セクシーだが性悪の女性と結婚しそうになるシルバーマンを子供の頃からの親友が救おうとするコメディー。

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Darren Silverman（Jason Biggs）、Wayne Lefessier（Steve Zahn）そして J.D. McNugent（Jason Biggs）は小学校の時からの親友だ。いつでも三人は一緒でハイスクールの時はフットボールに熱中し、今はニール・ダイアモンドのカバー・バンドをやっている。 彼らの前に現れたのは精神科医ジュディス（アマンダ・ピート）。美人でセクシーだが性格が悪く乱暴者の彼女は、顔が可愛くおとなしい性格のダーレンに目をつけた。ジュディスの毒牙にかかったダーレンはすっかり彼女にあやつられバンドも崩壊する。 親友の姿をみていられないウェインとJDはダーレンをジュディスから救う計画をたてる。

ジュディスを誘拐し、ダーレンには彼女は死んだと思わせたり、ハイスクールの時のガールフレンドを引っ張り出してきてダーレンの心をジュディスからそらそうとしたりしたが、いかなる手もうまくいかず、とうとうジュディスとダーレンの結婚式の日がやってきてしまう。しかしそこに強力な助っ人が現れた。ニール・ダイアモンド本人である。JDとウェインがとった最後の切り札だったのだ。ニール・ダイアモンドはギターを手に真の愛を歌う・・・

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他愛も無いストーリーだが、可笑しいエピソードや台詞が満載。アマンダ・ピートが良い。ニール・ダイアモンド本人が出てくるところはビックリだがかなり笑える。

監督は、Happy Gilmore や、Big Daddyの Dennis Dugan。この映画もほぼ同じ路線。 編集もきっちりと90分にまとめてあり気楽に安心して楽しめる軽いコメディー。

主な出演者：
Steve Zahn　…　Narrator/Wayne Lefessier
Jack Black　…　J.D. McNugent
Jason Biggs　… Darren Silverman
Amanda Peet　…　Judith 'Judy' Fessbeggler, Ph.D. 　

dir: Dennis Dugan