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Wednesday, May 1, 2019
改元
初体験改元。 前回はNYに居たので、いつのまにか元号が変わっていたが、今回は日本なので改元イベントをほぼリアルタイムで目撃できた。 ほぼリアルタイムというのは、カウントダウン新元号はミッドナイトなので、わたしは寝ているから。 初めての改元体験は、そのお祭り騒ぎの大きさに驚いた。元号は日常生活であまり使うことのないものなので名称以外に具体的な内容の馴染みがないけれど、改元は経済効果はありそう。 今日の運動:
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Thursday, May 2, 2019
Wien Modernism Exhibition
国立新美術館で開催中の展覧会『ウィーン・モダン: クリムト、シーレ世紀末への道』を鑑賞。
1700年代末期から20世紀までウィーンがモダニズムに進んでいく経過をにそった絵画、彫刻、家具(椅子)、建築模型などを展示。 展覧会場は撮影禁止だが、なぜか、この「エミーリエ・フリーエの肖像」(Boldnis Emilie Floege)のみが撮影が許可となっていた。1902年クリムトの作品だが、モデルになったエミーリエ本人は気に入らなかったらしい。 クリムトのほかに、シーレ、ココシュカの作品も多くとても楽しめた。 椅子もたくさん展示。 それまでの椅子は、座る人の権力や地位をあらわす玉座のような威圧的なものだったのが、この時代から、一般の人々が家庭内部の空間で寛ぐために用いるものにと変化してきた。 よって大きく重く動かすのも大変な椅子から、置く位置を自由に変えられる現代のような椅子が現れたとのこと。 ポストカードを数枚購入。 左上はシーレ、右上はココシュカによるポスターの縮小版。 下は、ルエーガ・ウィーン市長が60歳の誕生日のときにオットー・ヴァグナーが製作した椅子(1904)。リベット風のものも文字も象眼細工。 駆け足でウィーンの歴史200年に触れることができるセレクションと配置で、ウィーンに行った時のあの道が、あの建築物が、と時空を超えた楽しみ方ができて、見応えのある展覧会だった。
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Saturday, May 4, 2019
掃除 DAY
土曜日は「掃除デー」。 Rは日曜日が掃除デーだった。わたしもそれに倣(なら)って日曜日を掃除デーとしていらのだけれど、土曜日のほうが都合がよくなり、最近は土曜日が掃除日。理由は、掃除は週末の仕事としたいが、土曜日をmain dateにしておけば、何かの事情でその日は掃除できなくても、翌日曜日に掃除できるので、週末のうちに掃除を終えたいという目的が果たせるあkら。 ・ 浴室床の排水口の週次メインテナンス(洗浄丸を投入し3000mlの水を流す) ・ トイレ掃除 ・ 家の床のマッピング 午前中に掃除を終えてランチは伊勢丹地下の升本にマクロビオティック弁当を買いに行く。 今月のメニューはタコライス。特に美味しくはない。タコライスはダイコマのものに限る。 今日の運動:
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Monday, May 6, 2019
「ゴールデンウィーク」を振り返る
10日寛の大型連休が終了。 わたしにとり始めての「ゴールデンウィーク」を振り返ってみる。
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Tuesday, May 7, 2019
「ゴールデンウィーク」を終えて通常稼働スタート
「ゴールデンウィーク」終了。社会は通常稼働に戻る。 株価はかなりの下げ。 火曜日のみやってくるダイコマというフードトラックのタコライスを買い、いつも通りの生活の歯車が回り始めた実感を得る。フードトラックの人は、連休中はイベントが多かったとニコニコしていた。こういう業界の稼ぎどきなのだろう。 今日の運動:
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Wednesday, May 8, 2019
【book】『ヒルビリー・エレジー』
『Hillbilly Elegy』読了。 著者 J.D. ヴァンスは31歳(執筆時)の米国人ビジネスマン。 「私は白人にはちがいないが、自分がアメリカ北東部のいわゆる「WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)」に属する人間だと思ったことはない。そのかわりに、「スコッツ=アイリッシュ」の家系に属し、大学を卒業せずに、労働者階層の一員として働く白人アメリカ人の一人だと見なしている。」 世界で最も豊かな国で「アメリカン・ドリーム」から最も遠い存在のグループがある。失業、貧困、ドラッグ、暴力が蔓延し、しかし家庭内暴力があるのに実は家族愛があるという矛盾に満ちた存在のヒルビリーまたはレッドネックとも呼ばれる米国中西部の白人労働者階層だ。 ヴァンスはオハイオ州ミドルタウンで育った。アイルランドから米国に移住したアイリッシュを祖先に持ちヒルビリーの文化にどっぷり浸かって育った著者が、イェール大学ロー・スクールを卒業してヒルビリー文化から抜け出したまでを綴る。 特に偉業を成し遂げたわけでもない筆者の31年間の回想録が、何故こんなに面白いのか、何故ベストセラーになったのか。それは、出版された時代「分断されたアメリカ」に大きな関係がある。 2016年6月に出版された本書『ヒルビリー・エレジー』は、翌年にまさかの大統領になったトランプの支持者がもっとも多いといわれる白人労働者階層の内情を描いたもので、アメリカを知るのに最も良いと評価されベストセラーとなったもの。非常に興味深い。 なお、作者は、ロースクール時代に将来のパートナーとなる女性と出会い、2人は卒業後に結婚しサンフランシスコ郊外に家を買い子供にも恵まれ犬2匹と一家3人という絵に描いたような幸せな家庭を築いている。しかしヴァンスは時々むくむくと出現しそうになるヒルビリーの血(つまり怒鳴ったり喧嘩したり)を抑制しているとのことだった。 今日の運動:
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Friday, May 10, 2019
フルーツ・サラダ
友人と新宿でランチ。食後のオチャに寄った「賚果|RAIKA 」という伊勢丹5Fのカフェでフツーツ・サラダがあったので食す。 本日の東京地方は、最高気温が27.1℃。
これは7月並みとのこと。
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Saturday, May 11, 2019
カラフルな誕生会
東京ミッドタウン六本木 1F ガーデン・テラスのインディアン・レストラン「Nirvana」で誕生日ランチ。 この店は大きな窓の外にひろがるミッドタウン・ガーデンのグリーンが最高に心地よい。この季節は新緑、冬だと雪景色のことも。 お気に入りの店のひとつ。我が家から徒歩圏内なのも良い。 店内はとてもカラフルなインテリア。自分が住む家は色数を限りなく抑えたインテリアが好きだけれど、こういうカラフルなセッティングも訪問するのなら楽しくて良い。特に誕生会やお祝いというオケージョンにはぴったり。 この店のランチは、バッフェ。 Nirvana New York Tokyo 今日の運動:
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Monday, May 13, 2019
北海道ソフト・サーヴ
