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2010-09-18 Saturday
Skydiving
かねてから興味のあったスカイダイビングを実現。
よく晴れた土曜日、マンハッタンから車で約90分、New Paltzにある The Ranchでジャンプ。
20人くらい乗れる小型機に乗り、高度13,500フィート(約4.1km)まで上昇する。 飛行機からジャンプして最初の1分間は「フリー・フォール」(自由落下)といい、パラシュートを開けないで落下する。落下速度は時速200km(120マイル)。これは重力加速度(9.8m/s2)と空気抵抗のつりあった速度。頭を下にして落下するようにすると時速300kmまでスピードアップが出来るらしいが、普通は両手を広げて適度な空気抵抗をつけて200km/hで落下する。強烈なアドレナリン・ラッシュ。幸福感に包まれる。 フリーフォール中は高速落下している自分との比較対象物が近くに無いので風圧は感じてもスピード感はほとんど無く、強い風が吹いている空に浮かんでいる感じだが、実際は高速落下している事を知っている訳で、モーターの助けもなく時速200kmなんて勿論生まれて初体験で興奮する。 約2.3キロ降下、地上1800m(6000フィート)に達したところでRipcord(リップコード:(丸いゴルフボールのようなつまみのついたコード)を引っ張って、パラシュートを開く。時速200キロから急制動をかけたので、全身が(ハーネスで)引っ張られるような感じで「おおぉー」と思わず声が出る。 パラシュートを開いた後は、ふわふわと、5〜7分かけてのーんびりと落下。高度も下がってきたので景色も良く見えて、ハドソン川、山、少し紅葉がはじまっている木々などを眺める。パラシュートには左右に舵取りをするためのロープが下がっていて右をひっぱると右に旋回、左を引っ張ると左に旋回する。方向を調整しつつ出発地点の広い草むらを目指す。どんどん地上が迫ってくる。楽しい空の旅もそろそろ終わり。トグル(舵取り用の紐の取っ手)を両方一気に腰まで引っ張りflare(フレア:“ブレーキ”をかけ)、降下速度をぐっと遅くして着地。 「Awesome!! (超たのしかったぁー!)」 今日のボディー・モニター数値:
22:40 9/18/2010
2010-09-30
Vegan Lunch
Porcini hempseed crusted tempeh, over mashed root vegetables, and marinated kale, with white wine mustard dressing and sage fennel pesto
ランチタイムになると、ヴィーガン・レストランがトラックでやってきて注文に応じた料理をつくって販売する。 今日のメニューはポルチーニ茸をまぶしたテンペーがケールの上に乗っている。
超おいしい。ルート・ベジタブルは、程よい食感が口の中に幸福感をもたらす。 ヴィーガン・フードなのでベジタリアンにも安心。 今日のボディー・モニター数値:
22:09 9/30/2010 sk8ny *
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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