Snapshot Log 2008 Aug

1/500 sec. at F5.6 Length 35mm
08/03/08 at 15:04

セントラル・パーク150周年記念行事のひとつは、気球。

チェリー・ヒルに期間限定で設置されているもので、約10分のライドが楽しめるという。気球の下のバスケットにはに大人4人までが乗れる。乗り心地の程は検証していないが、青空に浮かぶ大きなバルーンは見ているだけで楽しい。

この気球では80日間世界一周は出来ない。なぜなら気球はロープで固定され推進装置を持たない繋留気球だから。でも空想の世界ではどこまでもふわふわと飛んでいける。

Dates: July 25, 2008 - August 22, 2008
Times: 7:00 AM - 10:00 PM

1/40 sec. at F2.8 Length 35mm
08/05/08 at 20:11

セントラルパーク、ノームバーグ・バンドシェルでコンサート。

Naumburg Orchestral Concerts シリーズの4回目。いつもはスケートをする人が多いバンドシェルの前には折りたたみ式の椅子が並べられ100名くらいが開演を待つ。定刻から少し遅れて19：40ごろから始まった。

本日のパフォーマーは、Maxim Eshkenazy指揮による Naumburg Orchestra。

出し物はバルトークの「Rumanian Folk Dances（ルーマニア民俗舞曲）」、ドヴォルザークの「Serenade for Strings in E Major, Op 22（弦楽セレナード　ホ長調）」。

豊富な緑の中で生の弦楽曲を聴くというそんな贅沢が無料で出来るのがNYの良い所。

（hi: 86 °F / 30°C, lo: 69 °F / 20°C; Hum = 59%; Barometer = 29.95 in / 1014 hPa; 　Wind = 5 mph / 8 km/h (SSE), Event = Clear）

2008.08.11. mon

Hail Storm

1/100 sec. at F2.8 Length 50mm
08/11/08 at 10:43

10時半すぎ、オフィスで執務中に外が真っ暗になりバケツをひっくり返したような雨、そして雷。少しするとパチパチといったような妙な音がする。なんだろうと皆で顔を見あわす。すぐに分かったのは、それは窓にあたる雹の音だったと言うこと。

一階まで降りてビルディングのひさしの下で雹のライブ観察。直径1センチくらい。路面にあたり跳ね返る大量のナフタリンみたいで面白い。みるみる通りは水であふれ、通行する車はまるで水陸両用車のように左右に水をかきわけながらゆっくり通行する。

嵐を眺めるのは自分が濡れない場所にいるかぎり面白い。約30分で嵐は通り過ぎ再び明るくなった。気温が16℃まで下がり寒いほど。

夜の外気温20℃。もちろんACなし。今年は秋が早い、といった感じ。

（hi: 73 °F / 22°C, lo: 59 °F / 15°C; Hum = 75%; Barometer = 29.82 in / 1010 hPa ; 　Wind = 4 mph / 7 km/h (WNW) , Event = Rain / Clear）

2008.08.23. sat

Humanlike Life

1/500 sec. at F2.8 Length 35mm
08/23/08 at 09:13

子供の頃、まだ祖母が若かった頃、一緒に親戚の家の留守番のために泊まった。
その頃はまだインターネットも無くて、インプットとしてはTVくらい。日常としては、自分の周囲数kmの生活で、つまり庭の草の成長を見たりしてすごしていた。

到来モノの珍しさに眼を輝かし、元旦は年賀状がたのしみだった。久しぶりの友人知人の様子がわかるのがこのときだったのだ。

今はなんでもインターネットでわかり何も珍しくない。

あの頃の生活が人間的なのではないか、と祖母の命日を少し過ぎた今日思った。

（hi: 81 °F / 27°C, lo: 66 °F / 18°C; Hum = 65%; Barometer = 30.32 in / 1027 hPa; 　Wind = 4 mph / 6 km/h (East), Event = Clear）

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