新宿三丁目を通ると、つい吸い寄せられてしまう店がある。 伊勢丹向かいの丸井1Fにある hanafru というスムージーとサンドイッチの店。どちらも美味しく時々買うが、わたしを吸い寄せるのは、ソフト・アイスクリーム。 ここの「北海道ソフトクリーム」は、わたしの好みのさっぱりタイプでとても美味しい。店のカウンター席で食べるのも良し、歩きながら食べるのも良し。 高校時代のわたしの主食はアイスクリームだったが、さすが大人になり、そういう偏食からは脱して他の食べ物も大いに摂取するようになった。しかし、だからといってアイスクリームが一番すきな食べ物であることにかわりはない。 Health Data:
Wednesday, May 15, 2019
Eye Exam
眼科の3ヶ月点検。前回チェックから特に変化は見られず経過観察継続。 眼底検査で散瞳材いれるので目がしばしば。 瞳孔が開いているので帰宅の道が眩しくて大変。天気予報では曇天とのことだったが、あいにくの晴天。 今日の運動:
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Thursday, May 16, 2019
ベッドルーム 春仕様 2019
東京都心部の気温は、春というより殆ど夏。 そこで、ベッドルームを春仕様にした。 要は、掛物を軽量のものに替えるということだが、今回はDuvet(羽毛布団)を新調。 それまで使っていた春・秋用はRのお下がりなのだが、充填羽毛がグース・ダウン500grと春には多すぎて暑いこと、また、サイズも合わず寝心地がいまいちなので入れ替えることに。 比較検討したのは、無印良品の羽毛薄掛け布団。 薄手羽毛布団は2種類あり、どちらも、ダウンは250グラム入り(サイズがダブルの場合)だが、ダウンの種類やシェル(側生地)が異なるので店舗に行き現物を比べた。 ● 羽毛薄掛ふとん/D 190×210cm 素材・混率 側生地:綿60%、ポリエステル40%、ダウンプルーフ加工 詰め物:ダウン90%、フェザー10% 仕上がりサイズ: 幅:190.00,長さ:210.00, 詰め物重量:0.25kg, ハンガリー産ホワイトダック羽毛入りでシェルはコットン混紡、が特徴。 ● グレー羽毛薄掛ふとん/D 190×210cm もう片方は、ウクライナのグレーダック羽毛を用いており、シェルは100%ポリエステル。驚くほど軽い。店員さんによると、こちらのグレーダックの方が同じ250グラム入りでも暖かく、また、後発製品なので良いところを研究してあるかもしれない、とのこと。
素材・混率 側生地:ポリエステル 100% 詰め物:ダウン 80%、フェザー 20% 仕上がりサイズ: 幅:190.00,長さ:210.00, 詰め物重量:0.25kg, 製品総重量:0.73kg ウクライナのグレーダック羽毛を用いており、シェルは100%ポリエステル、軽量・コンパクトが特徴。 比較 両方をお店のベッドの上に広げて side by side で比較。 ホワイトダックの方は今まで使ってきたダウン・コンフォーターと似た感じのシェルで違和感ない。 グレイダックのほうは、シェルが何しろポリエステル100%で、触った感じは、まるでUNIQLOのダウンジャケットみたい。実際にしまうときはくるくる丸めて小さな容器にぎゅう詰めにするので嵩張らずオフシーズンの格納場所が限られている場合には利点かも。 選択 選んだのは、前者。選択理由は、シェルの材質。(1)後者は動かす都度シャカシャカ音がするのが気になる。(2)後者は非常にツルツルしている材質なのでカバーのなかで滑りそう。よって前者のコットン混紡材質シェルを選択。 軽量だしbulkyでもないので持ち帰りとしたが、とくに荷物にも感じることなかった。 なお、新宿三丁目店に行ったのだが、そこで対応してくれた店員さんがとても感じよくて、無印良品株がわたしの中で赤丸上昇中! 帰宅して既存カバーにセット。 結果 一晩寝た感想はというと、軽くてほどよく暖かくて大正解。 セールになっていて30%オフなので導入コストが安く済んだのも正解。 参考 冬用の羽毛布団は、5年くらい前に買ったフランスベッド製、ポーランド・ホワイト・グース羽毛のもの。 素材・混率 側生地:エジプト超長綿 "ギザ87" 100% 詰め物:ダウン 95%, フェザー 5% 仕上がりサイズ: 幅:185.00, 長さ:210.00 詰め物重量: 0.75kg グースダウンは高価だが暖かさやしなやかさはダックとは比較にならない。 今回買ったのは春・秋用なのでダック羽毛で十分だが、冬用はグース羽毛が暖かくふんわり感で心地く寝られる。 家具 Data ベッド: シモンズ ゴールデンバリューグレーシャス、ダブルクッション。 マットレスは6.5インチタイプ。 チェア: MAGIS エアー・アームチェア。 ラグ: パキスタン段通(手前)、ペルシャ(窓側) ナイトスタンド: メーカーなど不明。 今日の運動:
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Friday, May 17, 2019
Jazz Secret Live 2019 Salon Concert at 902
前居902にて、元隣人Kumiさんのプロデュースによる「Secret Jazz Live」へ。 シラキョーと16時45分に我が家で待ち合わせて17時開場に合わせて前居へ。 最初にピアノの選択、搬入、調律を行った調律師さんによる挨拶と会の説明、そのあと隣室901へ。902からは小型ラグを通路に敷き詰めてまるで一つの部屋のようにアレンジ。 901号で食事。10名くらいの参加者があったが、楽器と食事は別の部屋にしたので混雑という感じはない。 食事の後は音楽。オリジナルやジャズ名曲のピアノとベースによる鈴木さんと山本剛さんのデュオ。最初の2曲のオリジナル曲以外はよく知っている曲。いろいろなアレンジが、よく知っている曲だけにとても興味深くて大いに楽しめた。 途中で20分程度のお菓子ブレイクを挟み45分セッション2回。2回目のセッションが終わったところで我々は撤収。 美しくディスプレイされたたくさんの美味しいお料理、すてきなライブ演奏、楽しい会話、いつもながら非日常なひとときに心が解きほぐされた感じ。 Personnel: Bass: 鈴木良雄 Piano: 山本剛 今日の運動:
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Saturday, May 18, 2019
消防設備点検
年に2回の消防設備点検。 アパートメント・ビルディング全体が対象で、各戸にインスペクターがやってきて、消防設備とガス漏れ警報機の点検を行う。 今年やってきた係員は今までと違い点検が非常におざなり。 従来は必ず行っっていた火災感知器のテスト(熱を発生する小さな器具を天井に近づけ感知器をテスト)はせず、天井をざっと見て感知器やスプリンクラーがあることを見ただけ。ガス漏れ設備点検はおこなったが、我が家は室内にガスの設備はないので、無意味な点検。避難器具設備(ベランダのはしご)のチェックを行い、最後に消火器をチェックしておしまい。 今日の運動:
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Sunday, May 19, 2019
内藤神社のお祭り
内藤神社のお祭り。 たこ焼きを買いに行く。生焼けでなくちゃんと中まで火の通っているたこ焼きを売っているのはここに来るVendorのみ。 8個入り500円。1個 62.5円。 新宿区の場合、神社間で申し合わせがあるのか、地域の神社のお祭りスケジュールはかち合わないようになっているので、週末ごとに、別の神社に行き、毎週のようにお祭り気分になれる。 無宗教なので、神社自体には何の思い入れもないが、お祭りが好きな理由は並ぶ屋台。キッチュでカラフルな店が並んでいるのを眺めながら歩くのは楽しい。かき氷などを買い食べながら見物すると夏の気分が高まる。 今日の運動:
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Monday, May 20, 2019
羽毛布団をしまう際の手順
