は遺伝的組み合わせの低下を招くことが多いので、花たちは虫などに自分の花粉を他の花に運んで欲しいのだ。そのためには報酬として蜜を与えていると思われる。 虫にとっては蜜は匂いも味も栄養も良いので花の蜜を吸いに来るのは特に珍しいことではなく、花のシーズンにはよく見かける。 しかし、どうも、花の種類により特定の昆虫が集まることが多いように見受ける。 たとえばヒガンバナ。 圧倒的に吸蜜にくるのはアゲハだ。 赤いヒガンバナといえばアゲハ蝶。 赤いヒガンバナの蜜の味はアゲハ蝶好みなのだろうか。不思議。 さらに不思議なのは、ヒガンバナは地下茎により繁殖をする植物なので、受粉がどんな役にたっているのかということもある。 新宿御苑では今年のヒガンバナはとても元気が無くて量も少ないし花のサイズも小さくて色も例年の燃えるような赤ではない。 それでもアゲハ蝶はヒガンバナを目指すので蜜の味は相変わらず魅力的なのかもしれない。 帰宅して朝食を済ませたころから大雨になった。 Health Data: (10/01/22)
Sunday, October 2, 2022
爽やかな空気の1日
早朝散歩の時の気温は20℃。 そよ風が腕や脚に心地よく散歩の足取りも軽やかになる。
毎朝、起床後にエアコン冷房を消して、2時間程度送風運転を行い内部クリーン(冷房による結露を乾かしカビ防止する)をするのだが、この週末はそのまま昼前まで冷房なしで過ごせた。ただし午後はまだとても暑くなるのでエアコンON!
Sunday, October 2, 2022 at 05:46 今日の富士山は夕焼け空にシルエットで絵みたいだった。 湿度が低いと月もよく見える。 Sunday, October 2, 2022 at 18:00 月齢6.4 今宵の月は月齢6.4。 明日が上弦の月、すなわち月のワン・サイクルの1/4の半月となる。 ----- 明日の月: Moon rise:13:18月南中時:18:00 Moon set:22:44 Health Data: (10/02/22)
Monday, October 3, 2022
上弦の月
今日は上弦の月。
First Quarter of Moonである。
Tuesday, October 4, 2022
Movie: Meeting the Beatles in India
新宿WALD9で、『Meeting with the Beatles in India』鑑賞。 カナダの映画監督、Paul Saltzmanが24歳の時、1968年に失恋を癒すためにインドに行きMaharishi Mahesh Yogi のアキュラム(僧院)に滞在した際、偶然おなじときにきていたビートルズと出会った日々を回想するドキュメンタリー。タイムマシーンに乗っているようで面白かった。ナレーションは Morgan Freedman。 映画のあとはピクニック。 伊勢丹に行きあらかじめ予約しておいたマクロビオティック弁当2個をピックアップ。 新宿御苑に行き、弁当を食す。青空の下、屋外で食べるプランもあったが、あまりの強風に屋内を選択、中央休息所で食べる。ここは冷暖房完備で良い。食後は目の前に大きなゴミ箱があるのも良い。お昼時なので全てのテーブルが埋まっていたのでカウンターで食べようとしたら、良いタイミングで一つのテーブルが空いた。弟子もわたしと同じマクロビオティック弁当。彼は完食。なにしろ(味覚が発達していないこともあるが)何を食べても美味しい、のだそうだから。 食後は園内散策、そのあと、国立競技場の「空の杜」を歩く。かなりの強風なので、暑さが緩和されて楽しいwalkingだった。 Health Data: (10/04/22)
Wednesday, October 5, 2022
ユニコーンに見える像のモデルは?
