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20080601 sun
Toronto (2) // Best Veggie Restaurant in Toronto
起床8時10分。外は晴れ。シャワーの後、部屋でコーヒーを淹れて昨日のうちに買っておいた多穀パンとアップル・シュトゥルーデルで朝食。米国やカナダのホテルはたいてい部屋にコーヒーメーカーがあるのが良い（ヨーロッパや日本だとそうはいかない）。
11時半ごろ漸くホテルを後にし、トロント中心部から4kmくらいのところにあるカサ・ロマというキャッスルに行く。
この城は外敵から守るとかそういう目的ではなくて、金持ちが趣味で建てたものだそうだ。堅牢な石造りでお姫様がかつて住んでいた、といわれたらそのまま通じそうな建造物。庭もきれい。カナダの人はお城が大好きであちこちに建っている。古いものだけではなくて新しいのも。
ランチはマックのソフトクリームで代用。カナダのマクドナルドのソフトクリームはものすごく美味しい。日本の京都で食べたのに似ている。 ディナーは昼間みつけておいたヴェジタリアン・レストラン「Fresh」にて。わたしのセレクションはレンティル・スープ、それとヴェジタブル・バーガー。
どちらも超美味。とくにスープは驚くほどおいしくて今まで食べたスープのベスト３に入る。あまりのおいしさに天国に来たような幸福感。
連れは蕎麦ボウル。蕎麦か玄米を選ぶ丼。たのんだのは茹でた暖かい蕎麦の上に蒸した野菜がのっているもので、そこにピーナッツとしょうがのソースをかけて食べる。後で知ったのだが、ここはトロントでベスト・ベジタリアン・レストランに選ばれたのだそうだ。納得。
食後はバスの時間までオンタリオ湖畔を散歩。漸くからりと晴れ、トロントのシンボル的な「CNタワー」が青空に映える。
湖畔では犬を散歩させている人、スケートボードをやっている人、日曜日の夜の楽しみ方は各人いろいろ。健康的な生活が主流なのか、USAでよく見るようなデブが居ないのは印象的だった。
20：45発のバス（料金＄1.00）でNYへ向かう。トロントから1時間15分くらいで、国境。越す場所はのはナイアガラ。橋を渡ったところが国境だが、橋からはナイアガラの滝（カナダ滝も米国滝も両方）がよくみえる。ナイアガラ瀑布が見られるとは全く思っていなかったので非常にもうかった気分。更に、ちょうど時間が夜の花火タイムということで二つの滝の上にあがる花火が見事な眺め。バスの運転手も心得ていて、超ゆっくりなスピードで橋を渡る。 国境では一旦バスから降りてパスポート・コントロールを通過し再びバスに戻るのは往きのカナダの入国と同じだが、今回は米国への再入国。 この後は起きる必要もないので安心して入眠。 今日の食事:
23:12 6/3/2008
20080602 mon
非日常感のある日常
日曜日の夜２０：４５にカナダ・トロントを出発した夜行バスは２２：００に米国への入国手続きのために一旦降車した後はひたすらＮＹに向けて走る。わたしはひたすら寝る。 気づいたら外が明るくなっていて、運転手が「あと数分でNYにつきます」とアナウンスしていた。 NYのバス停着は予定より少し早くて5：45AM。そこから徒歩、自宅着6時ごろ。まず手を洗いうがいをして歯をみがき顔を洗う。メールチェック、写真をカメラからコンピュータにダウンロード。そのあと眠くなったので7時から20分くらい横になりうとうとして、7：20に起きてシャワー、いつもどおり8時ごろ家を出て会社へ。つまり直ちに通常通りの生活に戻った。でも、昨晩寝たのはカナダだったのに、起きて出勤したら、そこは米国のＮＹというのはちょっと非日常感がありシュール。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
21:35 6/4/2008
20080603 tue
ピラフ
シャワー、天気予報をチェックして着るものを決めて出かける。毎日の気温がかなり違うので事前チェックは必須なのだ。 途中でいつもの店で朝食用のベーグルを買う。何もいわなくても店に入るだけで“いつもの品”が出てくる。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
00:36 6/6/2008
20080604 wed
Choco Taco
チョコタコはタコの形のアイスクリーム。タコ・シェル風の形をしたワッフル・コーン、その中にアイスクリームが挟まり、更にアイスクリームの中には極薄いチョコレートが挟まっている。タコの上部はチョコレート・コーティングがされていてピーナッツがふりかけられている。 1980年にフィラデルフィアのJack and Jill Ice Creamでその原型が発明され、1996年にGood Humorアイスクリーム会社によって全国的に紹介された。現在は Good Humor および Klondike ブランドで販売されており、コーンがいつまでもクリスピーでぱりぱりするように改善されている。 タコのファストフードストア「TACO BELL」で売られていたこともあるとのこと。 これは、日本で食べた「チョコモナカ・ジャンボ」に共通するところがあるおいしさ。会社のカフェテリアで売っているので簡単に手に入るので中毒になるのも時間の問題かもしれない。 今日の食事:
今日の運動:
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09:21 6/7/2008
20080605 thu
Vegetable Burrito
ランチはカフェテリアで野菜ブリットー。 トルティーヤに巻かれているのは、豆、コーン、ペッパー、オニオンなど。どれもフレッシュで程よい味付け。付け合せのサフランライス(?)がなかなか美味。 今日の食事:
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15:20 6/8/2008
20080607 sat
Telectroscope // Grimaldi's Pizza
1890年、ロンドンとNYの間に長いトンネルを掘り、そこにチューブを通し互いが見えるようにする史上初の電気的望遠鏡を作るという構想があったが、日の目をみることはなかった。それが21世紀になり当初の発案者の孫により実現されたのだ。
ブルックリン橋の下 Fulton Landing とロンドンに設置されたテレクトロスコープ（Telectroscope）は、いかにも1890年代の代物というアールデコのような、或いは、ジュール・ヴェルヌの小説に出てきそうな形をしている。勿論ほんとうにアトランティック海の下を掘ったのではなく、すでに地球上にはりめぐされたされたケーブルを利用した近代の技術であるビデオ・カムを用いた電子的なスコープ。ロンドン側の「スコープ」はタワー・ブリッジの設置され、リアルタイムで互いを見ることが出来る。 118年後に二箇所に出現した「スコープ」というアイディアも良いが、わたし的には、まるでレトロなSFのキャタピラー（芋虫）みたいな姿で、とてもファンタシーな世界に浸ることができて大変に満足した。
予約をとらないので30度を超える暑さだが外に並ぶこと35分、味は待った甲斐のあるもので、薄手のクラスト、程よい味のトマトソース、フレッシュ・モッツアレラ、ベージル、マッシュルームが抜群のハーモニーだった。
今日の食事:
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00:40 6/10/2008
20080609 mon
Heat Wave
NY地方はすっぽりとヒートウエーブに覆われ6月だというのに30C以上の日が土曜日から続いている。 朝、出勤時の気温27℃、最高気温37℃、夜になっても気温が下がらず32Cと暑くて日本の夏のような一日。 ただし、会社の中は冷房完備で心地よい。こういう日は会社に居るのも悪くない。 こういった気候の時は最近買った八分パンツが威力を発揮する。ショート・パンツを会社にはいていくことは出来ないけれど八分なら問題ない。ちょっと足首の部分が短いだけで空気の流通が随分と良くなり通勤がラク。こういうパンツの存在（ビジネスにもOKという意味）は比較的最近知ったのだが、たくさんの女性が愛用する理由に納得。男はオフィスでは長いパンツしかあり得ないし、袖だって半そでより短いのはあり得ないけれど、女性は短めのパンツにノースリーブという格好がオフィスで出来るので、夏は絶対的に女の方が有利。男は暑くてタイヘン。 今日の食事:
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00:15 6/11/2008
20080610 tue
Wrap Sandwitch
ラップサンドウイッチというのは子供の頃は無かったような気がするが、何時頃できたのだろうか。
薄手のカワに包まれた渦状になったフィリングが見えるところが食欲をさそう。 ポートベッロ・マッシュルームと野菜のラップ。肉厚なポートベッロ・マッシュルームはサンドウイッチに良くあう。サイドのフルーツ（パインアップル、スイカ、メロン、ブルーベリー）が濃厚なマッシュルーム味を緩和してベスト・コンビネーション。 今日の食事:
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22:34 6/12/2008
20080611 wed
Planet Platter
ディナーは昨晩のマクロバイオティック・レストランで食べきれないで持ち帰った残り。残りと言っても、ひとつのディッシュほぼ全部なので量はたっぷり一食分。
名前はプラネット・プラッターといい、要はマクロバイオティックのサンプル集のようなもの。南瓜、玄米、ヒジキ、豆、ポテト、キャロットなどの盛り合わせプラッターは、どれも素材の味を生かした調理方法で、とても美味しい。 今日の食事:
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18:45 6/13/2008
20080612 thu
101.6LBS // New Bikini
起床 7：40。眠いけれど社会人の責務を果たすために起きる。毎朝、起きたらすぐに体重と体脂肪を計測する。今日は101.6パウンド。これは46キログラム。ベストが47キロから48キロくらいだからちょっと軽い。暖かくなり運動量が増えているのに、食事は冬とおなじなので体重が減るのだ。 体重減少分を取り戻すため朝食はいつもの二倍。すなわち、ベーグル＆シリアル。 OLD NAVYの品は値段がかなり安い。今回購入の水着は、トップ、ボトムが各15ドル。激安というほどでもないが、他の店に比して安い。クオリティーもそれなり。 今日の食事:
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14:26 6/14/2008
20080613 fri
開放感 // 初チェリー
今シーズン初チェリー。チェリーは大抵の人が好むフルーツで、わたしも例外ではないものの、実は好きな度合いは特に高くは無い。チェリーは他のフルーツに比べて「特別感」があるように思うのだが、その理由は何なんだろう。
わたしにとり、そこまで特別ではないということなのだ。
今日の食事:
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23:44 6/14/2008
20080614 sat
ソバ＆夏野菜 // Tストーム
ディナーはトロントで友人が食べたディッシュにヒントを得てソバと夏野菜の和え物を組み合わせたサラダ。蒸したズッキーニとマッシュルームを冷やしておく。醤油とヘルマンのマヨネーズでさっと味付け。茹でて水にさらした蕎麦を添えた夏向きの一品。おいしく出来た。油揚げも入れたら美味しそう。
今日の食事:
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20:00 6/15/2008
20080615 sun
Rainout
11時にセントラルパークで集合してグループスケート。天気予報では雨は今朝で終わりのはずだったが30分も滑った頃からぱらつき始める。それでもスケートしていたのだが、だいぶ路面が濡れてしまいスケートがスリップするようになるったので、小休止。 ほかの人は雨宿りして様子をみて再開するつもりらしかったが、わたしは約1時間でグループ離脱、地下鉄で帰宅。 マンハッタンはかなり降ったらしくてどこもかしこも水浸しだった。 今日の食事:
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22:10 6/15/2008
20080616 mon
Roasted Asparagus
ランチは会社のカフェテリアでライス・ピラフとアスパラガスのバター炒め。自分では絶対にしない味付けなのでたまにはこういうのも良い。デザートはフローズンヨーグルト。塩味が強い食事の後の甘いデザートは格別においしい。
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19:05 6/17/2008
20080617 tue
Wild Rice Pilaf
今日の昼は再びピラフ。2日連続で食べるほどピラフ・フリークというわけでもないのだが、カフェテリアに行ったら本日のセレクションは何とワイルドライスのピラフだと分かり、迷うことなく注文したもの。
正しくはワイルドライス混入ライスピラフというべき代物。わたし的にはもっともっとワイルドライスを入れて欲しくて、願わくば100%ワイルドライスで作って欲しい。もっとワイルドに。しかし、20％でもワイルドライスの入ったピラフは一般ピラフより更においしい。ホウレン草と茄子のローストとの相性も良い。特に茄子が甘くてちょっとねっとりした食感がピラフと絶妙なハーモニーを奏でていた。
今日の食事:
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22:50 6/17/2008
20080618 wed
Mapo Tofu
友人に誘われてマレーシアン・レストランでランチ。