暑くなったので羽毛布団をライトなものに交換した。 よって、いままで使っていた冬用の羽毛布団を次の冬に心地よく使うために、羽毛の特性を踏まえた上での正しいしまい方をするには最低でも丸一日を要する。現実には諸タイミングにより数日かかる。 羽毛布団の特徴 羽毛布団は、軽量で保温性、放湿性にすぐれていることが特徴。羽毛の間に保たたれる空気が断熱材の役割をしているから暖かい。すぐれた放湿性は、人間が寝ている間に発汗しても羽毛が吸い取り放湿してしまうので快適な睡眠環境が得られる。この特徴をいつまでも保たせるようにする為、長期間使わない収納の際に留意すべきは以下の3点。
乾燥 羽毛布団を広げて片面1時間ずつ程度乾燥させる。直射日光に干す場合は、布団側(ふとんがわ)にダメージが起きない様にカバーをつけて干す方が良いとされている。この布団で使っているカバーはクリーニング店に出したところなので、カバーなしで窓からの間接光による陰干しとした。 広げる場所は、ベッドに拘る必要はなく、ソファでも床でも可。我が家の場合、ベッドがいちばん都合が良いのでこうして干す。 両面干したら、熱を冷ますため、陽の当たらない状態にしてそのまま放置。 放置の間に、縫い目にはいったゴミ(主にカバーからとれた繊維片など)を取る。ティシューを丸めて撫でるようにすると布団を傷めずゴミを除去できる。 羽毛を傷めないようにして収納 収納はふんわり感を維持することに注意。 圧縮袋は、羽毛が傷む可能性があるので推奨されていない。 布団を買った時に入ってきたケースならサイズもあうし、空気の通りも考えてある。 我が家のデュベはダブル・サイズなので、縦4つ折り→それを3つ折りでちょうど良い。 シングルの場合は、3等分を2回となる。 清潔 羽毛には、湿気や汚れは大敵なので、汚れたままのカバーをつけてしまうと、何ヶ月もの間に、汚れが布団本体にうつることもあるので、しまう前に洗う。 写真はカバーがついてない状態だが、カバーがクリーニング店から戻ってきたら装填してからしまえば、寒くなった時にすぐに冬用布団が使える。 通風 ケースにしまった布団は風通しの良い場所に格納する。ケースのジッパーを少し開けておくと通風にはさらに良い。 その他 防虫剤: 羽毛布団と防虫剤については、要・不要を含め様々な意見があるが、わたしは、天然の防虫効果ということシダーブロックを入れて収納している。 ケースにしまうときの方向: ケースにしまう際に、布団のタッグを見える状態にしておくと良い、という説もある。 今日の運動:
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Tuesday, May 21, 2019
My balcony on a rainy day (偽カラス)
関東地方は記録的な大雨。 いよいよカラス避けの効果が試せる。前日のうちに偽烏とCDをセット。 偽カラスは森の方向をきりりと睨んでいる。 紐に吊るしたCDは風でくるくると回り、この光が反射するものが動くところがカラスが嫌うのだとのこと。 結果はというと・・・ カラスは一羽も来なかった。 しかし、この日はどういうわけかカラスは周囲にいなかったのだ。 カラスの事情があるらしくて、やたら飛んでいる日とほとんどいない日がある。 よって、カラス避け実験はまだ続くのであった。 今日の運動:
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Wednesday, May 22, 2019
New Duvet Cover
取り寄せていた Duvet Cover の用意ができたとの連絡が無印良品からあったので取りに行ってきた。 「高密度オーガニックコットン」という材質で、オフ白という色やPercaleやサテン織りのようなすべすべの材質が気に入った。それに、なんと半額になっていて3,245円。 それまでは、クリーム色の寝具が多かったのだが、このカバーはオフ・ホワイト。とても新鮮。 シーツは、半年くらい前にLL Beanで買ったエジプト綿のものををセット。 このシーツは、Bluegrass色がいままでのクリーム色ベディングとあわなくて使ってなかったものだが、今回のオフ・ホワイトのDuvet Cover と Bluegrass色はよく映えて、ようやく日の目を見た。 たまにはこういう珍しいカラレーションで寝るのも悪くない。 エジプト綿のシーツは、さらっとした肌触りが快適で速攻で睡眠の世界へ。 400-thread-count, 100% Egyptian cotton percale. 今日の運動:
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Thursday, May 23, 2019
床材目地の修復
リフォームの2年フォローアップの際に指摘した床材タイル目地のリペアにリフォーム施工のNリフォームの人、それに、LIXILから職人さん2名来訪。 玄関ホール床材は40センチ角の大理石タイル。この目地が何箇所も欠落してしまったので、補修するもの。 タイル職人さんは、丁度良い色味の目地剤を持参。輸入品色が豊富なのだと説明してくれた。すでに練ってあるので直ちに作業にはいる。 あらかじめ印をつけておいた目地剥がれ部分は合計11箇所。 「指でやるのが一番なんですよね〜」 と言いながら目地をタイルの間に押し込んでは、しめったスポンジ、乾いた布、の順番で周囲についた目地を拭き取る。 当方が指定した11箇所の補修が済んだあとは、他に問題がないかフラッシュライトで角度をつけて照らしながら欠落を探していく。いくつか目地剥がれがあったのでそこも補修。 30分くらいでリペア工事終了。 工事の後は雑談少々。 来た職人さんは2人とも2年前にリフォーム工事をした時の人で当時の苦労話などを問わず語りに話し出す。 LDの床は、色味を合わせるのがとても難しかった。このホワイト・オーク材は、ロットによりイエローっぽい板や緑がかった板などがあり、箱を開けて部屋の端から板を張っていくと部屋の途中で2色になりおかしくなるので、適当に色味をばらけて貼らないとならず、ふつうなら1日で張り終えるところを3日かかった、とか。 書斎床はヘリンボーンなのだが、これは張っていく時に注意深くしないと、組み合わせを間違えることがあり、やり直しになるのだ、とか。 タイル屋さんは、床の大理石より、ホール壁の大判磁器タイルを貼るのが大変だった、とか。 床(ゆか)の工事は他の職人が作業中はできないので、他が済んだ後しか作業できないのでいつも夜だった。夜景を見たりしたなあ、とか。 我が家のリフォーム映画のMaking 版を見ているようで、とっても面白かった。 今日の運動:
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Saturday, May 25, 2019
セブンチェア・メインテナンス・セミナー
フリッツ・ハンセン青山本店へ。 鮮やかなイエローのドロップチェアがお出迎え。 「セブンチェア メインテナンスセミナー」へ参加するのが目的。 セブンチェアを既に持っている人、これから購入を検討している人などを対象にフリッツ・ハンセン青山店が主催するイベント。 この店に来たのはスワンチェアを買った時以来なので一年半ぶりくらい。 14時少し前に会場に着くと、いつもは家具売り場の1階が、すっかりセミナー会場用にアレンジされていた。 大量の(そしていろいろなヴァージョンの)セブンチェアが並んでいるのは圧巻。 写真は椅子群のほんの一部。全部で多分30脚くらいはあった。 最初の15分くらいはチェアのデザイナーであるアルネ・ヤコブセンの略歴とフリッツ・ハンセンとの関連、それに、ヤコブセンの作品の特徴などにつきスライドを使い説明。 全世界でいままでに6百万脚ほど売れたという名作セブンチェアをデザインした アルネ・ヤコブセンはデンマークの建築家であり家具デザイナーでもある。世界で初めて座面と背もたれが一体型の木製椅子を作った人である。 フリッツ・ハンセンは成型合板の得意な家具店で、アルネ・ヤコブセンとのコラボレーションがあって、座面&背もたれ一体型の椅子が誕生となった。 セミナーはセブンチェアにフォーカスされているが、セブンチェアと親戚関係にあるようなデザインとなる他のヤコブセンの他の名作チェア作品も紹介。 スライド左から、アントチェア(初めて座面と背もたれ一体型に成功したモデル)、リリー、セブンチェア、グランプリチェア、そしてドロップチェア。 