毎朝の散歩コースである神宮外苑の絵画館前にある彫刻。 このモチーフはユニコーンだと思っている人が多い。 わたしも去年くらいまでそう思っていたのだが、そうではないことがわかった。 このモデルは麒麟。 首の長いキリンではなくて、想像上の生き物である麒麟。そもそもは中国の伝説上の動物とのことで、幸せを呼ぶシンボルとされ、また、才能の傑出した人のことをたとえたりもされ、良いことづくしのモチーフだとわかった。 なお2対の麒麟像の間にあるものは旗を立てる台で早朝は何もないけれど特別な時には旗が掲揚される。 トップ写真は05:15撮影。ようやく明るくなってきたところ。 真夏とくらべ1時間くらい夜明けが遅くなった。毎日1〜2分程度の変化なので日々はわからないのだけれど、気づくと「いつの間に?!」となる。 気温もついこの間まで早朝でも滝の汗だったのが、そういえば最近は涼やかな風すら感じるようになった。 少しずつの変化、良いな。 Health Data: (10/05/22)
Friday, October 7, 2022
HC
広尾でHC。 雨なので徒歩で行くというのは選択肢にない。 最初から大雨ならheavy dutyに身をかためていくのだが、家を出る頃は小降りだし、天気予報だと大雨は午後から。 するとメッシュ・スニーカー(全天候型ブーツよりはき心地が良い)でいけそうなので、家から最も近い駅のある交通機関を選ぶのが論理的。 よって、大江戸線を利用することに。六本木で日比谷線に乗り換えて広尾へ。地下鉄広尾駅はヘアカットサロンから近い(バス停のほうが遠い)。 六本木駅の大江戸線→日比谷線の乗り換え通路は距離が長く階段もたくさんあるので歩数が稼げた。もちろんエスカレーターもあるが、わたしは階段がある限りエスカレーターには乗らない。 よもやま話をしながらカット。いつもどおりとても良い完璧さ。 カット終了のときの雨は比較的小降りなのでソッコーで帰ることに。 予報では昼頃に大雨とのことなので、それを回避するため。 いつものスープキッチンでのランチも、その他の寄り道も一切なし。 都バスはすいていた。とくに千駄ヶ谷駅が近くなると乗客はわたしひとり。 Health Data: (10/07/22)
Saturday, October 8, 2022
AC(冷房)無しで快適な日 // ジュウガツザクラ
昨日から急に涼しくなった。 昨晩はAC(冷房)を点けないまま寝てみたが、暑くて目覚めることもなく快適に睡眠できた。 起床時の室温は22.8C、空調時と同じ。 9時過ぎに新宿御苑散歩。 雨上がりの道は、空気が心地よい。 ジュウガツザクラの花には水滴がよく似合う。 SPEED TEST: Health Data: (10/08/22)
Sunday, October 9, 2022
誰が置いたのか犬の彫像 // 十三夜
日々の散歩ルートの一箇所にある石造りのベンチの背もたれに今日は犬が座っていた。 犬といっても動かない彫像の犬だが、なかなかよくできているし、ほぼ実物大で可愛らしい。かつて一緒によく遊んだボクサーの仔犬Zoeによく似ている。 雨上がりの石に座りきりりと周囲を眺めている。 横顔も可愛い。 ここは神宮外苑にある三井ガーデン・ホテルの庭にあたる部分で、土地は多分明治神宮の所有。ホテルがこの配置をしたのでない限り、こういった場所に誰かが勝手にモノを置くことはできない(いくらその場所にぴったりあっても)。どういう事情なのか全くわからないが、明日はどうなるか、チェックせねば。 Health Data: (10/09/22)
Monday, October 10, 2022
Full Moon
月齢14、満月である。 10月の満月は Hunter's Moon というのだそうだ。 曇りの日が多く、この日も撮影はあきらめかけていたのだが、夕方になり雲が薄くなってきて月が見えた。 うっすらと雲がかかった空で思っていたようにはクリアな月面がキャプチャできなかったが、それでも、満月の雰囲気はなんとかゲットできたのでハッピー。 Health Data: (10/10/22)
Tuesday, October 11, 2022
16夜、戻ってきた夏
10月11日、夏が戻ってきた。 早朝散歩時の気温は21℃。 タンクトップと短パンで心地よく歩けた。 日の出が遅くなり5時はまだ暗い。 十六夜(いざよい:満月の翌日)の月が薄雲越しに光るのを眺めながらの散歩は趣がある。 ◇ 昼間になるととても暑くなり、用事をすませ帰宅したときは汗だく。 真夏と変わりない。 天気情報サイトによると東京地方では最高気温が26度、「夏日」となったそうだ。 ◇ 一日中曇天だったが、夕方になり少し雲が薄くなり程よい湿度できれいな夕焼けとなった。富士山のシルエットがくっきり。