マレーシア料理は中国、インド、中近東などの特徴が混在しており、マレーシア国の民族構成を反映している。 ベジタリアンの選択肢はあまり多くないが、そこから選んだのは「Mapo Tofu」。要は麻婆豆腐である。 通常はひき肉と豆腐を用いるが、これはベジタリアン麻婆豆腐なので、豆腐のほかには野菜（赤ピーマン、グリーン・ピー、ねぎ）とマッシュルーム。豆腐は日本の麻婆豆腐より大きめに切られている。絹ごしで滑らかでおいしい。付け合せはブラウンライス（玄米）。甘辛のソースを絡めて食べる。なかなかいける。 Maはmaziの省略で、中国語で「麻子」と書き、「痘痕（あばた）のある人」という意味。Po は婆。すなわちあばた顔のおばあさん、という事になる。言い伝えによると、このおばあさんは中国のChengdu（成都）という都市に住んでいたが、その顔が痘痕な事から、住居は街外れにされていた。そこは商人がよく通る地域で、彼らに品を買って欲しい貧しい農家の人々が近くの宿に宿泊する事が多かったとのこと。あるひどい嵐の晩、全ての宿が満員で、ひとりの農夫が痘痕婆さんの家に泊めて貰うことになる。お婆さんは料理を作り振舞う。豆腐とひき肉、唐辛子からなるその料理のあまりの美味しさに感動した件の農夫は彼女の家に何回も食事に来るようになり、いつの間にか、周囲の人にも知られるようになった。 今日の食事:
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20:23 6/18/2008
20080619 thu
本社検査終了 // 馬に踏まれそうになった
出勤時の気温は15℃。上着が無いと寒い。 本日で会社での「本店検査」が終了。定期的に本社の監査部門から人々がやってきて検査をする。わたしの勤務先の会社は、親会社が日本の米国現地法人であり、米国の監督当局による検査が最重要なのだが、株主たる日本の本店の検査も受ける必要があるのだ。 これが非常にやっかいなもので、なぜかというと、彼らの危機管理と我々の管理方法には乖離があり、しかし、そこは大株主の神経を逆撫でしても意味が無いので検査中は彼らの基準に沿った管理を採用して無用な指摘の可能性を排除することになる。具体的には、例えば、机の上に何も置いてはいけないという事がある。顧客情報を含む機密書類はもともとデスクの上には放置しないが、本店検査の基準はデスクカレンダーもダメ、電話帳もダメ、といったものなので、不便きわまりないのだ。明日から常識的な基準に戻る。 実際のルートをスケートして確認。途中で騎馬警官とすれ違ったときに、なにかに脅えた馬が突然前足をばたつかせながらわたしの方に突進してきて踏まれるかと思ったが、危ういところで警官が「どうどう」とコントロール、事なきを得た。大きくて体重のある動物なので、アレに踏まれたら大怪我するところだった。 因みにテーマは「夏至スケート（Summer Solstice Skate）」。7時半に集合してハドソン川沿いのサイクリング・ロードを南下、マンハッタン最南端の公園にて大西洋に沈む夏至の日の日没（8:35PM）を観賞、夏のはじまりを祝うというもの。 本番となる明日の夕方は雷雨になる可能性が30％という天気予報だけれど、どうなるかな。 今日の食事:
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22:39 6/19/2008
20080620 fri
Summer Solstice // 過冷房のコンファレンス
一日マンハッタンのホテルにてコンファレンス。 いつも思うのだがホテルなどのコンファレンス会場は超過剰冷房で寒い。今回は事前に「会場は寒いので上着かセーターを持ってくるように」なんていう注意メールが参加者に送られてきたくらい。 わたしはというと、まさかと思ったのだが念のために持参したフリースの上着を着用して凍死せずに済んだのだった。 コンファレンスは9AMから12PM、ランチの後（ヒルトンホテルのランチはおいしい！）は1：15から4PMくらいまで。金曜日のこういった会は早目に終わるのが全参加者の希望なので4PMは良い時間。 ところが一日中晴れていたのに、生憎と日没の30分程前から雲が増えて雲越しのサンセットとなった。実際の日没の時間は20：35。最北日没の証人（witness）となれた。 今日の食事:
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19:00 6/21/2008
20080621 sat
Pure Vegetarian Indian Food Place tailored to the Taxi Drivers
ランチはインディアン。
前から気になっていた家の近くにある店にとうとう行った。 以前は家から半ブロック行ったところにあったインド・レストランで週末のランチというパターンが多かったのだが、そこが閉店してからはとんとインド料理から遠ざかっていたのだ。 店の看板は黄色地に黒の市松模様があしらったもので、このカラー・スキームはNYのタクシーのもの。ちょっとインド・レストランという雰囲気ではないなあと思っていたところ、この店はタクシー・ドライバーがよく立ち寄る場所とのことに納得。 店の名前は Desi Junction。非常に小規模な店で、何しろランチタイムのメニューは「三種類の野菜」のひとつだけ。
