SUMMARY：

60年代のロンドン・ソーホー地区を舞台に当時のカラフルな文化やポップス音楽が溢れるタイムリープ・サスペンス。

STORY：

意欲的にファッションデザイナーを夢見る主人公エリーは、ロンドンのデザイン・スクールへの入学が認められ、それまで住んだ田舎からロンドンに出てきてSoho地区に下宿する。古びた建物の最上階の部屋に引っ越した夜、1960年代に不思議にタイムリープすることができた。そこで彼女はまばゆいばかりの歌手志望のサンディーに出会う。 しかし、魅力はそれがそうであるように見たままではなく、 夢はひび割れて、悪夢と現実が交差する恐怖の世界になっていく・・

IMPRESSIONS：

最初は60年代音楽とロンドンSoho地区の雰囲気満載のものだったが、途中から殺人鬼とゾンビのホラーに。見終わったあと、怖い映画嫌いの友人と「思っていたのとちがったねー」と言いながら映画館を出た。

ネオンサインはきれいだし、人々はエネルギーに溢れていたが、世界というのは見た目だけでは分からない面があるというのが（多分）テーマ。映画としては良くできていると思ったが、我々の思っていたのとは違ったということ。

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主な出演者：

Thomasin McKenzie ... Eloise
Anya Taylor-Joy ... Sandie
Michael Ajao ... John
Aimee Cassettari ... Eloise's Mother
Matt Smith ... Jack
Diana Rigg ... Ms Collins

Director: Edgar Wright