この運転音はわたしにとり一種のホワイトノイズで、こころがやすらぎよく寝られる。
Health Data: (10/11/22)
Wednesday, October 12, 2022
Flu shot
インフルエンザの予防接種をうけてきた。 毎年いまごろ受けているもので、以前は会社に看護師がやってきて会議室で希望した社員に次々と接種していた。費用は会社負担だし、クリニックなどどこかに行く必要もないので毎年うけるようになり、以降、それが習慣になったもの。 5年前に日本に引っ越してからも、その習慣は継続している。 インフルエンザの予防接種は、アメリカでは筋肉注射だったが、日本では皮下注射。だから腫れは少ないが、それでもいつも寝る側の右腕を避け左腕とした。 抗体ができるのに約2週間、それから3〜5ヶ月程度ワクチンの効果が継続するとされているので、10月中旬から11月初めが接種時期としてちょうど良い。 今回のワクチンは例年と同様にA型、B型それぞれ2種類ずつの4種混合タイプとのこと。 そろそろ Flu shot は卒業してもよいかなとも毎年思っているのだが、ことしも受けてしまった。来年こそは「しない」という検討をしよう。 Health Data: (10/12/22)
Friday, October 14, 2022
新しい歯ブラシに満足
New 歯ブラシ購入。 フィリップス社の電動歯ブラシ Sonicare 3100シリーズ。当社の製品ではベーシック・モデルで価格 5,500円。 35,000円や45,000円といった最高級モデルにあるような、たくさんの機能はなくて、ただ歯を磨くだけ。わたしにはそれで十分。 使用してみての感想は以下の通り。 PRO: 今まで使っていたものより少しスリム、軽量で持ちやすい。振動は程よく心地よく歯磨きできる。CON: 充電中は倒れやすい。ほかのSonicareモデルより重心の位置が上となっているのだろう。 その他: スリムなので電池も小型なのだろう。フル充電で使い2週間ほどで充電を使い切る。いままで使ったソニッケアはどちらも2ヶ月くらいは電池がもったのでスリムな理由に納得。これは特にメリットでもデメリットでもない。軽量スリムにするなら当然のこと。 我が家における歴代 Sonicare 其々の値段は購入時の売値。
USD120 @ BBB, NYC 2代目ソニッケアー 2015年 11月 ダイアモンドクリーン JPY 26,800 @ Bic Camera, Tokyo 東京用に買ったアパートの大理石インテリアにもよくあう外観。 3代目ソニッケアー 2022年9月 3100シリーズ HX3671 JPY 5,500 @ Amazon, Japan 2代目はなんの問題も不満もなく気に入って愛用している現役なので、代替品は探していなかったのだけれど、軽量モデルをみつけたので旅行用目的に購入した。ところが、本製品はなかなか使い勝手もブラシ具合もよく満足し、自宅での普段使いに愛用している次第。 それにしても先代は丈夫で長持ちしていると感心。 買ってよかった。 Health Data: (10/14/22)
Health Data: (09/21/22)
Saturday, October 15, 2022
秋晴れの日が無い
土曜日、起床したら雨。 よって早朝散歩はなし。早朝散歩に行けないのは残念だが、ブライトサイドとしては、こういう朝は家でのんびりできて良いという点。 朝食を終えてしばらくしたら雨が止んだので新宿御苑を歩く。 週末は早朝開園で7時オープンなのだ(ウィークデーは9時オープン)。 曇りだが空は明るくなってきた。風がないので鏡のようになった水面にうつる空と木々が良い感じ。 「秋晴れ」という言葉があるが、最近の関東地方においては実体のないものとなっている。天気情報番組によると、今週で雨が降らずに晴れたのは火曜日1日のみだったとのこと。 秋の雰囲気が盛り上がる。 しかし実際には今日は気温が上昇して暑い。 夜は再びエアコンを点け寝る。 Health Data: (10/15/22)
Sunday, October 16, 2022
東京レガシー・ハーフマラソン2022
