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2007.10.07. sun

Niagara Falls (12,000年前の水)


10/7/07 at 17:10
1/1250 sec. at F5.6 50mm

ナイアガラの滝訪問。実は2回目なのだが、前回は冬で滝が凍っていたので、流れる滝を観るのは初めて。目の前に広がる広大な断層を落下していく大量の水と落下により発生する霧はダイナミック。

ナイアガラの滝はエリー湖の水がナイアガラ川となりオンタリオ湖に流れる途中でナイアガラ断層を落下するもので、アメリカとカナダの国境沿いに位置する。水の99%は、およそ12,000年前の氷河が融けたものだそうで地球の歴史が感じられ非常に興味深い。

滝の裏側に掘られたトンネルを歩き、裏側から滝を観察する「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール」を体験。滝の裏からは水しぶきで視界は白一色。ずぶ濡れにならないようトンネルに入る前に薄いビニールで出来た黄色いポンチョを着用。着終わったポンチョ(トンネル観察ジャーニーの料金に含まれている)はお土産に持ち帰る。

夜になると滝がライトアップされる。色は白、ブルー、紫、赤などだが、白やブルーは良いが赤い滝はいただけないと思った。

ナイアガラの滝のプロファイル:

  1. 滝は以下の3つからなる。ナイアガラ川が中州のゴート島により3つの水流に分かれる為
    * カナダ滝(馬蹄滝): 落差57m、幅670m
    * アメリカ滝: 落差21m〜34m、幅260m
    * ブライダルヴェール滝: 落差55m、幅15m

  2. 侵食
    かつて滝は現在より10マイルほど下流にあったが、自身の侵食により年間3センチ程度づつ上流に移動している。


(hi: 74 °F / 23°C, lo: 61 °F / 16°C; Hum = 84%; Barometer = 30.06 in / 1018 hPa ; Winds = 5 mph / 8 km/h (North), Event = Overcast)
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2007.10.20. sat

Puggle


10/7/07 at 17:10
1/13 sec. at F3.8 35mm

夕方ハドソン・リバー・パークをスケート中に72丁目のピアーで出遭ったのがパグル(Puggle)。パグ犬とビーグル犬のハイブリッド。パグの可愛い仕草とビーグルの活発さを兼ね備えているという。さらにパグの荒い呼吸もなく、良いところ尽くめらしい。

とにかく可愛い。

ハイブリッド犬の特徴として二種の配合割合は必ずしも一定ではないので、パグっぽさが強い場合とビーグルっぽさが強い場合などあるが、この生後5ヶ月のパピーの場合はビーグル濃度がやや濃いようで体形にパグの名残は無い。

尚、ハイブリッド犬は、メディアにより「デザイナー・ドッグ」などと呼ばれるらしい。嫌だなあ。

Photograph taken at 18:21.



(hi: 70 °F / 21°C, lo: 60 °F / 15°C; Hum = 69%; Barometer = 29.74 in / 1007 hPa ; Winds = 6 mph / 9 km/h (WSW), Event = Clear)
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