高校生のピーター・パーカーが研究室のクモに刺されたことから特殊能力を得てNY市の犯罪とたたかうスパイダーマンの新シリーズ（リブート）の1作目。

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前シリーズ同様に研究室でクモに刺されてしまってから驚異の身体能力を得るようになったり、父親がわりの叔父が強盗に殺害されたりと、ピーター・パーカーがスパイダーマンになっていく経過はおなじだが、異なる視線でとらえられているのが興味深い。

このスパイダーマンは早々に自分の正体を明かしているところが前シリーズのスパイダーマンと異なる。スパイダーマン、ヒロインともに今回の配役は以前のシリーズより明るいキャラ。

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3D版で鑑賞。ふつうのシーンはどうということはないが、スパイダーマンがニューヨーク市内の空中を飛びまわるシーンは3Dならではの迫力。ふつうに楽しめた。

尚、わたしは3Dには興味が無く、同行者の好みにつきあったのみ。映画として3Dは邪道だとおもう。実際の世界は映画の3Dのようには見えないし。いや、世の中のわたし以外の人にとって、リアルの世界って映画の3Dのように見えているのかしら・・・

　
主な出演者：
Andrew Garfield ... Spider-Man / Peter Parker
Emma Stone ... Gwen Stacy
Rhys Ifans ... The Lizard / Dr. Curt Connors
Denis Leary ... Captain Stacy
Martin Sheen ... Uncle Ben
Sally Field ... Aunt May

Director: Marc Webb