5時前に早朝散歩へ。 気温17℃と非常に快適。 国立競技場の外周をいつものように歩く。いつもは一周歩いてランナーや犬の散歩など数名とであうだけなのだけれど、今日は黒っぽい揃いの服をきた何かの係員と思しき人々が10名以上忙しそうにしていた。 さらに、いつもは電気はついていない競技場やエスカレーターも煌々と明かるい。 そういえば、今日10月16日は「東京レガシーハーフマラソン2022」の開催日だ。出発地点とゴール地点となる国立競技場では早朝から準備しているところなのだろう。 いつも通り45分程度の散歩をすませ帰宅。 朝のルーティンを終えて買い物に出る。 丁度マラソンが始まる時間になったので数分間、外苑西通りに立ち止まって見物。 Sunday, October 16, 2022 at 08:00 Sunday, October 16, 2022 at 08:02 続いてたくさんのランナーたち。 ここで見物を切り上げて買い物へ。 買い物を済ませて帰路につく。ちょうどトップグループのランナーたちが国立競技場に向かっているところだった。 Sunday, October 16, 2022 at 09:02 Sunday, October 16, 2022 at 09:03 しばらくすると、たくさんのランナーたちが続く。 後半は歩いている人もいて、ゾンビの行列か、あるいは、楽しいパレードか、といった様相。 雨も降らず、ランナーたちは良いレースを楽しめたにちがいない。 Health Data: (10/16/22)
Wednesday, October 19, 2022
秋めいてきた
気づいたら周囲には秋の兆しがあった。 最近は雨の日ばかりが続く我が家地方で、今日も早朝は雨。少ししたら止んだので散歩に出た。 気温13℃。雨上がりの濡れた地面には色づいた葉っぱが落ちていて、秋の知らせ。 樹木にはまだ緑色の葉っぱがたくさんだが、こちらも地面にはたくさんの落葉。 来月には金色に色づいた葉っぱの並木となる。 ◇ この空は秋のものだ。 こうして季節は確実に移り変わって行くのだった。 我が家でも、昨晩はAC(冷房)無しで寝るようになった。 Health Data :(10/19/22)
Thursday, October 20, 2022
ガス料金が17倍!
我が家においては電気とガスをエネルギー源としてひいている。 電気は給湯以外全て。ガスは給湯のみで、これは、浴室ややほかの給湯、冬はガス床暖房に用いる。 よって、我が家の場合、ガス料金は暖房をする冬季以外は一ヶ月あたり1,000円程度となっている。 今月も検針票(「ご使用量のお知らせ」)が届き、内容は従来の傾向とおなじレンジの1,000円台だった。 ところが、ビルディング内のおなじフロアの廊下に紙が落ちていたので、ゴミなら捨てようかと拾ったところ、それはガス代の検針票だった。 1階ロビーにあある郵便受けから取り出して帰宅する途中に落としたのだろう。該当する家の新聞受け(各戸のドアの横に設備されている棚のようなもの)に入れてあげようと、どの家のものなのか記載内容を見たら、同じフロアの別の部屋。 そこで料金もつい見えてしまったのだが、その金額にびっくり! なんと17,000円くらいだったのだ。 同じ集合住宅で同じフロア、広さもさほど変わらないユニット、ガス会社も同じなのに、こんなにも料金が異なるのかということは衝撃的だった。我が家の場合、暖房シーズンのピークでも10,000円には届かない程度の料金。それにまだ、暖房シーズンにはなっていない。 キッチンが電化でなくてガスの家の場合だと、料理好きな家庭ならガス使用量が多いのだろうか。 おなじビル内なので住宅設備は似ていてもライフスタイルが違うと光熱費には大きな差がでるものだとわかった。このあと冬に向かいガス使用量は増加するだそうし、単価も上がりそうだから、エネルギーをたくさん使うライフスタイルの家は大変だ。 昨今の国際的経済事情や円安などにより物価上昇、とくにエネルギー・コストの上昇が認められているが、こういう時に手当てをして国民(納税者)に寄り添った国家運営をするのが民主主義の政府のあるべき姿だと思うが、残念なことに日本国は国民無視で無策。 Health Data (10/20/22)
Saturday, October 22, 2022
人間とAIの認知機能の優劣 // 富士山
