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20090101 thu
New Year's Day 〜 ○○はじめ
起床8時半。快晴だが相変わらず風が強くて屋外アクティビティーには向かない。結局一日中を室内で過ごす。 1月のスキー旅行、2月のスケート旅行の日程などの相談。1月のスキー旅行はニューメキシコ州(西部)に決定。1/17(土曜日)に出発して9日間。月曜日はキング牧師の誕生日のホリデーなので4日の休暇を消費、1/25(日曜日)にNYに戻ってくるという航空券を購入。おなじ時期におなじ方面にスキー中の友人のグループと途中で合流、サンタフェなどでスキー。ニューメキシコ州は初めてなので楽しみ。 今日の食事:
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00:07 1/3/2009
20090102 fri
御節ディナー
会社を休んでいる人が多いのか、朝の通勤電車はがらすき。 昨日の薬による副作用はだいぶ軽減され、20時間ほど経過したところですべて元通りになった。すなわちアレルギー症状も戻ってきた。 日本人の友人とミッドタウンの日本レストランにて御節(お雑煮)ディナー。前菜、雑煮、焼いたタイ、煮しめ、ざる蕎麦 の5コースでお屠蘇つき。
お屠蘇肴(丹波黒豆、たこなます)&おせち盛りあわせ(紅白かまぼこ、栗きんとん、伊達巻、田作り照り煮)
雑煮椀
煮しめ(大根、人参、蒟蒻、蓮根、筍、厚揚げ旨煮、グリーンピース)
ざる蕎麦
楽しいおしゃべりと季節感あふれるおいしい料理、とても楽しかった。 今日の食事:
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15:17 1/3/2009
20090103 sat
クスリ
起床8時半。昨晩の就寝が12時前だったから8時間以上たっぷりと寝た。例のアレルギー薬(Claritin Sinus)の効果も完全に消えたので一回も目が覚めることもなく熟睡。 何年も前に別のブランドでデコンジェスト(Decongest:鼻閉緩和)タイプを服用した時も、不眠と体温調整不全で大変だった。どうやらこのタイプはわたしの体に合わないらしいと結論付けてよさそうだ。 どちらも成分はPSE:Pseudoephedrine(スードエフェドリン)。エフェドリンのアルカロイドで交感神経刺激性欝血除去薬(血管収縮薬)。鼻漏、鼻閉の症状を改善することで知られている。血管を収縮させることで鼻閉を緩和することから、高血圧による脳出血などの副作用について注意されている。ほかに腎臓病、心臓病、緑内障、甲状腺機能低下症、尿閉、前立腺肥大症の人が要注意とあるが、一般的にそれ以外の人には問題は報告されていない。今回の首の痛み、悪寒、鳥肌、胃の不快感、ファティーグといった症状を伴う副作用だが、わたしの場合、心臓機能に関係があるのかもしれない。 結局のところ、自ら人体実験して体に合う薬をみつけないといけないのだ。 以下の二種類のアレルギー症状緩和薬品はわたしにあうことが立証済で安心して飲める。
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10:23 1/4/2009
20090104 sun
ホッキー・スケートのブレード研磨
穏やかな天気になった。午後には気温がプラス摂氏3度くらいにまで上がり風もあまりなくスケート初すべり。 まずセントラルパークでスケートしたあと一旦家に戻り、先日購入したアイス・スケートをバックパックに入れてチェルシー・ピアーズにあるアイススケート・プロ・ショップへ。 目的はスケート・ブレードの「カット」である。ホッキー・アイススケートは買ったままでは使えない。その人の体格に合わせてブレードをカット(研磨)する必要があるのだ。アイススケートのブレードの氷接点面の形はスケートの種類によって異なる。スピード・スケート、ショート・トラックなどはカミソリのように薄くなっており厚みは1mm程度。一方、ホッキースケートのブレードは厚みは5mm程度あるが、厚みの真ん中は円弧形の溝となる(この部分をホローという)。つまり片方のブレードで氷に接する面はレールのように2箇所となるのだ。溝の深さは体重や身長により、小柄な人ほど浅い溝、大柄になるに従い深い溝が必要となる。店で買ったときはこの溝が無くて平らなので最初はカット、以降は適宜研磨をする。 カットするのに15分くらいかかるというので、隣接しているリンクでホッキー・ティームの練習を見物。練習でも迫力ある。面白い。あっという間に時間は経過、約束の15分後になったので出来上がったスケートをピックアップ。平らだったブレードに溝が彫られ非常にシャープになったので、そのままではバックパックにしまえない(鞄が破れてしまう)のでブレードのカヴァーも購入。 今日の食事:
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21:21 1/4/2009
20090105 mon
ひとくちマドレーヌ
起床7時半。ふたたび一週間がはじまる。 いつも通りNJ行き電車の駅まで約1.6kmを歩く。途中で暑くなりコートの前を開ける。会社についてインターネットで気温を調べたら43F(+6℃)。暑いわけだ。もっと薄手のコートで来るべきだった。 今日の食事:
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23:35 1/5/2009
20090106 tue
誕生日ケーキ
友人の誕生日ディナー。目的地はカイシャから徒歩15分くらいの場所みにあるイタリアン・レストラン『Bertucci』。まずアピタイザー代わりに小さいピッツアをひとつ注文し2人でシェアする。ブリックオーヴンで焼いたフレッシュ・モッツアレラのピッツァは薄いクラストがクリスピーでとてもおいしい。アントレは、わたしは茄子のパルメジャーンとパスタ(フェトチーネ)。ミネストローネつき。友人は海老のリガトーニ。デザートはチョコレート・ケーキ。誕生日なのだと店の人に言ったら、ケーキの上にろうそくを立てて持ってきて、テーブルの横に店員4人が立ってHappy Birthday to You ♪とコーラス付。 食べ切れなかったディナーの残りを包んでもらいお持ち帰り(日本では食べ残しに料金を課すレストランがあるというニュースを読んだが、持ち帰りが許されないのだろうかと思う。当地は食べきれない分のお持ち帰りは極めて普通)。 今日の食事:
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12:46 1/7/2009
20090107 wed
ザクロのヨーグルト
石榴(ざくろ)のヨーグルトというのをスーパーマーケットの棚にみつけ買ってみる。どんな味なのか、石榴のつぶつぶはどういった扱いに反映されているのか、などと高まる期待でシールを開ける。 中は石榴色というか赤ワイン色のようなヨーグルトだった。果肉はなし。味はというと、石榴というよりは、単に甘いとしか表現できないヨーグルトだった。不味くは無かったのでOKだた、しかし、ちょっと期待はずれ。 今日の食事:
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23:21 1/7/2009
20090108 thu
ライオン・キング (The Lion King )
ミュージカル『ライオン・キング』鑑賞。ディズニーのアニメーション映画(1994)を舞台化したもので1997年からロングラン中。長年観たかった希望がようやくかなった。 舞台はアフリカのサバンナ。動物王国プライド・ランズに生まれた王子が紆余曲折のすえに王国を継承するという話。 皆に尊敬されるライオンの王と王妃の間に子供シンバが生まれ、王国中が祝うが、王の弟スカーはシンバの誕生により自分の王位継承権がさがるので快く思っていなかった。スカーはハイエナと共謀し王と王子を殺し自らが王となる陰謀をたてる。王を崖から落とし殺害し、それはシンバのせいだとしてシンバは王国から追放されてしまう。シンバは過去を捨て平原で出会ったミーアキャットとイボイノシシに「Hakuna Mutata(くよくよしないで Take it easy、といった意味のスワヒリ語)」を人生哲学として育てられ青年となった。ある日、幼馴染の雌ライオンと偶然であい、スカーにのっとられたプラウド・ランドはひどい事になっており助けが必要だと知る。過去には戻りたくないと躊躇するシンバだが、結局王国に戻りスカーと対決、王国を取り返し、“Circle of Life” を再構築する。