Alive (1993) USA | Canada 2hrs 00min.
1972年アンデス山脈に航空機が激突して墜落し遭難した乗客たちの生きるために余儀なく講じた必死の手段。実話に基づいた映画。
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1972年、ウルグアイのラグビーチームは試合のためウルグアイ空軍機でチリに向かっていた。しかし45人を乗せた飛行機はアンデス山脈で墜落する。
飛行機が山にぶつかり墜落するシーンはとてもリアル。すぐに来ると思っていた助けがなかなか来ないので長期戦で生き残る工夫をする。遭難したのは20歳のラグビー部の大学生がほとんどなので体力があり、きびきびと作業をするところがサヴァイヴァル向き。機内にあったチョコレートなどの食料は底をついてきてしまった。怪我のひどい者や弱者が亡くなって行くなか、生存のための"食料"について、決定まで一晩話し合う。結局全員が決定した食料を食べ、餓死を回避する。
機内で小型ラジオをみつけたが、ニュースで45名は絶望と判断され捜索は打ち切られたことを知り、自力で助けを呼びに行く決断を下し、春を待ち２名が出発し、とうとう麓までたどり着き助けを呼ぶことに成功。2ヶ月の厳しい状況を生き抜いたのは45名のうち16名だった。・・
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実話の書籍の映画化。見応えのある作品。