久しぶりに晴れた。 こういう日の外出にはサングラスが欠かせない。 ほんとうは、サングラスはもっと薄い色の方が眼には良いのだけれど(濃い色だと暗くなるため瞳孔が開き、紫外線をたくさん取り入れてしまう)、愛用のアンバー色のものの度が合わなくなってしまったので、やむなくこちらの出番となった。 なんだか、果てしなく怪しい人だ。 帽子、大きくて黒いサングラス、そして、マスク。 もうこれでは身元不詳としか見えないだろうな、と思っていたのだけれど、知り合いに逢ったら、しっかり挨拶されたのでどうやら正体はわかるらしい。 携帯電話の顔認証は、この3点セットだと全くダメだったけれど、人間による認証はクリアだった。 これは、人間のほうが認証機能や認知機能が優れているのだろうか。 もしかすると・・・ 今までの長い悪天候の日々を取り返すかのように今日は天気が良くて、一日中富士山が見えた。 これは午後の富士山。 Saturday, Oct 22, 2022 at 13:50 そして夕方になり背景が夕焼け色に変わっても富士山は見えた。 Saturday, Oct 22, 2022 at 16:30 この夕の富士山はまるで日本画のよう。 明日は暑さが戻ってきて夏日になるらしい。 やれやれ。 Health Data: (10/22/22)
Sunday, October 23, 2022
オリオン座流星群はなかったけれど月光を楽しめた空
ここ数日はオリオン座流星群の観察ができるという。ピークは夜中の2AMごろということだったが、わざわざ夜中に起ることはせず睡眠確保に重きを置いた。 いつもの時間4時半ごろにすっきりと起床。 5時過ぎに早朝散歩に出た。気温13℃。 もしかしたら、流星群に遭遇できるかもという淡い期待を抱いていたが、そういうことは起きず、でも、たくさんの星と26日月が輝く綺麗な空のもと散歩スタート、途中で夜があけていく気持ちの良いひとときに満足。 Sunday, October 23, 2022 at 06:28 帰宅して少ししたら、窓の外に面白い形の雲が出ていた。 なんとなく嬉しくなった日曜日のスタート。 Health Data: (10/23/22)
Monday, October 24, 2022
ゴッホの空
早朝散歩から帰りコーヒーを飲みながらまったりしていたら、窓の外にゴッホの空が登場! うねった形の雲が良くて画像を「ゴッホみたい!」と友人に送信したところ、 「イトスギもあるしね」 という返信。 なるほど。 ドコモタワーをイトスギに見立てたのだった。 ◇ ゴッホは一時ヒマワリに惹かれ6枚(7枚あるという説も)のヒマワリ絵画を残しているが、その後イトスギをモチーフとした絵を描くようになった。夜空の大きな星たちと糸杉が印象的な「星月夜」がよく知られているが、ほかにも糸杉とうねる空を描いた絵画は何点かある。昼間のものも。 37歳という短い人生において後世になり讃えられる名作を多数残した天才画家だが、生前に売れた絵画はたった1点のみだったという。200年以上経って自作に何億円もの値がついていることなど想像もつかなかっただろう。歴史に「もし」はないけれど、もし、ゴッホの作品が存命時に認められていたとしたら、彼の画風はどうなっていたのだろうか、違う方向に向かったのではないだろうかとも思う。 多くの芸術家は生きているうちには名声を得ることはなかったというケースが多いので、「もし」といろいろなケースを妄想してしまう。 Health Data: (10/24/22)
Tuesday, October 25, 2022
冠雪した富士山、シーズンプレミア
雪に覆われた真っ白な富士山が窓の外に見えたので急いで撮影機材を用意して画像キャプチャ。 そもそも今日は朝から曇りで、この時もどんよりした空なのに富士山だけははっきりと見えるという不思議。つい最近に富士山を目撃した数日前の時は黒っぽい土肌だったので、おそらく一晩での積雪なのだろう。我が家からだと手前に丹沢などがあるため、見えるのは比較的上の方の富士山だけで、見える範囲はほぼ全て真っ白。富士山に雪景色はよく似合う。 もしかして初雪かと思い、調べた処、9月末に富士山は初冠雪したのだそうだけれど暖かい日が続きすぐにとけてしまったとのこと。 自宅のリビングルーム窓から白い富士山が見えたのは今シーズン初めて。 もうじき冬なのだなとヴィジュアル的に理解できた。 Health Data: (10/25/22)
Wednesday, October 26, 2022
五連敗の日 // ピンク富士