めでたしめでたし、というストーリー。 何より素晴らしいのは舞台芸術。パペットやマスクを多用し、アフリカン・アートに影絵と文楽を融合させ、立体的な照明が観るものを幻想的なアフリカへの旅へと誘う。休憩を含み約2時間40分のショウはあっという間に終わった。 映画公開時は手塚治虫の『ジャングル大帝』に酷似、ディズニーによる盗作だと問題になったが、ライオン・キングの作者は、ハムレットをベースにしたストーリーだとコメントしたそうだ。ジャングル大帝にもヒントは得たのだろう。ジャングル大帝はディズニーのバンビにインスパイアされて作ったと手塚氏は公言していたといい、ディズニー・ファンだった手塚氏がもし生きていたら自分の作品がディズニーに影響を与えた事を問題視するどころか喜んだにちがいない、という見方もあり成る程と思える。そうして何時の間にか盗作騒ぎは静まった。 今日の食事:
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13:31 1/9/2009
20090109 fri
をぐら山春秋
日本在住の叔母から大きな缶の「お年賀」が届いた。中身は『をぐら山春秋』というあられ。 製造元は京都煎餅おかき専門店の長岡京 小倉山荘というところで、当社の Website にはこのあられのテーマが記載されている。 『をぐら山春秋』は「をぐらやましゅんじゅう」と発音する。8種類の味の煎餅が小袋に入っており、内容は、丹波黒豆おかき、サラダせんべい、黒ごませんべい、海老おかき、たまり醤油せんべい、海苔せんべい、ザラメせんべい、青海苔せんべい。 こういうアソーテッドなものはヴァラエティーが楽しいのであるが、困るのは嫌いなものが夫々の袋にもれなく入っている事。わたしの場合、この1袋8種類のなかにいくつか不得意なものがあるのだが、特に青海苔が全く食べられない。無駄になる、困ったものだと思っていたのだが、そのことをある友人に話したら彼女は青海苔は好きだという。青海苔煎餅ばかりジップロックに保存しておいたら貰ってくれるか、と尋ねたら、喜んでとのことで非常に嬉しい。食べ物を無駄にするのは嫌いだし、特に、人が好意で送ってきてくれたものを棄てるのはしのびなかったのだ。そういうわけで青海苔とついでに第二位で不得意のザラメもせっせとジップロックに貯めている昨今なのである。 今日の食事:
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14:14 1/10/2009
20090110 sat
雪とスケート
ゆっくり起きて新聞を読みながら朝食。これ週末の醍醐味。 天気予報では昼前から雪との事なのでその前に公園でひと滑りしたいと思っていたのだが、10時半ごろから雪がはらはらと降り始め、わたしの心の中も涙がはらはら(「あ〜あ。スケートできないよ」)。 しかし、ちょっと視点を変えてみた。雪はまだぱらぱらと降っているだけで路面は全然ぬれていいない。これならスケート出来るではないか!急いで仕度をして外に出る。あまり寒くない。 セントラルパークをスケート。雪とスケートの組み合わせは初体験。小雪舞うなかのスケートは 公園で見かけた犬も楽しそうに、イヌワヨロコビニワ(公園の芝生)カケマワル♪だったのだ。 今日の食事:
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11:11 1/11/2009
20090111 sun
良いラベル
ハンドソープを買い置きしていた新しいものに代える。このボトルのラベルが優れものなのである。ラベル左下部に「Peal off Label」とあるのに気づき、そおっとはがしてみたら、べとべとを残さずきれいにはがす事ができた。ラベルの無いボトルのほうが洗面所に置いて使うのに美的である。たいてのラベルは剥がそうとすると糊の成分がべたべたと残りきたならしくなるだけなので好きでないラベルでも貼ったままつかわないければ成らない。企業として自社の名前は製品に残したい気持ちはわかるが、そこをあえてピール・オフ・ラベルを採用したCVSに拍手を送りたい。 今日の食事:
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23:22 1/11/2009
20090112 mon