それぞれが作られた背景や特徴などを説明するのだが、都度、スライドのみでなく、椅子現物も掲げながらというところが、ダイナミック。 一通りの説明が済むといよいよメインテナンスについて。 先ずは座面の汚れ。 汚れがついてしまった場合は、中性洗剤で拭いてみる。 それでも、とれなかったら、消しゴムを使う。 それでも取れない汚れは、メラミン・スポンジでピンポイントでこすってみる。ただしメラミンスポンジは研磨スポンジなので、使用には注意が必要。 欠けがあった場合、同じ色にペイントするのが良い。現行モデルのセブンチェアの’場合、ペイントは Fritz Hansenの店で全色売っているとのこと。 次にレッグ。 セブンチェアはクロームのレッグが一番一般的。スティールにクロームメッキを施したもので、使用環境や経年劣化などで輝きがなくなったり錆がでたりする。 レッグの手入れに有用なのは、Kure 5-56 および PIKAL。 前者は防錆潤滑剤、後者は、研磨剤。 クロームのレッグに輝きがなくなった(触るとざらっとする)だけなら、Kure 5-56 を柔らかい布につけて脚をふく。それだけで輝きやすべすべ感が復活する。 赤茶の錆が出て来てしまったら PIKALを使う。柔らかい布につけて脚を磨く。それでも取れないような場合は内部まで錆が進行しているので外からの研磨では対応できない状態。 次に本体と脚の接続部分。 座面下のメカニズムはプラスティックのカバーで覆われているのでそれを外す。 ヴィンテージものだと金属のカバーのこともある。 カバーを外すと出てくるのが座面と脚を固定するシステム。座面裏で脚を固定するのはスペーサーとトルクスネジ。ネジのサイズはT30なので、それに対応したドライバーが必要となる。 何も問題がないときでも、たまに、ここを開けて、1年に1回くらいネジの緩みがないかチェックし、締め直すと安全だし椅子が長持ちする。 次に足キャップ。 足キャップは、消耗品なので時々の交換が必要となる。 キャップを取り外すには椅子を横にして、ペンチなどでキャップをつまみ引っ張る。そのときにレッグをゆさゆさと揺らすようにすると抜きやすい。揺らす事により椅子の構造が壊れることはないので心配なく揺らしてよとのこと。 足キャップは床に傷をつけないためのものなので、床の材質に応じて、床面にフエルトがついたものとつかないものの2種類がある。そして其々は上の写真のように芯がついたものとつかないものがある。これはセブンチェアの足が二重構造になっているからで、実は全ては同じなのだけれど、使用している段階で芯が椅子のパイプ側にくっつきキャップと離れている場合があるので、そういう時は、新しいキャップは芯のないついていないキャップ(写真の下側)を使う。芯ごと外すことができたら写真の上のキャップをつけることになる。フェルト付きも無しも、また、芯のついているのも付かないのも全てのヴァージョンは Fritz Hansenで販売している。 キャップの取り付け方。 手でキャップを5割程度ねじ込み、最後はゴムのハンマーで。金槌しかない場合タオルなどで保護をして叩く。 もしキャップを4個すべて交換した場合なら、5割程度手で押し込んだら椅子を起こして、そこに座れば体重により全てのキャップが奥まで挿入される、という方法もある。 セブンチェアの足キャップの交換をした知り合いからとても大変だったという話を聞いたことがあるが、Fritz Hansenの人によると慣れればキャップひとつにつき1〜2分だとのこと。 木製容器に盛られていたのは、どら焼き。なんと Fritz Hansenのシンボルマークともいえるエッグ・チェアの焼印のついたもの。 水のボトルも FRITZ HANSEN。 季節外れの暑い日だったけれど、青山まで出向く価値は大いに有った楽しい催しだった。 なお、どら焼きは、持ち帰って帰宅後冷蔵庫にしまった。食べるの惜しい。 今日の運動:
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Monday, May 27, 2019
新宿のビルで養蜂!