朝から富士山がよく見えた。 今日は、朝日を浴びてピンク色になった富士山。登山道がくっきりと見えると、あそこを友人(何名か富士に登った友人・知人がいる)が登ったのかと感慨深く眺める。 ◇ 所用で普段あまり行かない地域へ。 用事が終わるのはちょうどお昼時となるのでランチの候補の場所を何箇所かピックアップしておいた。ちなみにわたしは1人ランチはまったく平気だが、わたしの母親のように1人で店に入って食事はムリ、という人もいて、この点では私の方が大人だ。 目星をつけておいた候補地へ向かう。
そう言うわけで、なんと外れランチ怒涛の5連発となった稀有な経験をした日となったのだった。 こんなに重なることもあるのかと可笑しくなった。 Health Data: (10/26/22)
Thursday, October 27, 2022
朝と昼の気温差 // 波動雲
早朝散歩時の気温は9℃。昨日は12℃くらいだったけれど強い北風が吹いていたので数値より寒さを感じたが、今日は無風だったので、快適そのものだった。 ニュースサイトなどでは、1日の気温差が大きいと大騒ぎ。 朝の気温が9℃で、昼間は17℃というのが問題らしい。 気温に応じた服装をすれば良いだけで、何が問題なのかわからない。 「悪天候などというものはなく、あるのは不適切な服装だけ」 英国の登山家・作家のアルフレッド・ウェインライトが、1973 年の著書『コースト ・トゥ コースト』で書いているとおり。同様の考え方はロシアのことわざにもある。 寒ければ暖かい上着を着用し、暑くなってきたら上着を脱いで薄着になるということ。 他にニュースにする話題がなくて平和だから、と言うことは全くなくて世の中は問題だらけだと言うのに不思議。 ◇ 朝の空に面白い形の雲が出ていた。 まるで波動みたい。 Thursday, October 27, 2022 at 10:20 青空は気持ち良い。 最近は雨や曇りといったどんよりした空の日が続き、気分までどんよりしてきたので、青空の日はうれしい。 Health Data: (10/27/22)
Friday, October 28, 2022
movie『MINAMATA』
映画『MINAMATA』をAmazonの配信で鑑賞。 SUMMARY: 沖縄戦線での撮影ほかの戦争写真家 W. Eugene Smith は日本に戻り、熊本県水俣地域における水銀中毒の壊滅的な影響を記録する。実話に触発されて作られたドラマ(つまり一部フィクション)。 STORY: 1971 年のニューヨーク。第二次世界大戦で最も尊敬されたフォト・ジャーナリストで従軍カメラマンの 1 人であった W. ユージン・スミス (ジョニー・デップ) は、いまや世捨て人になり、社会や彼のキャリアから切り離されてアルコール依存の生活をニューヨークのアパートで送っていた。 スミスの回顧展を開催することになり、その関係の打ち合わせで彼のアパートにやってきた日本女性アイリーンは富士フィルムとの契約についてひととおり話したしあと、日本で起きている悲惨な公害病についての撮影をしてほしいと語り始めた。ライフ誌の編集者ロバート・ヘイズ (ビル・ナイ) との話し合いにより、彼は水銀中毒で荒廃した日本の沿岸都市である水俣に行くこととなった。アイリーンも通訳兼コーディネーターとして同行する。 チッソ(当時の社名は新日本窒素肥料)水俣工場から不知火海に流出した工場廃液による水銀中毒で奇病「水俣病」が問題となってきたのは、チッソ株式会社と日本政府による何十年にもわたる放置という重大な産業上の過失の結果。 そこで、スミスはコミュニティに密着し、水俣病とともに生きる彼らの努力と、チッソと日本政府から認知を得るための情熱的なキャンペーンを記録しています。 信頼できるカメラだけで武装したスミスによる有毒に侵された村の画像は、災害に悲痛な人間の側面を与え、彼にとりこの任務は人生を変える経験に変わる。 IMPRESSIONS: 水俣病はその存在は知っていたが、内容については詳しくは知らなかったこともあり本作を観ることにした。デップは通常はややコミカルで変わり者といっった役をすることが多いが、本作は、そういった面は一切なくシリアスなドキュメンタリー・タッチとなっている。 作品としてもとても良くできているて見応えがあった。 2020年 USA 1h 55min. CAST: Johnny Depp ... W. Eugene Smith Director: Andrew Levitas Producer: Johnny Depp Health Data: (10/28/22)
Saturday, October 29, 2022
新宿御苑パスポート更新