ラッキーな手袋
同僚が左右ちがう手袋をしてきてしまったと見せながら 「ラッキー♪」と言う。 縁起かつぎか何かかと思ったが、よく話を聞くと、両方ともおなじ側の手袋を持って出かけてしまう事もよくあるので、そういう日は片手はとても手袋の具合が悪いのだが、今日は左右ひとつずつなので、見た目はちがうが機能的には問題なくラッキーだったのだ、と。成程。 以下蛇足。わたしの場合、コートごとに手袋はアサインされていて、夫々のコートの左のポケットには左手用の手袋、右のポケットには右手用の手袋がストアされているので、違う手袋を持って来てしまう事は皆無。 今日の食事:
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16:25 1/13/2009
20090113 tue
アイススケート
夜、ブライアント・パークでアイススケート。 マンハッタンの42丁目にあるブライアント・パークは公園のセンター部分で夏は芝生の部分を人工の「池」にして凍らせてを冬の3ヶ月だけ臨時のアイススケートリンクにした屋外リンクで、入場無料。 スケートレンタルは12ドル、ロッカーは無料だが鍵の貸し出しは有料。よって、自分のスケートを持参し、ロッカーの鍵はかけなければ全く無料で遊べる。 アイススケートはインラインスケートと似たところが多々あるので数年前に始めて滑ったときからまあまあ普通に滑ったり曲がったり止まったり出来た。今回も2年ぶりくらいだったが普通に滑れ、ビルの谷間でのスケートを楽しんだ。 しかし、リンクの中をくるくる回るだけなのは飽きてしまい1時間足らずで撤収。 先月買ったアイス・スケートをはじめて使ったが、軽くて普通に具合が良く、購入は正解。 今日の食事:
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12:38 1/14/2009
20090114 wed
スーパーサイズ・ミー
インターネット経由で提供されている google.video にて、『スーパーサイズ・ミー』鑑賞。 マクドナルドの製品のみを一ヶ月間食べ続けるとどうなるかを自ら人体実験した2004年の記録映画。 製作&主演のモーガン・スパーロックがこの映画をつくるきっかけとなったのは、2002年、米国の少女2人が肥満になったのはマクドナルドのファストフードのせいだ、という訴訟が起こされたニュースを見た事。 彼は一ヶ月間マクドナルドだけを食べ続けるとどんな変化が人体に起こるかを自らを実験台にして映像記録しマクドナルドと肥満の関係を検証するとともに、更に米国の肥満問題も掘り下げて100分の作品にまとめた。 スパーロックは映画作成当時33歳。身長6フィート2インチ(187cm)、体重185ポンド(84kg)、体脂肪率11%、BMI 23.2 と、全ての肥満数値は平均以下という健康体。マクドナルドのみを食べ続けた30日後、体重は24.5ポンド(11.1kg)増、体脂肪率は18%、、BMI指数が27に上がり、さらに鬱症状に陥り、加えて肝臓の炎症もみとめられた。 実験の内容は次のとおり。
スパーロックのガールフレンド、アレクサンドラ・ジャミサンはヴィーガンのシェフで、彼のプロジェクト終了後はデトックス食事に協力、スパーロックは数ヶ月後にようやく実験前の正常な値を取り戻した。 2004年度作品、 100分。 映画リンク(無料):Supersize Me 今日の食事:
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12:12 1/15/2009
20090115 thu
ハドソン川に不時着した旅客機
会社の前の川(ハドソン川)に飛行機が浮いているという奇妙な出来事が起きた。 午後3時半ごろ、NYラガーディア空港発シャーロット行きのUSエアーウエイズ1549便がエンジン不調となり二基とも停止、飛行不能となった為にハドソン川に不時着したのだった。 すぐにコーストガードや消防船など何艘ものボートが出て救助活動にあたり、乗客150名および乗務員5名の合計155名全員が無事でシリアスな怪我をした人は居なかったそうだ。一歩まちがえばハドソン川両岸の建物にぶつかっていただろうし、パイロットの冷静沈着な行動が讃えられている。原因はエンジンに鳥が吸い込まれた事による見られているが、詳細は同機搭載のブラックボックス解析を待つ事となる。 機種はエアバス320。エンジン2基の飛行機はやっぱりこわい。ボーイング747みたく4発あったほうが良い。 今日の食事:
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22:40 1/15/2009
20090117 sat
To New Mexico via Houston
起床5時。5時半に迎えの車(カーサービス)がやってきてニューアーク空港へ。 7時半のコンチネンタル・エアー機にてニューメキシコ州へ。アルバカーキー直行便というのは無いのでヒューストンで乗り換えで目的地のアルバカーキーは12:45着。空港でレンタカーをピックアップ、コロラド州デュランゴへ向かう。約5時間のドライブ。岩が美しい景色。
到着は夜になった。宿泊は「スーパー8」という名前のモーテル。
20090118 sun
Ski in Colorado
起床7時10分、ホテルで朝食ののち9時に出発。 今日はスキー初日。コロラド州デュランゴにてスキー。大きいスキー場。
標高はベースロッジが8900フィート、ピークが10300フィートなので慣れるまで高度がちょっとたいへん(息がすぐにあらくなったり頭痛など)。
天気は快晴、気温は摂氏5度くらいもありまるで春スキー。最高気温10℃という暖かい日が続いていたにもかかわらず雪はあまりとけてなくて、さすが西部の乾いた空気だ。軽い雪のスキーはとても楽しい。最終リフトの4PMまですべる。 良い日だった。前日と同じスーパー8泊。連泊はラク。
20090121 wed
Taos
西部スキーの旅5日目。デュランゴ、ウルフクリーク、レッドリバーと3日連続でスキーしたので今日はスキーはお休み。 タオスの町をぶらつく。タオスは、ニューメキシコ州中北部にある町。「タオス」という言葉は、ティワ語で「赤い柳」を意味する。町にはプエブロ・スタイルの建造物が並びとても西部的かつフォトジェニック。 タオスの後はリオ・グランデを見てからサンタ・フェへ。サンタフェはアートギャラリーや工芸品などの店が多い芸術の町。旧市街は西部的なプエブロ建築が並ぶが、新市街は普通の米国の郊外の町といった感じですなわち広い場所にモールが点在する。
20090122 thu
Ski Santa Fe - Los Alamos (Crash Lisa)
「スキー・サンタフェ」でスキーの後、サンタフェでディナー。 40分ほどドライブ、ロス・アラモスにある友人宅に寄る。今晩と明日はこの友人宅に滞在する。 友人宅には可愛い犬がいる。色々な犬とコヨーテのミックス。さっそく友達になった。名前はクラッシュ・リサ。彼女はごろんとよこになってお腹を出して「撫でて、撫でて」と催促する。たっぷり遊んだ。犬は良いなあ。
20090123 fri
Pajarito
今回のスキー・トリップの最後となるスキーは、ロス・アラモス近くのパハリトというゲレンデ。 小さなリゾートだが雪質はまあまあ、バラエティーのあるスロープで楽しめた。天気は今回の旅行で初めて曇り。西部には青空しかないのではなかろうか、という天気が続いたが、今日は小雪も舞った。 夜は友人宅に泊。おいしいディナーをご馳走になる。ホームメードのグワカモーリが抜群。 今日の食事:
20090124 sat
R66、Madrid、El Pinto
ロスアラモスからアルバカーキーに移動。いったんホテルにチェックインしてからアルバカーキーの市内を見物。まずは旧市街。ほかの中西部の町と似た作りですなわち中心に広場がありそのまわりを小さな店が囲む。次に新市街に移り大学街を見物。アルバカーキーは町の真ん中をルート66が通っていて、場所によっては両脇にレトロな店が並びなかなか良い感じ。
だいたい市内を見てしまったので、3時半過ぎに、マドリ(Madrid)へ向かう。ここはサンタフェとアルバカーキーの中間点にある小さな村で芸術家がコミューンをつくっておりユニークな町並み。山を背景に素朴な家が並ぶ様は西部的。 6時半にアルバカーキーに戻って友人とディナー。『エル・ピント』という有名なメキシカン・レストラン。タイヘンに繁盛していて少し待った。エンチラーダ・プラッターを頼む。実はメキシカン・ディナーで一番は最後に食べるパピータスというメキシコ風揚げパン。三角か四角で中が空洞になるようにふんわりと揚げてある。それをちぎってハチミツをつけて食べる。出来たてはとてもおいしい。 今日の食事:
20090125 sun
不思議なモザイク
起床8:15。ホテルの部屋でゆっくり朝食、10時半にチェックアウト。14:35のフライトまで時間が少しあるので、近くのショッピング・センターに行き、サルサを2瓶買う。これは、ニューメキシコ州でのみ売っているという玉葱のはいっていないサルサであり、玉葱が大嫌いな連れのたっての希望により旅先で重い瓶入りサルサを購入となったのだ。 11時半すぎにレンタカーを返し、空港までレンタカー会社のシャトルバスで移動し、チェックイン。スキーを預けて身軽になる。最近は飛行機の預ける荷物(Check-in Baggage)は有料な事が多い。今回利用のコンチネンタル空港の場合、一個目の荷物は15ドル。 ランチは空港内のメキシカン・レストラン『Gardunos』にて、野菜のブリットー。ズッキーニ、玉蜀黍、人参、ピーマンなどの炒めたものがブリットーに巻かれている。非常においしかった。食べきれない分はテイクアウト、機内の弁当とする。 2時にボーディング、2時半の出発という予定だったが少し遅れて、テイクオフは3時過ぎ。ヒューストンにて乗り換えなので、次のフライトに間に合わないのではないか、と連れはパニック。わたしは間に合うと見込んでおり、落ち着いている。仮に間に合わなくなったとしたら、その時はその時。次のフライト(多分翌日)にてNYの戻ることになるのだが、仕方ない。パニックになっても何の解決にもならないが、すぐにおろおろするというのは性格なので仕方ないのだろう、きっと。 アルバカーキからヒューストンまでのフライトは、ERJ-145。ERJは Embraer(Empr Bras Aeronautica)という名前のとおりブラジル製のエアークラフト。とても小さなジェット機で2人席が2列。わたしの席は前から3番目で一列。窓際かつ通路側という良い席。砂漠や岩山、それから不思議なモザイク模様などを見下ろしながらの1時間50分のフライトを楽しんだ。ヒューストン到着は一時間の時差があるので現地時間6PM。乗り換える飛行機の出発時刻は7:10PMなのでターミナルの移動時間を含んでもタイトではあるが問題なく間に合う。しかし、連れは顔面蒼白になり「間に合わない」と悲壮な表情。パニックになりやすい人っているものだ。 ヒューストン空港はかなり大きくて、違うターミナルへは電車で行く。乗り換えターミナルに行き、問題なく乗り継ぎ便にボーディング。こちらはボーイング757。3-3-3列の標準サイズジェット。7時半ごろ離陸。2時間48分のフライトなので映画を見ることができる長さなので早速一本選んでスタート。ほどなくして夕食がサーブされる。サラダとピッツア。まあまあ。映画は『City of Ember』。200年後の地球が舞台のSFファンタジー。最初は面白かったが途中からお子様映画に変貌してしまった事もあり、寝てしまったので結末はわからず。どうでも良いけれど。 NJのリバティー空港着はほぼ定刻どおりの11:15PMごろ(時差1時間)。荷物が出てくるのに時間を要し、さらに予約しておいたカーサービスの迎えがなかなか来ないで、結局、空港を後にしたのは12時半くらい。 10日ぶりに海抜ほぼ0メートルという低地に、妙に空気が重く感じたのだった。 今日の食事:
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19:29 1/27/2009
20090126 mon
サンタフェ・トルティーヤ
再び会社に行くという日がスタート。しかし、ほぼ Sea Level での生活は空気が重い。 今回のスキー・トリップの行き先のひとつニュー・メキシコ州はその名前が示すようにかつてはメキシコだった場所でメキシコ料理がおいしい。 旅先では食べ物を買うことが多く、今回はサンタフェでこのトルティーヤを購入。ホールウィートの生地はほどよい厚みと質感が良い。やわらかさも適度にあるので具を入れて丸めてもやぶれずに上手く包める。さすが本場モノ。 今日の食事:
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12:36 1/28/2009
20090127 tue
アップダイク逝く
