Heard a sound of music when walking along the Hudson River.

There is a stage set for the ``Italian Festival". The band was playing latin music, which was OK but not my favorite. I was ready to just walk by, but the stage setting stole my eyes. The perfect lighting, band members and instruments all are silhouette in front of Manhattan skyline. It was so beautiful. 　　

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フェスティバルが開催中で、ハドソン川をバックに作られたステージから音楽が聞こえてくる。 ラテン風味の強い演奏で、わたしの好みではないので、素通りしようとしたところ、そのフォトジェニックさに眼を奪われた。 マンハッタン・ダウンタウンを背景にシルエットがうかびあがるバンド。光線の加減がパーフェクトで気持ちよいショットが撮れた。

こういうのをキャプチャできた日はとても嬉しい。

Peace.

It has been five years since the day. Already or only five years. 　　

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今年も光のツイン・タワーが空に伸びた。
多くの人々の人生を、そして、世界を変えた出来事から5年。心の空洞が埋まることは無い。

いつもは通り抜けの出来るイントレピッド博物館脇の道、今日はフェンスが閉まっていた。

夕日がきれいだなあとフェンス越に眺めていて、フェンスの中はどちらなのだろうと思った。 フェンスの中の景色を外からわたしが眺めているのか、それとも、景色を見るわたしは檻の中なのか。

雨の日の夕方、リスボンの裏町にて撮影 −

と言っても通るのではないかと思う風景が、実はマンハッタンから電車で１５分のHoboken（NJ州）の Court Street。
Hobokenはいろいろなスタイルの建築があり面白い街だが、路面はすべてアスファルトか新しい煉瓦。 しかし、ここのストリートだけば特別で石畳。ヨーロッパ的で気に入っている。年季が入り角が丸くなった石畳は歩きにくく、雨の日は水溜りが随所にできるけれど、それでも目になごむ風景。

ウォーター・フロントにあるオフィスまでは川沿いの並木道を歩くことが多い。

朝の出勤時の光線はいつのまにかやわらかくなり、いつのまにか歩いて居る人は長袖になり、と季節は例年どおり少しずつ秋になってきていた。

毎日通勤で50丁目の自宅から33丁目の駅まで約20分の距離を歩く。

タイムズ・スクエア（42丁目界隈）に到達する都度、往きも帰りも 「Almost there（あとちょっと）」と思う。

実際は、ほぼ中間点にあたるので、「あとちょっと」はなくて、「今まで歩いたのと同じだけの距離がある」が正しい認識だと思うのだが、そうはいかない。 これは、やはりオプティミスト（楽天家）なのだろう。ペシミスト（厭世主義）だったら迷うことなく「まだ半分も残っている」と思うだろうから。

会社の近くには撮影意欲をそそられる面白い風景が沢山あり日々の通勤が楽しい。

この地域は電線が空に張られていて、のどかな雰囲気をかもし出している。 朝の太陽が逆光となりシルエットして浮かび上がったのは駐車場。電線がアクセントになっていて美しい。

マンハッタンの空から電線が消えたのは、かつて台風により電柱が倒れるという被害が起きて送電に支障をきたしたことがきっかけで電線は地中に埋めるようになったというが、ハドソン川の対岸のこの町はどうだったのだろうか。