それを見つけたのは、わたしがよく行く図書館のあるビルの9F。 コーヒーショップでコーヒーを飲みながらぼんやりと窓の外を見ると、たくさんの蜂が飛び回っている。そして、近くには、広いつばから薄手メッシュが下がった帽子(「養蜂ベールハット」というらしい)をかぶった人が3人。 コーヒーもそこそこにテラスを見に行く。テラスは廊下に面していて全面ガラス張りなので観察にはもってこい。 思った通り、そこでは養蜂が行われていた。大きな木箱が4つ。下部に小さな開口部があり、働き蜂がせっせと出入りしている。 新宿のビルで養蜂が行われていたとは意外。大きな緑地の多い地域なので、みつの元となる花には不自由しなそう。 地産地消に取り組んでいるのかどうかは知らないけれど、ローカルなハチミツを賞味してみたいものだと思った。
Tuesday, May 28, 2019
理事会での差別発言に驚いた
アパートの区分所有者による管理組合があり毎月理事会が持たれている。 理事は持ち回りで、わたしは現在は2年目。つまり入居してほぼ直ぐに理事になった。 通常は最終火曜日の夜に行われる理事会で今回もビルディングの地下にある会議室に理事たちが集まった。 いつものように懸案事項ほかを話し合っていたが、ある理事の発言に心の底から驚いた。 それはコンシェルジュの勤務時間について、その理事が発案した議題。当ビルのコンシェルジュは数名が交代というスタイルで、たまたま全員が女性。勤務時間は22時までとなっている。 終わりの時間を早めるなり、女性でないコンシェルジュにするなりはどうだろう」 労働時間に性による差別を行うとは、21世紀の発言とは思えない。彼は年配者であり、多分、前前時代的発言を行うことに悪気はなく、差別発言をしている認識すらなさそう。しかし、女性も男性もおなじ人間という意識はなさそう。 もちろん、彼の時代錯誤的提案は他の理事により却下された。 後味の悪い理事会だったのだ。 今日の運動:
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Wednesday, May 29, 2019
横浜 bills で船を見ながらランチ
友人Aと横浜赤レンガ内の[bills]で待ち合わせてランチ。 Aが窓際の席を予約してあったので、海を見ながら食事。 頼んだのは、Avocado Toast。薄くスライスしてトーストしたライ麦パンの上にたっぷりのアヴォカド、その上に惜しげもない量のシラントロ。さっとオリーブオイルがかけてあり、その組みわせがとても美味しい。横浜に来たらまた食べたい。 この日のこの時間にここでのランチというのには理由があった。 今日は「青学初等部洋上学院」の船が大さん橋に寄港する日で、それを見たいからというもの。10AMに竹芝桟橋を出発、11:30ごろ横浜に到着というスケジュールに合わせたもの。時間になると横浜方面から大きな白い舟がやってきた。 さるびあ丸という大きな船を貸し切って、1週間くらいの修学旅行クルーズなのだとのこと。 船は20分くらい停泊し、そこで竹芝桟橋から乗った親達は降りて修学旅行に行く小学生のお見送り。船と桟橋の間にはたくさんのテープで船出の雰囲気たっぷり。 今日の運動:
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Thursday, May 30, 2019
郵便物の転送手続きの更新(再提出)
郵便物の転送手続きの更新。旧実家と902の2箇所。
Friday, May 31, 2019
eBay
eBayでトラブル発生。
NYで愛用していた石鹸を見つけたのだけれど、日本に配送するかどうかはセラーは明記していなかった。そこでメッセージで日本に送るか聞いたら送る、インヴォイスを送るということなので、それならと購入コミット。 ところが、それ以降セラーが消滅(?)。シッピング・コストの連絡もしてこないし、もちろん invoiceも送ってこない。バイヤーとしては支払う方法が無いのである。そういうことならコミット取り柄し、トランズアクションをキャンセルしたい、と連絡するもそれに対するレスポンスもない。 そして、UPI Case(Unpaid Item Case)がオープン。 おそらく、これはコミットから4日経っても入金がない場合に自動的にオープンしたのではと思われる。なぜなら、セラーは5月下旬、28日頃から姿を消してしまったのだから。 eBay Customer Serviceにメルして、状況を説明。 Unresponsive seller との取引である証拠(わたしが何回もセラーにメールしている)があり、状況はわかった。 UPIのケースをクローズし、取引をキャンセルできるのはセラーだけなので、もうしばらく待つようにとのっこと。1ヶ月で、取引は自動的にキャンセルになるのだとのこと。やれやれ。
sk8ny *
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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