ジョン・アップダイクが肺がんのため死去、1月27日享年76歳だった。 アップダイクは『走れウサギ』(Harry "Rabbit" Angstrom )ほか多数の作品をのこしたピューリッツアー賞作家。 先週はワイエス(米国画家)の訃報を知ったばかり。 なんか時代が変わっていくような奇妙な感覚。 今日の食事:
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22:53 1/28/2009
20090128 wed
大雪
起床7:40。外は天気予報どおり大雪。しかし出勤時には霙(みぞれ)になり、更に気温がマイナス1℃くらいと比較的暖かいので路面はとけたシャーベット状態のぐじゃぐじゃ。パンツの裾はハネがあがりどろどろ。山の雪は良いが都会の雪は嫌いだ。 今日の食事:
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18:27 1/29/2009
20090129 thu
伊豆乃踊子
日本に行ってきた人からお土産にお菓子を貰った。 個別包装になっているのが日本のお菓子の特徴でこれも例外に非ず。 名前は『伊豆乃踊子』というもので、伊豆の踊り子ではなくて、「の」が「乃」になっている。「伊豆の踊子」意匠登録かなにかがあるのかもしれない。 袋を開けてさっそく賞味。平らな饅頭といった外観で、中にはナッツ風味の餡(といってよいのか)が入っていて外皮との調和がなかな良い。和菓子は実は不得意で、なぜなら所謂アンコが食べられないからなのだが、これならOK、おいしくいただいた。 今日の食事:
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18:45 1/30/2009
20090130 fri
Craisins
クレーズンの大袋を購入。クレーズン(Craisins)とはオーシャン・スプレー社の商標で乾燥クランベリーの事。ゼロックスやセロテープ、スコッチテープ、クリーネックスなどと同様に乾燥クランベリーの一般的呼び名となっている。おいしいだけでなく、ヴィタミンC、ポタシウムはじめアンタイ・オキシダント効果が高い体に良い成分が豊富な食品。 当社の乾燥クランベリーを買ったのは初めてだが、かなり甘い。クランベリーはそのままでは非常に酸っぱいので、ジュースでも乾燥クランベリーでもほぼ必ず甘みが加えてある。しかし、これは特に甘い。 そのまま数個食べたが甘すぎておいしさが感じられない。このパッケージはずしりと重い48オンス(1360g)入りと大量なのに困ったものだと思ったが、そこは運営で乗り切ろうと工夫。プレーン・ヨーグルトに混ぜてみたところ、これが非常においしかった。シリアルに混ぜてもいけそうだ。がんばれ1.3kg! 今日の食事:
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13:05 1/31/2009
20090131 sat
Domestic Day
自然に眼が覚めて時計をみたら8:50。ちょうどよいので起床。昨晩の就寝が1時だったのでほぼ8時間睡眠が確保できた。 ゆで卵を作り、イングリッシュ・マフィンをトーストしてサンドウイッチにして朝食。もちろんおいしく淹れたコーヒーもたっぷり。 側面のレールをまっすぐに付け替えて、外れたパネルを取り付ける。木工用の接着剤ではうまくいかないので、結局、釘にて補強。抽斗のサイズがデスク側のレールより少し小さいという欠陥品なので微妙に調整。抽斗を元に戻す。ちょっとがっかり。改善は認められらたものの開閉にはまだぎこちなさが残る。まだ歪みがあるのだろう。この抽斗にはあまりモノを入れないようにして運営でカバー。今までこの抽斗に入っていた大量の品々を整理しないといけない。しかし、抽斗にはほんの少ししか物をいれない状態にあこがれていたので、丁度よいチャンス。これをきっかけに自己改造だ。 今日の食事:
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10:37 2/1/2009
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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