三種類といっても実際には6種類のなかから3種類をピックする。選んだのは、「ブラックレンティルのカレー」「マッシュルームとピーのカレー」「野菜ダンプリングのヨーグルト・ソース」。ライスかナーンを選ぶのだがライスにした。
味はかなり良い。おいしくぱらぱらとしたバサマティ・ライスに絡めて食べた三種類のカレーはどれも比較的さっぱりしたもので、バターぎとぎとの店が多いインド料理としてはすこし変わっているかも。Punjabi 地方の料理とのこと。Pure Vegetarianとの事なのでどれを食べても安心。
48th St. on 10th Ave. NYC / Phone: 212-956-0185 今日の食事:
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12:20 6/22/2008
20080622 sun
Early Morning Skate // Laundry
起床7時半。午後からは雷雨になるという天気予報。空をみると、いかにも数時間で崩れる感じなのでアサイチでセントラルパークをスケート。 朝早い公園は空いているはずなので、タイムをとろうと思ったのだ。ところが、なんとミニマラソンのレースが行われていて公園周回路は半分にされてしまい、そこをスケーター、自転車、ランナーがシェアするため混雑していてタイムトライアルどころではなかった。 今日の食事:
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21:05 6/23/2008
20080623 mon
Blueberries
ブルーベリー購入。
まだはしりなので甘くないかもしてないという懸念が少しあったがふっくら具合が良かったので買ったもの。
トップシーズンほどではないが、充分に甘みがありプレーンヨーグルトにたっぷり投入して食した。おいしい。
今日の食事:
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21:25 6/23/2008
20080624 tue
友の死とモーツアルト
長期間にわたり病に臥せていたスケート・フレンドが今朝逝去したと知った。 少し前から、あと数日、とは知らされていたものの現実感が伴わずにいたので、もう彼のスマイルが見られないなんて信じられずショックを受ける。 セカンド・ラップは途中で切り上げてバンドシェルに向う。週末は大抵一回は来る場所で、件のスケート・フレンド（彼自身は下肢麻痺していたので手で漕ぐ式の自転車に乗っていたが、我々がスケートの時に同行することが何回もあったので「スケート・フレンド」の範疇）もよく立ち寄った場所でもあるので追悼のつもりだったのだ。 そうしたら、偶然にも今日はノームバーグ・夏のフリー・コンサート・シリーズの初日で、バンドシェル（公園内の広場に作られた野外音楽施設。1923年にノームバーグ氏の寄付により作られた。）でブルックリン・フィルハーモニックによる演奏が行われていたのだ。出し物はモーツアルトのヴァイオリン協奏曲 第５番 イ長調（Violin Concerto No. 5 A Major）K. 219。美しいバイオリンのソロはとても優しい音色で、まるで友人の魂が安らかに昇天するかのように感じた。 わたしの受けていたショックな気分も和らぎ、モーツアルトの音楽にこんなパワーがあるとは意外であった。 今日の食事:
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23:12 6/24/2008
20080625 wed
Sicko
夜、ハドソン川べりの桟橋のひとつを利用した公園「Pier A Park」にて野外映画上映会。出し物はマイケル・ムーアの『シッコ（SiCKO）』。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』、『華氏911』に続いて取り上げらたテーマは米国の医療事情問題。先進国のなかで唯一政府が国民医療保険に介入していない国アメリカでは医療保険は民間の会社のもののみで値段が高い為に保険に加入していない人も多い。更に保険に入っている人の場合でも、営利追求の保険会社は何かと理由をつけては保険の支払いを拒否する場合があり、「地獄の沙汰も金次第」な状態となっている。そういった例をいくつか取り上げ、民間の医療保険会社の持つ問題を掘り下げる。 一方で、カナダ、フランス、英国など医療費は「無料」という国の事情を紹介する。もちろん世の中に無料のものは存在しないので、これらの国では医療費は国民の払った税金によりまかなわれている。ムーア監督は、国民健康保険制度を実現させることが重要であるというメッセージを映画に盛り込んでいるので、作品は、そういったフィルタがかかっているのは否めない。すなわち、たとえば我々の国の税金とカナダやフランス、英国の税金システムの違い、ミリタリーに費やされる割合などまでは映画は触れていない。しかし、命がお金によりかえる国の仕組みをシニカルに描いており、シャープな視点による作品は興味深く鑑賞できた。 2007 / USA / 123 min. / dir. Michael Moore 今日の食事:
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12:56 6/26/2008
20080627 fri
ターンニップス // 問題のある甘い香り
ようやく金曜日。天気は今日もはっきりせず朝からどんより。今年の6月は毎日のように雨が降りそうな天気が続き、傘を持って出かけるのが日常になっている。
ランチはトーストしたベーグルにチーズを挟んだサンドウイッチ、それとレンティル＆ロースト野菜のスープ。スープというより野菜の煮付けといった感じで実によろしかった。入っていたのはズッキーニ、スクワシュ、人参、ターンニップス（Turnip：カブの一種）。ターンニップスの入ったスープは初めて食べたが驚くほどおいしかったのだ。 途中で空から甘い香りが降ってきた。実際には発生源は空からではなくて、頭上の木。今頃に咲く花で、セントラルパークにもおなじ木があるが、その下を通ると強烈に甘いにおいがする。セントラルパークの木は巨木につき花の様子が遠くてよくわからなかったが、今日の木は比較的小さくて低いところに枝があったので花を撮影できた。一般の人には「良いにおい」かもしれない甘い香りだが、これがわたしの呼吸に障害を起こすにおい発生源であり、わたしの健康面からみると甘いどころか苦い匂いなのだ。 かくして本日は「犯人」の撮影に成功した記念すべき日となった。 今日の食事:
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23:41 6/27/2008
20080628 sat
コネチカット・ビーチ
NYの隣の州、コネチカットにてビーチ・スケート。
NYから車で約90分、集合場所のWestport着。約25名が集まり緑と美しい家々の並ぶ内陸部、それからコネチカットの海岸線沿いにスケート。 ランチはいつもの店「Firehouse Deli」。屋外のテーブルでパラソルの下でみんなでおしゃべりしながらの食事は楽しい。 食後は15キロほどスケート、ビーチに到着。浜辺で遊んだり、水に入ったり。水ははじめは冷たいが、なれると気持ちよい。 午後から雷雨の強い可能性という天気予報だったが、イベントの間中はずっと晴れ。雨に遭遇したのは帰りの車の中。やはり Weather Divaは健在だなあと思った次第。 20：30頃にアパート着。シャワーの後、写真を整理してミッドナイト頃に就寝。 今日の食事:
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13:04 6/29/2008
20080629 sun
雷雨の日曜日は良い // じゃがりこ
起床8時20分。外を見ると薄日が差している。天気予報では昼頃から雷雨になるとの事なので朝のうちにスケート。天気が不安定なのであまり遠くには行かず、約4km地点で折り返す。家の近くまで戻るが、まだ天気が良いのでセントラルパークまで足を伸ばす。スケート・フレンドと逢い雑談を少しして引き上げる。
11時ごろに帰宅して着替えて近くのストアにフルーツなどを買いに行き帰ってきてランチ。食後しばらくしたら急に外がくらくなり雷鳴が鳴り響き始め、数分で滝のような雨になった。 わーい、雨だ！ 午後は、ずっと雷雨と晴れの繰り返し。たまにはこういった雨の週末がないと家の中が片付かないし、それに家にいる週末の午後は体が休まってよい。 容器の形や印刷されている絵の様子からフレンチフライの乾いたようなものを想像していた。あるいはポテトチップスの細長いような。ところがこれが全然違っていて、妙に硬い棒状なのだ。ぱりぱりしている食感は悪くは無いが、ポテトのスナックとは思えない。サンドウイッチの付け合せには全く不向き。不味くは無かったのだが、期待と現実の差が大きくて妙な感じだった。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
22:35 6/29/2008
20080630 mon
今年半分終了 // 足の甲に痣
今日で6月が終了。明日から2008年の後半となる。 今年の6月は異様に雨が多くて毎日傘を持って出かけていた。バックパックがその分重くなるのにも慣れた。 今日の食事:
今日の運動:
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00:17 7/1/2008
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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