米国中を旅している2人の英国人のSFコミックブック・オタクが、エリア51の近くでエイリアンに遭遇する。

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2人のSF好きな英国人がアメリカのコミック・コンやArea 51ほかのUFOスポットを訪れるために米国にやってきてレンタカーで夢にまで観たロードトリップへ出発する。 車の事故を起こしてしまうのだが、そこで出会うのがポールと名乗るエイリアン。 ポールは実は乗っていた宇宙船が墜落して1947年より地球にいてArea51をうろうろしていたのだった。
ポールを母船に戻すために2人が力を貸すが、連邦捜査官ほかに追われ大奮闘。 ラストは大団円。

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舞台は米国だが、英国人にいより作られた英国人主演による映画で、ブリティッシュ・ユーモアが散りばめながら、アメリカ人論もしっかり織り込んである。過去のSF名作のオマージュも盛り込んである。
ストーリーもコンセプトも、そして脚本もしっかりしていて優れた出来の名作。

B級映画を装ったA級作品。

　
主な出演者：
Simon Pegg ... Graeme Willy
Nick Frost ... Clive Gollings
Jane Lynch ... Pat Stevens
Kristen Wiig ... Ruth Buggs
Seth Rogen ... Paul (voice)
Sigourney Weaver ... The Big Guy
Steven Spielberg ... Steven Spielberg (voice)

Director: Greg Mottola