早朝散歩。気温12℃と昨日より1℃高いだけなので昨日と同じ服装で行ったら今日はとても暖かく帰りは汗ばんできたのでジャケットの前を開けてヴェンティレーション。それでも暑かった。 9時を待ち新宿御苑へ。 年間パスポート(通称「年パス」)の更新。 更新といっても手続きは新規申し込みとなんら変わることはない。ただし、氏名や生年月日から発行体(新宿御苑)としては更新なのか新規なのかを記録しているもよう。 大嫌いな夏が終わり、秋から冬に向かっているのだと思うととても嬉しい。 Health Data: (10/29/22)
Sunday, October 30, 2022
茶色いカマキリ
秋らしい天気の週末。 新宿御苑を歩く。 山茶花(サザンカ)が咲いていて秋の雰囲気が高まる。 因みに山茶花は椿科の植物で葉っぱも花もとてもよく似ている。 違うのは花期。サザンカは10〜12月に花が咲き、ツバキは11月〜2月に咲く。また花が終わった時に、サザンカは花弁が散って行くが、椿は花がひとかたまりで落ちる。 サザンカは虫と仲良し。 上の写真では蝶(シジミチョウ?)がすっかり花の中にはいり花粉を舐めながらまったり。 下の写真ではサザンカの花にカマキリが訪問中。 Sunday, October 30, 2022 at 09:01 この茶色いカマキリだが、わたしはこの日まで、大変な思い違いをしていたことがわかった。夏の間は緑のカマキリが秋になると葉っぱが黄葉するように茶色くなっっていくのだと信じていた。疑ったことすらなかった。 ところが、「秋色になったカマキリ」なんてキャプションをつけて友人にこの画像を送ったところ、程なくして届いた返信にカマキリの色の真相が書かれていた。なんとカマキリはひとつの個体の色が変化するのでなくて茶色いのはもともと茶色くて緑のは死ぬまで緑色なのだと。同じ種でもそして同じ卵塊から生まれた場合でも緑色型だったり茶色型だったりするのだそうで、その比率は概ね5:5とのこと。また種によっては雌雄で色が違うこともあるのだそうだ。カマキリ、奥が深い! 人間、いくつになっても新たに知ることってあるものだ。 今日もひとつ知識が増えた。 Health Data: (10/30/22)
Monday, October 31, 2022
Halloween Day
今日はハロウィーン。 ホリデー・シーズンの幕開け。 以前は、ハロウィーンになると家にお菓子を用意しておいて、「Trick or Treat!」と訪れる子供達にキャンディーをあげたり、また、自身が趣向を凝らした仮装をしてハロウィーン・パレードに参加するという楽しみ方をしていたが、東京に移住してからは環境が変わりハロウィーンの習慣もおのずから以前とはちがうものとなった。 最近、毎年この日に行うことにしているのは、リモコンの電池の入れ替え。 なんでハロウィーンかというと、たまたま数年前の10月末にリモコンのひとつの電池が液漏れをおこしてしまい対処に面倒な思いをしたので、今後は電池がへってなさそうであろうと10月31日には電池交換と定めたのだ。乾電池はの液漏れは、長期間使ってない場合に起きることが多いが、数年前の我が家の場合毎日使うリモコンで液漏れが起きたので驚いたのだった。電池が減る前に交換するのは液漏れ防止の最大防御。 今年も単四電池を使うリモコン3つの乾電池を交換して安心。 空には明るい月が光っていた。ハロウィーンと満月が重なると雰囲気がさらにもmリアがるのだが、今年は近所にすこしハロウィーン・キャンディをあげたのと、家のリモコンの電池交換を行った以外はいつもと変わらない生活だったので満月にはこだわらない。 この日の月は月例 6。上弦の月となる1日前。 以下は、過去のハロウィーンの記事をまとめてみたもの。 2021 2020 2017 シンプル・リビング - Less is more ハロウィーン 2017 2016 シンプル・リビング - Less is more Happy Halloween 2016 2015 シンプル・リビング - Less is more ハロウィーンのディスプレー 2015 2011 2008 2008 2007 コスチューム・パーティー at Central Park Skate Circle Health Data: (10/31/22)
sk8ny *
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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